本日のテーマは「言葉で表現する(ラべリング)」です。
あなたは、ご自分の気持ちや感情に気づいていますか?
と聞かれた今、何を感じますか、どんなふうに感じていますか、どこでそれを感じていますか?
どうでしょうか。
本日のテーマは「言葉で表現する(ラべリング)」です。
あなたは、ご自分の気持ちや感情に気づいていますか?
と聞かれた今、何を感じますか、どんなふうに感じていますか、どこでそれを感じていますか?
どうでしょうか。
今日のテーマは、こんな感じで、
自分の体に「ありがとう」と感謝を毎日してみましょう!
静かに、沈黙の時をもったり、
「魂」と「心」と「体」を休めてみると、
自分の心臓の音、
呼吸の音、
まぶたの開け閉じなど、
いつもは気がつかない、体の動きに気がつきませんか?
考えてみると私たちの体は、それ自体が奇跡だし
とっても不思議だと、幼いころから感じていました。
だって、
何もしないのに心臓が動き、
血液が体中にめぐり、
食べたものが消化されエネルギーに変わり、
考えたり、見たり、開いたり、動いたりしてくれているんですよ。
こんな奇跡も、乱雑に扱ってしまっていると、
疲れてボロボロになってしまうと思うんですね。
自分の体に「ありがとう」を言い、ときどき休ませてあげましょう。
呼吸に注目してみましょう。
一つしかない体です。
沈黙の時間をとって、大切に尊敬の念をもって接しましょう。
本日のテーマは「自分の心のなかに何があるのかを知る!」です。
私たちにとって人間関係は、うまくいかないことのひとつですよね。
あたなもこんな経験はなですか?
人にやさしくしているのに、逆に意地悪をされたり、
一生懸命に手助けをしているのに、理解してもらえなかったり、
相手の心を、おもんばかって行動しているのに誤解される
など、往々にして行き違いが生じることは多々ありますよね。
そんな私たちにとって大切なことてって何あと思いますか?
もちろん、相手の気持ちを分かろうと努力することはとても大事なことですね!
でもでもね、
そのことよりも、『自分の心のなかに何が起こっているのか?』に気づき、ほんとうの自分の心をつぶさに知っていくということが先決なんだと思うんですね。
仕事場で雑踏のなかで、あるいは友人と一緒のとき、はたして
信頼があるのか、
気をつかっているのか、
心配しているのか、
劣等感を感じているのか、
優越感を感じているのか、
不安を感じているのか、
いつも平和な自分がいるのか、
焦っている自分がいるのか、
恐れている自分がいるのか、
傲慢な自分がいるのか、
緊張している自分がいるのか、
イライラしている自分がいるのか、
あるいはゆったりしている自分がいるのか、
どんな自分が今いるのかに気づいていきます。
いろいろな人に出会い、さまざまな体験をして内側を見つめ気づいていくことが大切かな~って思うんですね。
そして、そのように湧き上がってくる心は一体何なのか見つめて行きます。
また、相手を見るときは、嫌悪感を抱いたり、恐れたり、気になったりするなど、いろいろな感覚をリアルに感じたり、苦手な人に対して引いてしまったりするようではいけません。
避けて通るのではなく、相手が自分にあわないものを出していると思わずに、ひょっとして自分が何か勘違いしてはいないかと、自分の内側を正しい目で見、感じて、理解していくといいかもしれませんね。
自分自身が傷つかない人になるためにも、自分の内側を映画館のスクリーンだと思ってみてください。
そのスクリーンには、いろんな登場人物や、いろんな場面で様々なことが繰り返されています。そしてあなたはそのスクリーンをみているお客様です。
客観的に、冷静に自分の心の中(スクリーン)を観察してみてください。
冷静に見ているあなたにはどんなふううに映っていますか、感じていますか!
