アダルトチルドレン克服方法

自分のものごとに集中するS28

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

自分と他人との間に線を引いたら

今度は、「自分の領域」に集中することを考えます。

自分がコントロールできるのは、
自分の心と体のみであることを覚えておきましょう。

 

だから相手のほうを見ないで、こう考えます。

 

「自分が今なすことは何だろう?」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
たしかに、思い通りにならない相手にしがみついて
腹を立てているのはこっけいなことです。

自分の心を相手から切り離して
「他人にできること」を探してみれば、
どれだけのモノゴトが見つかるでしょう。

人への怒りは、いわば腐臭を放つ「こころのゴミ」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

たとへば、その相性の悪い相手と関わらないで

周囲に貢献できること。

自分自身の将来を準備すること。

自分が好きなコト、楽しいことに専念すること。

気の合う人たちと付き合うこと。

 

こういう
「快でプラスのモノゴト」をどんどんやっていきましょう。

そのほうが、ずっと楽しいし、お得です。

これからは相手への怒りに捕まりそうになったら、
こう強く念じてみるとよいです。

 

「いけない、自分のモノゴトに集中しよう」

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自分にとっての真実に従ってみる! S27

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

世の中には、
「これを手に入れれば幸せになれる」
という価値観がたくさんありますよね!

学校ならば成績を上げることとか、

社会に出ればどの会社・職業がよくて、
どれくらいの収入があれば勝ち組で負け組で、といった人の価値を測る物差しが溢れています。

今の時代、そういう世の中の見方に合わせて、

 

そこに当てはまらない自分を否定して、
暗い怒りを抱えている人も多い。

自分にとっての『真実』と、
世の中が考える『真実』というのは
まったく別物であることに気づきましょう。

もちろん、社会の価値観の中で満足できれば、何の問題もありません。

ただ、

これまで社会の価値観に合わせて生きてきて、自分にとっての歓びが乏しく、

 

幸福に今一つ遠いところにいるように思うなら、その社内の価値観と、自分にとっての『真実』とはどうやら違うらしい、

という発想に立ってもいいように思います。

けっして、世の中の仕組みや価値観を捨てる
ということではなく、

 

「社会がどのような思考(価値観)で動こうとも、自分にとっての真実とは関係がない」ということ。

自分の価値観を決して否定しない。

自分にとっての真実を胸に携えて
この日常を生きていくことはとても素晴らしいこと。

どこにいても、何をして暮らしていようと、
自分なりの心のよりどころ

 

「心の軸」のようなものをしっかり定めて生きていく。

そういう自分基準の生き方(自立した思考法)を採っていいと思いますよ。

今回の内容はいかがでしたか?

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人生が変わる決定的な瞬間とは!S26

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

前回まで、雑念を捨てる方法として、
三つお話してきました。

気づいて手放す。
切り替える。
事実に帰る。

いかがでしたでしょうか。

毎日、意識して心がけてみてください。

想像以上に強力な効果を実感できるでしょう。

毎日、意識して取り組まなければ効果はありません。

 

本日は、「雑念をなぜ捨てる必要があるのか?」
という根本的な動機についてお話したいと思います。

 

心の性質を考えれば、
生き物は、「快を求めて」「不快をしりぞける」という
二者択一のプログラムしか持っていません。

人は、不快は決して受け付けないものです。

不快をはっきり感じた時には、
それをしりぞけるという反応プログラムが作動します。

 

もし今の自分や生活を変えたいと思えば、
「不快を自覚する」ことが
決定的な動機になります。

 

「もうこんな状態はイヤだ」とはっきりと意識することです。

 

「こんな生活を続けても意味がない」
「このこままでは後できっと後悔する」と
「気づく」ことが重要です。

このことが「人生の変わり目」になりうるのです。

 

どんな状況に身を置こうとも
不快しかない状態に耐えねばならない理由は
本来ないのです。

なぜかというと

生き物としてのプログラムに根本的に反するからです。

 

 

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事実をみていますか!S25

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

朝眼が覚めた時、
布団の中で何を考えていますか!

 

誰かに言われたキツイ一言や、
遠い過去の失敗など、
暗い妄想をめぐらせていないでしょうか。

「どうして自分の人生はこうなってしまったのだろう」と
自己嫌悪に陥ったり、

イヤな相手への怒りの感情を
蘇らせたりしてはいないでしょうか。

このような状態から抜け出すには、
「事実に目覚める」ことです。

ぱっちりと目を見開いて、
その場で見えるものを確認します。

部屋が見える。
日の光が見える。
今「見えている」モノの方が現実です。

それまで目をつむって考えていたことは
みんな妄想、心のゴミです。

妄想している状態から、
見えているという事実に帰りましょう。

はっきりと「見えている!」と念じましょう。

「見えている」「立っている」「歩いている」
「息をしている」と事実に帰るようにしましょう。

 

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反応を「切り替える」S24

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

反応は刺激を受けた時に生じるものです。

たとえば

何かを言われて腹を立てるというのは
その声に反応して怒りが湧いたとなります。

そして、いつまでも怒りが収まらず
最初の不快な記憶に反応して、
新しい怒りが湧くということを繰返します。

本当は、この怒りには相手は関係ありません。

そうですよね!

自分の中の記憶に反応して生まれています。
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反応は刺激とセットで生まれる。

とすれば

刺激を変えれば、反応は変わる
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ということになります。

 

たとえば
相手に怒りを感じたら、
違う刺激に心を向けるようにする
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

まずはこれ以上反応しないように
相手から遠ざかることをします。

 

そして大好物を食べに行くなど
違う刺激を受けて、違う反応をするようにする。

 

「大好物を食べる」というのは
本能レベルの欲求の一つである食欲の満足
いわば最強の快反応。

 

心の反応は単純で、
快と不快は両立しないものです。

 

快を感じれば、
その分確実に不快は収まります。

 

湧いてしまった「怒り」を消す手段として
食べることの「快」を使いましょう。

 

食べるときは
フルに味わうのがコツ!
テレビを見ながらはやめてくださいね。

 

いっそのこと部屋を暗くし、目の前の好物にスポットライトを当てて、「食べるぞう」と胸をときめかせて頬張り、

 

「おいしい」「おいしい」とうなりながら食べることをお勧めします。

 

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