「涙」は深い「心の傷」を癒してくれますよ!

こんにちは、心理セラピストのかなざわです。

みなさん、

こんなとき、我慢をして

感情を無意識に

抑え込んでいませんか

私は、小さい時からず~と

「男は泣くもんじゃない」と

言われたことがないのに

なぜか、そう思っていました。

父の生きざまを見てきた

せいかもしれませんね

あるいは、過去世から

引きずっている

エネルギーかもしれません。

何かが失われた時、

思いっきり泣きましょう。

誰か知っている人が亡くなったとき、

思いっきり泣きましょう。

手術をして体の一部を切り取った時、

思いっきり泣きましょう。

失恋して恋人を失ったとき、

思いっきり泣きましょう。

親子の縁を切ったとき、

離婚したとき、

子供が家を出ていったとき、

友達関係を切ったとき、

仕事をやめて同僚と別れるとき、

卒業して別の世界に行くとき、

依存していた人や

アルコールなどの

物質を捨てたとき、

思いっきり泣きましょう。

失われた人、

物、事への悲しみを表現する

グリーフワークは、大切な

一過程です。

悲しみを

すっきり流し去ることが

できないと、

新しい一歩を踏みだす

ことがむずかしくなります。

涙は、

深い傷を癒してくれます。

「泣いちゃダメ」

「しっかりしなさい」などと

止めてしまわないで、自然に

止まるまで泣いて見ましょう。

泣けなかったら、

大きな声を出して、

悲しみを表現してみましょう。

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親の愛とは本来、無条件なもの!

●親の愛とは本来、無条件なもの!


こんにちは

心のスキルトレーニングコーチ

(兼)心理セラピストのかなざわです。

いつも、読んでいただいて

ありがとうございます。

今日は、親の愛情について考えてみましょう。

多くの親たちは、

子どもを自分たちの

都合でつくるもの

と思わざるえないような

大人が多いような気が

いたします。

「まちがって、できたゃった」

「子どもは産むものだから」

「家族をつくるのは当然だから」

「年をとってから、さみしいから」

など、自分たちを中心に考え、

産んだほうがいいかどうかを

本当に子どもを中心にして

じっくりと考えることは

少ないようです。

こんなこと

いちいち考えて、思って

子供を産んでいる

でしょうか。

愛し合っているから当然

だとも思っています。

本当に「愛」でしょうか??

単なる「性欲」??