いつも読んでいただききありがとうございます。
心理セラピストの金澤です。
職場の人間関係がうまく築けない原因の根底には、アダルトチルドレンという概念は非常に重要な気づきのポイントになります。
アダルトチルドレンという言葉は、機能不全家族で育てられ、一人の人間としてその個を尊重してもらえず、様々な心の傷を負いそのまま大人になった人たちのことということはご存知のとおりですね。
幼少期の、育てられ方によってできあがった様々な思考パターン、行動パターンが、あらゆる人間関係の場面において影響されていることが多いんです。
では、機能不全家族のパタ-ンとしてどういった家族環境があるのかを確認しましょう。
ご自分の幼少期の家族環境に当てはめてみてください。
1、支配的な家族環境
何でも親の言うがままに子供を操つろうとする家族環境で育つと、
大人になっても、何が正しいのか、どうしたらいいのか、その規準を見失ってしまいます。
2、過剰な期待のある家族環境
子供に親の期待通りの行動、人生を歩まそうとすると、
大人になっても、親は我が子の人生そのものを呑み込み支配します。
3、過干渉な家庭環境
子供のすることを何でも過剰に知りたがる親に育つと、
大人になっても、何でも探られ干渉されることは自分の恥を暴かれ、劣等感と悔しさを感じ続けることになります。
4、過保護な家庭環境
子供をペットのようにかわいがる親に育つと、
大人になっても、依存心が強く、気も弱く、消極的なパターンになる。
5、条件つきの愛情
親が子供の期待を満たした時だけ子供を褒めるように育つと、
大人になっても、子供は親に褒められるために親に合わせすぎてしまい真の自己を見失ってしまいます。
6、暴力暴言のある家庭環境
子供に直接暴力や暴言を吐く家庭環境(夫婦喧嘩含む)に育つと
大人になっても、自分自身の感情を認知したり、コントロールできなくなります。
暴力暴言がその子の基準となってしまいます。
防御反応として、常に緊張を感じる状態になります。
感情の制御が上手くできなくなり、ストレスから解放された環境でも緊張状態が続き、将来的にうつ病や不安障害になるリスクが高まります。
7、無視(褒めない)する家庭環境
子供に要求するが、子供を褒めることをしない親に育つと、
大人になっても、一生懸命頑張っても自分に何か問題があると思い悲しみ劣等感を持ちます。
8、存在の否定する家庭環境
生まなければよかった、バカ、死ねと存在そのものを否定する親に育つと、
大人になっても、びくびくしたり、無力感を感じたり、固まってしまったり、自己存在の否定より自分なんて存在しなければと思ったりと、親や家庭は安心出来るものではなく、常に不安とストレスの溜まり場となる。
どうでしょうか
当てはまりますか?
このような親や家庭環境に育つと、子供が受ける心身のダメージは計り知れません。
そして、大人になってもず~っと潜在意識の中の記憶体験としてストックされていきます。
大人になっても、その記憶体験としてストックされたダメージの記憶が、親子関係、恋愛関係、職場の人間関係などあらゆる人との関わりのなかでフィードバックされます。
そして、それは新たな心の傷としてまた、潜在意識の中の記憶体験にストックされ続けます。
いつのまにか、年齢を重ねるにつれて潜在意識の膨大な記憶体験はパンク寸前になります。
それがいつしか身体反応として、病気という形で現れてくるようになります。
でも、絶望することはないんです。
どんな家庭環境に育ってきたとしても、自分を変えていくことは可能なんです。
変わる という 「意思」さへあれば!
まずは、「変わりたい」より「変わる」という意思をしっかり持つことからはじめませんか!
そして、あなたが一番したかったこととを思い出しましょう。
それは、今の今ままで自分に許してこなかったことです。
本当は、お母さん、お父さんと どんなことをしかったですか?
~ アダルトチルドレン・感じることへの恐れ ~
多くの機能不全家族の中で育った方たちにとって、
「過去」を語るということを困難にしているのは
感情への怖れがあるからなんですね。
子ども時代、あなたが父親(母親)に対して怒りを見せると、
顔をひっぱたかれたかもしれないし、叱られたかもしれません。
あなたが悲しい気持を口にしたとき、
誰もそばにいて慰めてはくれなかったし、
「悲しいんだね」と言ってくれなかったかもしれません。
黙るよう言い渡されたか、本当に泣くような目に合わされたかもしれません。
だからあなたは今も感情を表現することを避けようとしているだけなんです。
自分の内面に語りかけ、そして気づいていきましょう。
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