アダルトチルドレン克服方法

こだわりを手放せば「幸せに」なれる!

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

 

家族を亡くしたり、
大事なものを手放したりする体験は
大変な恐怖を感じてしまいます。

 

 

たてえばですね

「私は魂である」
「私は愛である」
「私は神と一緒である」

 

という意識を持ったとしましょう。

 

そうすると、 満たされていることが
想像できますか。

 

「満たされている」と想像できたら
恐怖はなくなるでしょう。

 

でもほとんどの人は
目に見えるものしか信じないし、
心のレベルにいるので
「恐怖」が一生つきまといます。

 

私たちはこだわることで
安心を得ています。
しかし、それは負担に感じます。

 

安心しているはずが
不安から離れられない
状況を作っています。

 

本当の自由になるためには
そういうものを手放し
自分を解放することが必要なんです。

 

自分のこだわりに気づき
心の奴隷になっている状態から
本当の自分になるとすごく楽になります

 

魂が自由で、平安になり
他人に愛を自然に出しだせる自分
こだわりを手放した先にあります。

 

こだわりを超えたその先に、
本当の自由が待っています。

 

人は、日常の中で、
いろいろなものにとらわえています。

 

そういった目に見えるものにしがみついていると
いつまでも不安は消えないものです。

 

では、どうやったらこだわりを解放して自分らしく生きられるのか?

 

その答えを知りたいと思いませんか?

ピンときたら、体験セッションにきてください。

体験セッション

 

イライラのその奥に何がある?・・・・

 

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

 

現在、アダルトチルドレンの症状回復途中や、
カウンセリングまたは心理療法などを経験されている方の

 

その後について・・・。

続きを読む

「やる気」というかんちがい(S33)

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

 

「ヤル気」って、
一般的には、重要なモチベーション(動機)ですよね。

 

会社の経営者にとっては、
社員のヤル気を持続するのが
大きな課題だといいます。

 

また、
「最近、ヤル気がでなくて」と
悩んでいる人もたくさんいますよね。

 

そもそも、”ヤル気”ってなんでしょう。
考えたことありますか?

あるわけないですよね!

 

やる気!

モノゴトには、
取り組む時の情熱や意欲こと。 
ですよね。

 

心のエネルギー。

 

ただ、ヤル気って、
そんなに当てはまるものでしょうか。

 

そんなに必要なのか?

 

ヤル気がなければ、
同じレベルの仕事、生活はできないのか?

 

その、ヤル気というものがなければ
どうなるの?

 

ヤル気というものにこだわると
どういうことが起きるでしょうか。

 

まず、ヤル気がなければ動こうとしなくなります。
「手を抜く」ということが起きるかもしれません。

 

また、ヤル気が感じられない状況では、
「つまらない」
「空しい」
「自分はこのままでいいのだろうか」と
いろんな雑念が湧いてきます。

 

さらには、
「もっとヤル気が持てる仕事はないものだろうか」と考え、
せっかく就いた仕事を途中で放り投げる人もいます。

 

他方、真面目な人なら
ヤル気がなくても
「こんなことではいけない、頑張らなければ」と
自分にムチを打とうとするかもしれません。

 

でも、それでは心にストレスが
溜まってしまいますよね。

 

果てまた、ヤル気に条件をつける人もいます。
「もっと給料を上げてくれれば」
「望むポジションにつかせてくれれば」
頑張るというもの

 

でも、そのヤル気の正体はなんでしょう?

