過去からの残骸

●過去からの残骸


こんにちはメンタルヒーリングルーム心理セラピストの金澤です。


生きるプロセスで、人の心は傷ついたり、怒りを抑え込んでいたり、悲しみに堪えたりと、過去からずっとそうした感情をどこかに押し込めていたりします


また、いろいろな欲望がかなわずに、イライラや無念の思いあるいは好き嫌いの思い、様々な学びや思い込みなどが記憶やストレスとして抱えられ、それらが湧き上がっては沈下して、体や心のどこかに残骸として残っています。

そして、それらが社会において、人間関係のなかで刺激され、自己防衛としてエゴが、葛藤した機会に再び湧き上がるのです。


私たちの人生ではこのことが繰り返されています。


それはずっと心のなかで何生も何生も繰り返します。

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トラウマ

よ~く聞いていると なんだかかみ合っていない
よくある内容の話しである・・・
今、行おうと思って検討していたあたり前のわかりきった内容の事を指摘されたというもの
小さい頃、よくあったシチュエーション 親に指摘されて、
「今、やろうと思っていたところなのに そんなに怒って言わなくても」・・といった感じ
当事者ではないけれど、隣りで聞いている者も何かイヤ~な感じを味わってしまう。
起こっていることを客観的にありのまま捉えれば、お互いにちゃんと「聴く」ことをすれば
事は簡単にすむことなのに
なぜ、言われたほうも、言ったほうも、横で聞いていたほうも不快な感じを味わうはめに
なってしまうのだろうか。
なにか、小さい頃に親との関わりの中で身につけたパターンを大人になってもまだなお
繰り返しているようである。
そのパターンが自分にとって本当に役にたつやり方なのでしょうか。
日常生活においても、何か不快な感じをもった瞬間があったならば
過去のシチュエーションをイメージしてみるのもいいかもしれません。
おわり

嘘の積み重ね

相手の服を別にいいとおもっていないのに

、「その服、かわいいね」などと褒めるのは、

「いいと思っていない」のに「いいと思っていることにする」わけですから、

その混乱で記憶力や明晰さが衰え、結果的には、自分が本当に何を

どう思っているのかがわからなくなっていきます。

エネルギーを無駄に消耗しています。

エネルギーを無駄に消耗しています。

わたしたちの体の中には、内側から元気にしてくれる、よみがえらせてくれる、そういうエネルギーのセンター

があります。

普段、わたしたちはそこにうまくつながることができません。

なぜかというといろいろなことに悩んだり葛藤したり、まだ起きていない先のことを心配したり、過去の出来事にとらわれたり・・・・いつも心に振り回されているから、エネルギーを無駄に消耗し、疲れてしまっているからです。

私たちは嫌なことがあるとイライラするし、つらいことがあると落ち込むし、楽しいことがあると「もっと」と欲張り

になります。自分自身に満足できず、「これをしなければ」「あれをしなければ」と自分で自分にプレッシャーを与えることも。

心は常に忙しく動いて、安らぎことがありません。

ああでもない、こうでもないと考えを巡らせたり、良い悪いとジャッジしたりしていると、心の動きがどんどん強くなり、こだわりや執着といったガラクタでいっぱいになってしまっています。

だからこそ心を使わない状態を意識的につくる必要があります。心のスイッチをいったんオフににして、心の

中を空っぽにすることが大切です。

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笑い

笑顔は、しばしば何かをごまかすために用いられます。
うまくいかない時、苦境に立たされている時に
自分をガードする側面が強い。

人が最も幸せな瞬間というのは
すっきりリラックスした表情になる
もしくは、穏やかな微笑です。

笑いというのは、刺激が強い状態です。
特に大笑いしている時はかなり興奮しています。
テレビのお笑い番組に人気があるのは
世の中に強いストレスがあり、笑いという
より大きな刺激を与えることで、現実のストレスを
打ち消そう、忘れようとする潜在的な願望があるから

その笑いはたいてい三つの「毒」のどれかから成り立っています。
1.他人の失敗を馬鹿にする優越感による笑い
2.ツッコミを入れる攻撃性=「怒り」への感情移入による笑い
3.不条理な言葉や振る舞いにより生じる混乱=「迷い」による笑い
ぼんやり画面を見ていると、欲・怒・迷の煩悩を刷り込まれてしまう
性質を持っている。
笑いには、「皆が笑っているから自分も笑わなければ、仲間外れにされてしまう」
という恐怖感にもとづく、同調圧力も含まれている。

心から楽しく穏やかな気持ちで笑っているのであればよいのですが、
嘲笑いや苦笑いなそは、人を攻撃して、怒りを笑いに変えている状態ですから
、よく観察してみると、その表情はひきつり、笑い声は甲高く下品なものに
なっています。

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