あなたの幼少期は安心安全な場所でしたか?

あなたの幼少期は安心安全な場所でしたか?

  
父親の機嫌ひとつで食卓が荒れたりし、
常に気持ちを押し殺していた。

 

それは大人になった今も変わらず、
普通の会話が父とはできない。
 
 
理由もわからず、
満たされない愛情によく泣いていた。
 
 
いつも不安だった。
 

いつも孤独だった。

 
いつも自分が正しいと、無理に言い聞かせていた。
 

いつもいつも他人の過ちが許せなかった。
 

意味や理由などない。息苦しい生き方だった。
 

逃げた。現実の息苦しさから。さらに苦しくなった。
 
 
あなたは、せっかく自分が
アダルトチルドレンだと認識できたのに、
まだ変われないでいますか?
 
 
アダルトチルドレンだと認識できていなければ
変われようもありませんが、
 
 
認識できたのであれば、
一日も早く、より望ましい自分に
変わりたいと思いませんか?
 
 
アダルトチルドレンであることの自覚は、

 

自身の生き辛さの意味(わけ)を知り、
本来の自分を取り戻し、
自分軸で生きるためです。
 
 
では、
 
 
アダルトチルドレンを克服した状態って
 
 
あなたは想像できますか?

 

『自分はアダルトチルドレンだ』
と思っていた時と

 

感じ方や、考え方が
180度変わったかもしれない。

 

と感覚的に感じれた時かもしれません。

 

あるいは、周囲の人から

 

「以前とはこんなところが変わったね」と
自分の変化を気づかされるかもしれません。

 

仮に180度感じ方や考え方を変えないと、
克服出来ないとするのであれば、

 

どれだけ大変な事か?

 

というのは想像がつくと思います。

 

あなた一人で、
セミナーやワークを何度も体験したり、

 

いろんなカウンセリングや心理療法、
ヒーリングなど・・・ets
を繰り返し行ってきて
結局時間が経てば元に戻ってしまう。

なので、なかなかアダルトチルドレンを克服するのが難しい。

 

と言われているのだと思います。

明日から180度考え方を逆にしましょう!

と言われて変えれる人はなかなかいないですよね?

でもきちんと手順通りステップを踏んでいけば、
必ず変われる実績のある方法があります。ます。

 

あとは、この変われるチャンスを先延ばしせず、
ちょびっとずつでも前に進む選択を
するかどうかだと思います。

 

後退なんてないですから、
少しずつでも進めばいつかはたどりつきます。

 

それは自分が思っているより、
はやいかもしれないですし、
ゆっくりかもしれません。

 

でもいつかはたどり着きます。

 

アダルトチルドレンを克服していくためには
自分自身のことについてより深く知っていかなければなりません。

1、自分がアダルトチルドレンであることを認識する

2、自分がどのような経緯でそのような考え方になったのか知る

3、自分がどのようなことに怒り・悲しみ・喜びを感じるか知る

4、自分流の新しいルールを創くって実行する。
 
 
 
とっとと過去のトラウマを手離さなければ、
幼少期のころ親から教わったように自分を扱い、
将来はわが子にして返すことになってしまいますよ!
 
 
180度変える為のまず前準備として、

 
『自分をよりよく知る』ということを学びましょう。

 

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あなたを救い出せるのはあなたしかいない(S19)

アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

 

前回、『心』は反応することが仕事で、
何にでも反応し続けます。

ということをお話しました。

 

反応しまくりの状態は、
けっして私たち自身にはプラスにはなりません。

 

できることなら、この無節操な反応状態を抜け出して、
本来目指したかった方向へと、
心の舵を切っていきたいですよね。

 

そこで次のような思考法が考えられます。

 

反応を徹底的にコントロールする。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

不快でマイナスな反応を抑えて、
快でプラスの反応を増やしていく。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

反応こそが人生を決めるのだから
上手な反応の仕方を学ぶ必要があります。

 

今どんな反応をするかによって
人生の方向性は決まってきます。

 

ならば
先のことをあれこれ考えることより、
今現在の心の反応を見つめ、
コントロールする方が大事です。

 

ここまでが
雑念が生まれる「心のメカニズム」になります。

 

心というものの性質を理解することで
これからの人生の方向性が見えてきます。

 

次回からは、いままでの心の理解を踏まえて
雑念を捨てる方法をお話していきます。

 

現在の心の反応を見つめ
コントロールするほうが大事なことなんです。

 

 

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気づいて手放す(S18)

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

ここまで、雑念を「自覚」して「分類」して、
雑念が溜まる「心のメカニズム」を書いてきました。

 

ここからは、一つひとつの雑念を
「捨てる」ということについて書いていきます。
無駄な感情や考えごと、激しい欲や怒りや妄想といった
「心のゴミ」を、ここで一掃していきます。

まず目を閉じてください。
何が見えますか?
何も感じていない、考えていない状態では、
ただの暗がりが見えるでしょう。

その状態に「暗がりが見えている」と気づきます。

 

しばらく続けてみると
何かを感じ始めます。

もすでに感じているかもしれません。
「何かを考えよとしている意識」があるはず。

言葉で考えようとしている。

何かを思い出そうとしている。

「今から何をしようか」と心の深い所にある欲求を探っている。

そういう意識を感じと思います。

さらに、胸の辺りでも何かを感じます。

ざわついています。

「怒り」の感情かもしれません。

遠い昔の出来事への深い怒り。

今関わっている相手への怒り。

そのざわつきを丁寧に感じ取ってください。

それ以外に何を感じているでしょう。

体の感覚はどうでしょうか。

体温。衣服と接触している肌の感覚。

坐っているお尻の感覚
床につけている足の感覚
空腹感や疲れ
意識を研ぎ澄ませて
頭のてっぺんから足のつま先まで
全身をスキャンしてみると
いろんな感覚が生まれていることに気づくと思います。