 

「給料や立場が欲しいという私欲」ですよね。
その欲を満たすためにヤル気を
交換条件にしているんですね。

 

いかがでしょう。

 

「ヤル気」にこだわると
こういった淋しい結果しか出てきませんね。

 

「心」とは、「反応」であって
刺激に応じていかようにも変化します。

 

生まれた反応は必ず消滅します。
反応という現象は死ぬまで続きますが、、、、

 

一つひとつの反応は生まれては消え、
続かないものなんですね。

 

とすると
「ヤル気」もまた、心の状態なので
一時は燃えても、
必ず失われます。
状況によってはころころ変わります。

 

こう考えると
「ヤル気」ってかなり不安定だし
なんだかあぶなっかしいでしすね。

 

「ヤル気」という心の働きは
確かに、前向きで当てにしたくもなります。

 

しかし、
それがうまくいくのは
一時的な状況に限られます。

 

つまりは、
当てにするにも限界がある。

 

「ヤル気がもてるならいいが、
ヤル気がなくても続くモチベーションというのは
ないものだろうか?」

次回に続く・・・・

「言ってやりたい」この気持ち(S30)

 こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

「理屈でわかるけど、言いたい気持ちはやはり残ってしまいます。」

 

それはどうしたらいい。

欲求は欲求としてあるのが自然。

 

でも、すべての欲求を叶える必要はありません。
叶うはずもありません。

 

人の心は器用なもので、
いくつもの欲求を同時に
持つことができます。

 

できればあれが欲しい、
これも欲しいという欲求は、
誰にでもあります。

ただ「欲求がいくつもある」という事実と、
「すべての欲求をかなえなければいけない」という
思い込みとは、違います。

 

だから、後ろの「思い込み」だけ
手放してあげることにしましょう。

「ノーを言いたい気持ちもある。それはあるのが自然」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

「でも、私は言わないほうを選んでいる
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

いろいろ考えて気遣って、言わないほうを選んであげている」

 

「言わない自分」を認めてあげましょう。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

あなたお気遣いで助かっている人、
口には出さないけれど感謝している人は、
たくさんいるはずです。

 

 

本日の内容はいかがでしたでしょうか?
参考になったら「いいね」「コメント」をしてくれたらうれしいです。
  ↓  ↓  ↓

相手への思いやり(S29)

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

 

自分と他人との間に線を引いたら

今度は、「自分の領域」に集中することを考えます。

 

私たちの心は、
「嫌い」だと感じながら、
その思いにしがみついて手放そうとしないこと。

 

その証拠に、

いったん不愉快な思いをした相手には、

なぜか気になってずっとその姿を追いかけたりします。

 

「あんな話し方をしている(ムカつく)」とか

「なんて下品な笑い方(気持ち悪い)」とか、

どうでもいいところが目について、

一人で腹を立てたりします。

 

これは心の性質に照らして考えてみると

一度生じた不快感が、「こういうところが嫌い」

という判断(思い込み)をしてしまった状態です。

 

判断というのは「思考」の一種。

 

「感情と思考とを分ける」という知恵をこのシリーズで

学んだのを覚えていいますか?

 

そこで、「嫌い」という感情と

「こういうところが嫌い」という判断(思考)とを

分けてしまいます。

 

感情そのものは「気づいて手放す」ということです。

 

他方、「こういうところが嫌い」という判断(思考)については

別の思考をぶつけてやります。

 

たちえば、こう考えます。



「あの人は、私に嫌われるために生きているのではない」

「私は、あの人と対立するためにここで働いているわけではない」

「あの人もまた一生懸命生きているのだ。苦しいことだってたくさんある人間なんだ」

心の持ち方として何が一番大切なことでしょうか。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

「相手への思いやり」ではないでしょうか。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

その思いやりが曇ってしまっている状態が

「雑念」です。





その状態は、

============================
こちらが解決しなければいけない問題で、

相手はまったく関係ないものなんですね。
============================

 

苦手な相手と関わらなければいけない状況では、

考えることは一つだけです。





「この人と、どんな作業をすればいいのか」という点。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

1、自分と相手の間に線を引き、

2、感情と思考を切り離して、

3、自分は何をすればよいのか

  という作業レベルに思考を向ける

 

そうすれば、人間関係の苦しみは相当減るでしょう。

 

今日の内容はいかがでしたでしょうか?
参考になったら「いいね」「コメント」をしてくれたらうれしいです。
  ↓  ↓