こんにちは、心のスキルトレーニングコーチの金澤です。
いつも「癒しのワーク専門家」にご訪問いただきありがとうございます。
今日のテーマは「自分にウソをつくのは止めよう」で。
自分や他人をだましたり、
ウソをつくのはやめましょう。
一般的な意味でのだましや、
ウソをつくことはないかもしれませんが、
つかなくてもよいようなときに
ウソをつくのが、
共依存症の人、
アダルト・チルドレンの人の特徴にひとつです。
夫や妻がお酒を飲んで酔っぱらい、
次の日、働きに行かなかったのを
かばうためにウソをついたのかもしれません。
親がお金を使ってしまい、
学校へ出すお金がなくなってついたウソかもしれません。
内心、悲しくて悲しくてしょうがないのに、
表面ではにっこりして
人をだましたのかもしれません。
イヤだと思っているのに、
相手の行動を止めなかったり、
「ノー」と言えなくて「イエス」と言ってしまうのは、
自分だましの一種です。
好きでもない人を好きかのようにふるまうのも、
わかっていないのにわかっているような顔をするのも、
ウソやだましです。
他人にはたいした害は与えないかもしれませんが、
自分には害になります。
外の自分と内なる自分に、
ますますギャップができてきます。
だから
自分にウソをつくのはやめましょう。