こういう頭や胸のあたりや全身に起きている
感覚や思考や感情といったものに
よく「気づく」ことが重要です。

子供ってある意味自分の分身なんですね

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

街で、乗り物の中で、スーパーで、
いたるところで お母さんが 子供に 
周囲はそっちのけで 大きな声で

「何してんの~」 
「何やってんの~」 
「もう、やめなさい」
 「ダ~メ」 
「いいかんにしなさい」

 

まあ~ ありとあらゆる 
ダメダメ攻撃されている光景をみます。

ん~  仕方ないのでしょうか~  
まるで〇〇〇のよう・・

お母さんの身になってみたら
言うことをきかない、
自分の思うとおりにしない、
世間体、
すべて子供の将来のための教育、
しつけ・・・・・・なんです。

と思っている。

子供の身になってみたら
なんでこれをしちゃいけないのだろう、
やりたい、
したい、
さわりたい、
・・・したい

ただ ・・・・したいだけ

だめな理由なんてわからない
理解できません・・・・

どっちもどっちかな・・・って
気もしないでもありませんが

親の身になってみたら、
本当にしつけ 
子供のために言っていること
・・・かな?

「あんたなんか お母さんの子供じゃない」 って
いうのはどうでしょう???

子供を持つお母さんからの相談も、
さまざまな相談で来られるケースがあります。

お話を聞いていくと、
子供につい自分の感情をぶつけてしまって、
わかっているがどうしてもそうしてしまう。

そうしてしまう自分自身が
イヤでたまらないというケースが
けっこう多いんです。

自分の子供についつい感情をぶつけてしまう。

子供ってある意味、自分の分身なんですね。

たとへば 

仮にお母さんの子供時代を
振り返ってみたときに

お母さん自身も、
祖母に同じようなことで同じような
言葉で言われていたっていうことがあります。

あるいは、
今の自分の子供のように
こんなことをしたら叱られ、
好きなことができなかった。

こんなことができなかったってことがあります。

昔々自分が、なし得ることができなかったことを
今、自分の子供がやってしまっているとしたら
あなたは、素直に「いいよ」って
させてあげることができるでしょうか。

「お母さんだって、
子供のころできなかったのに、
なによあんたができるのはしゃくだわ」

っていう感情のエネルギーが
無意識に付着してきていることがあります。

ある意味、お母さんの無念さ、不完全さ、絶望感、
・・・・が引き起こしている現象が
子供に自分の感情をぶつけるっていうことになっている
可能性があります。

なので、子供のことのように見えますが、
実はお母さん自身に問題の解決のキーが
隠されている場合があります。

こういったときに
お母さんが幼い時に、
なし得なかった場面や、
傷ついたこ場面を再体験して気づいて
いくことを心理セラピーで行っていきます。

そうすると、自分の子供に感情的に
ぶつけてしまうということを
引き起こさせていた理由が解決されているので、
これから感情的にぶつけるような行為が
消滅するということが起こっきます。 

それは、感情をぶつけるやり方ではない
違うやり方に行為が
変化するということになります。

そうすると、お母さんの対応がいままでと変わるので、
必然的に子供もいままでのような
お母さんを困らせるようなことは減少し、
より子供らしくふるまうことができるようになります。

 

 

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こんな私でも変われた!

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストのかなざわです。

 

私のクライアントさんにも
こんな方は非常に多いですね。

父親(母親)は、グズで、勉強もできない、
スポーツもドンクサイいし、
面白味も可愛らしさもない、
そんな私を好きではないと
よく感じていた。

そんなダメダメな私でも、

子供心に父親(母親)に認めてほしくて
がんばろうとしたが、

けっきょく、
父親(母親)の顔色を
うかがうようなことが
身についてしまった。

そして、ますます、
おどおどした性格になっって
父親(母親)はそれを嫌った。

暴力はなかったが、言葉がきつく、
拒絶や拒否の言葉や態度に
幼い子供の心は傷つき、
傷ついたエネルギーを
溜め続けていった。

幼い子供は、
そんな父親(母親)でも
憎むことはできない。

傷ついたエネルギーを
溜め続けたまま大人になった。

「甘えだし大人になりきれていない迷惑な人間だ」と

自分自身を攻めまくる。

もう感情がもう、
ついていかなくなる。

傷ついたエネルギーを
溜め続けてきた結果、

パニック障害や心身症や恐怖症といった
身体的な反応として現れてしまう。

そして、こういった症状を
長く抱えていると、

「こんな私は厄介者だ」 

「この世からいなくなったほうがいい」とさへ
思ったりします。

でも、大丈夫、克服できます。

今の混乱しているあなた、
幼少期に傷ついたエネルギーを
いまだに溜め続けていて、
そのエネルギーに翻弄されているだけなんです。
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そのことにまずは、
気づいていくことからスタートです。

じゃ~あ、どうやって気づくの?  

ですよね!

簡単ですよ~

あなたが一番信頼できる人に、
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あなたの傷つき体験をしっかり、
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じっくり聴いてもらうことです。
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そして、

「あ~私は、こんなこんなふうに感じて、
こんなことを思っていたんだ」って、
本当の自分の気持ちに気づいていくんですね。

何度も、何度も聴いてもらって、
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客観的に、そして冷静に自分の過去を、
傷ついた記憶体験を見つめることができるまで

まるで、

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映画館でスクリーンに映っている
自分の幼少期の記憶体験の映像を、
観客席からみている自分を想像してみてください。
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映画が終わった後、
どんな感じか、何を思うか
想像してみてください!

 

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