こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。
反応は刺激を受けた時に生じるものです。
たとえば
何かを言われて腹を立てるというのは
その声に反応して怒りが湧いたとなります。
そして、いつまでも怒りが収まらず
最初の不快な記憶に反応して、
新しい怒りが湧くということを繰返します。
本当は、この怒りには相手は関係ありません。
そうですよね!
自分の中の記憶に反応して生まれています。
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反応は刺激とセットで生まれる。
とすれば
刺激を変えれば、反応は変わる
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ということになります。
たとえば
相手に怒りを感じたら、
違う刺激に心を向けるようにする。
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まずはこれ以上反応しないように、
相手から遠ざかることをします。
そして大好物を食べに行くなど
違う刺激を受けて、違う反応をするようにする。
「大好物を食べる」というのは
本能レベルの欲求の一つである食欲の満足
いわば最強の快反応。
心の反応は単純で、
快と不快は両立しないものです。
快を感じれば、
その分確実に不快は収まります。
湧いてしまった「怒り」を消す手段として
食べることの「快」を使いましょう。
食べるときは
フルに味わうのがコツ!
テレビを見ながらはやめてくださいね。
いっそのこと部屋を暗くし、目の前の好物にスポットライトを当てて、「食べるぞう」と胸をときめかせて頬張り、
「おいしい」「おいしい」とうなりながら食べることをお勧めします。
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