結果、

生まれてきた子どもは、

大人の道具として扱われたり、

親の心理的欲求を満たすために

なってしまうことがままあります。

親の子どもへの

愛情のように見えても、

実は親が、

自分を愛して欲しいから

溺愛するということもある。

親の愛とは本来、

報酬を期待しない、

無条件なもの。

子どものためだ、と言って

子どもにギュウギュウ圧力を

かけるのは、

本当の愛ではありません。

あなたに、

子どもがいたり、

これから子どもを

この世に生み出す

チャンスがあるのなら、

ぜひ真剣に考えて、

真の愛を与えて、

真の愛を与えられるように

なってほしいものです。

自分が十分に

満たされていないと、

無意識のうちに、

子どもに期待して

しまいます。

真の愛情を

得られなかった人は、

意識的に、

自分で自分に

愛を与えましょう。

また、

本当に自分のことを

思ってくれている

人たちとつきあうように

しましょう。

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「心の傷」を受け入れる

こんにちは こころのスキルトレーニングコーチ(兼)
心理セラピストの金澤です。

今日のテーマは、
私たちが幼いころから
正しくないメッセージを
自動的に刷り込まれていた
ということについて少し
お話ししてみたいと思います。

『心の境界』あるかどうかで
潜在意識の中の体験の意味が
違ってきます。
 

親が子どもの境界を尊重せずに、
境界に侵入するとき、
子どもには一人の人間としての
『価値がない』というメッセージを
受け取ってしまいます。

親が、子どもの境界を
認めないということは

「あなたは親である私のニーズを満たすためにここにいる」
「あなたより親の私が優先だ」
「あなたが自分なりの感情や、ニーズを感じるのはよくないことだ」

と言うメッセージを与えていることになってしまいます。

すると、子どもの中でこんな信念が形づくられてしまうんです。

「人とは別のニーズや感情をいだいてしまう私はいけないんだ」
「ありのままの私には、価値がないんだ。」

同じような場面を体験しても、
子どもの中にしっかりした境界がつくられていれば、
体験の意味がまったく違ってきます。

誰が、何に責任を負うのかが区別できれば
自分を傷つけるメッセージを信じこむかわりに、
拒否することができるのです。

・境界があれば、自己否定感の攻撃を受けずにすむ。
・境界がないと、見捨てられ体験は決定的な痛みを生む。

子どもはもともと、
親が間違っているとか、
親の行動は正しくないと
いったようには考えないものです。

子どもは、
自分にとって
どうしても必要な
存在である親を
拒否することは
できないんです。

その代わり子どもは、
自分が間違っていて、
悪いんだという重荷を
自動的に背負い込んで
しまいます。

そうすることで、
親の間違った行動を
なかったことにし、
少しでも安全を
感じようとするのです

その奥で本当は、
何が起こっているかといえば、
外側の安全と引き換えに、
心を危険にさらしているのです。

自分の価値を
育てて行くはずの時期に、
見捨てられ体験にさらされ、

しかもその子が、自分の中に
境界を確立するチャンスがなければ、
見捨てられたことが
すなわち「自分に価値がない」と
言い聞かされることと同じになります。

それは、自己否定感と、
怖れを作り出します。

この事実は何度も
確認しておく必要があります。

なぜなら、
それが私たちの
「痛み」の
根っことなっているからです。

私たちが今、
知っておかなければならないのは、
見捨てられ体験も境界の侵害も、

決して私たちの欠点が
原因ではないし、
私たちが無価値だからでも
ないということです。

そうではなく、
私たちを傷つけた人の
間違った考え方や、
誤った信念、
不健康な行動が
そこに現れているだけです。

それでも、その傷は、
子どもの心と思考に
深く刻まれて、
私たちは今も
その痛みを感じています。

癒されるためには、
心が傷ついた原因を理解し、
受け入れ、浄化することが必要です。

それをしない限り、
痛みは去らず、
おとなになってからの
人生を引きずりまわすものとなります。

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癒し、それは心の傷を繰り返し語ること

こんにちは こころのスキルトレーニングコーチ(兼)

心理セラピストの金澤です。

今日は、自分を語ることの大切さをを学びましょう。

過去に受けた心の傷(トラウマ)を語りましょう。

トラウマを心の奥深く閉じ込めていたり

秘密にしておくと、

いつまでたって

も傷ついたときと

同じ状態に、

凍りついたままに

なってしまいます。

ある特定のことに関して、

トラウマとなった出来事の

あった時点の年齢の考え方、

感情、感覚で理解しているので、

それは現実とは

かけ離れたものになっています。

たとえば、父親にたたかれていた人は

「男は皆、こわいものだ」という

考えが固定化して変化しないまま

大人になってしまい、

男女関係が

うまくもてないようなことがあります。

仲間やセラピストなど

トラウマを理解してくれる人に、

何度も繰り返して話していくうちに、

だんだん現在の年齢なりに

心の傷を受け止められるようになり、

視野が広がり、

子どもとして抱いていた

大きすぎる恐怖が小さくなっていきます。

いろんな角度から

心の傷を安全な場所で

繰り返し話す子ども自体が、

癒やしにつながるを知りましょう。
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捨ててしまいましょう。古いネガティブなメッセージは

こんにちは 
心のスキルトレーニングコーチ(兼)
過去世退行セラピストの金澤です。

今回は、自分が育った家族から
受けたメッセージについ
て考えて見ましょう。

メッセージは、
わたしたちが、この世に生を
受けてから今日まで、ず~と
いろいろな形で
私たちに伝わってきました。

今現在も、
新しいメッセージが
私たちの記憶の引き出しに
ストックされていきます。

「おまえは頭が悪いから、どうにもならない」

「おまえは、じゃまだ」

「おまえは、いつもいらないことをする」

「おまえは長男(長女)だから、

親の面倒をみるんだ」など

こうしたメッセージは、
無意識のうちに
自分の価値観に
大きく影響します。

言葉だけでなく、
態度でメッセージが
伝わることも少なくありません。

いつも母親と
姑の間にはさまれて、
親や祖父母のグチを
聞く役を求められたり、

自分の意見を
聞いてもらえなかったりすると
「自分は、他人の仲裁役をするものだ」
「自分の意見は何の役にもたたない」
などというメッセージとして
受け止めてしまうものです。

不必要で役に立たない
マイナスなメッセージ、
人生の負担になるような
古いメッセージは
捨ててしまいましょう。

捨てる方法は、
コチラをご覧ください。

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