親の操り人形にせず、子供を受入れる育て方

子供は大抵、
親や先生から褒められたり
叱られたりして成長していくものですよね!

 

しかし、

その人の言うとおりにしたら褒めてくれる、
その人の言うとおりにできなかったら叱られる、

 

そのパターンがひたすら繰り返されると、

「この人は『言うとおりになる子供』がほしいだけで、

もし、自分が言うとおりにしないなら、
自分のことなんかいらないんじゃないか」と
感じてしまいます。

 

子供は、

これができているから親は褒めてくれる、
それができないと愛してくれない
ということを無意識に分かっています。

 

褒めたり叱ったりしなければ、
子供は自然にやりたい放題

 

その行動に対して、
褒めてはゆがみを加え、
叱ってはゆがみを加えています。

 

子供は、
歪まされるのはどちらも嫌なのですが、
拒絶される方がより嫌なので、
褒められる方向に
無理やり変えていきます。

 

けれど、
自分が操り人形なっている、
というかすかな恨みも
心の底に残っているもの。

 

ここで、重要なことは、

親が自分を操り人形にしたいだけで、
自分をちゃんと受入れていないんだ

という、根本的な寂しさが残ってしまうことです。

 

それを和らげるには、
子供をしっかり見守りながら
放っておくのが良い方法!

 

「見守りながら放っておく」

 

子供がつらい状況だったら、
「どうしたの」と話を聞いてあげればよい

 

子供たちへテストの点に
毎週喜んだり、落胆したりと、
思考のノイズに乗っ取られずに、
平常心を保つことが大事だということです。

 

良い点をとったら、
むやみに褒めず、
「ふ~ん 90点とったの。
ここはできたね、ここはまちがっていたね」

子供に対する興味は示しながら、
単に事実を述べて、
褒めたり否定したりの評価をくださない。

 

良くない点を取ったとしても、

「この前は90点だったのに、今回は60点なんて、
浮き沈みがあって愉快だね」というふうに
「自分はこの点数ではなく、君自身に
興味があるんだよ」ということを伝えてあげると、

 

伸び伸びと育つことができるのではないでしょうか。

 

親というのは
自分の人生でうまくいかなかったことを
子供についつい反映してしまいます。

 

自分の代わりに思い通りに育てることで、
自我を満足させようとしているものです。

こことても重要 ↑↑↑↑

褒めて、叱って、支配しようとする。

 

幼児期は特に、泣き叫んでも、
叱って否定しないことです。

 

けっして、甘やかしたり、放置するのではありません。

「この子が穏やかでありますように」と
いう慈愛の念を保ちながら、

「大丈夫、大丈夫だよ」とギュツと抱きしめてあげるだけで充分!

 

そうした基礎的な信頼関係を、
言葉のわからない1~3歳のころに
示しておくことがよい。

 

三つ子の魂百までも

 

ですね。

 

こういったことが難しいと

感じるあなただとしたら、、、

あなた自身が、

ほめられて、叱られて

支配された育てられ方を

してきたということです。

 

心配いりません。

 

今から、あなた自身の

幼いもう一人のあなた

インナーチャイルドを癒していくことで

本来の成長したあなたをとりもどすことが可能です。

 

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執着を「捨てる」方法!

庭に置いてある自転車が

鍵をかけていないので盗まれた!

「ああ、持っていったなぁ、誰かが」と

思うだけでそのまま放っておく。

 

お金を落とした!

「ああ、落としたなあ、

次は落とさないようにしよう」でおしまい。

 

これってみなさん、どう思いますか?

 

大体は、

「うわっ、いくら落としたんだろう、

大失敗だ」となりますよね。

 

こういった時に、

苦痛を生じるのはどちらでしょう。

自分の心を冷静に見つめる訓練
『瞑想』を続けていると、

 

ある時点から、

「あ、自分が変化したなあ」と
明らかに気づかされることがあります。

 

それは、心の中の

「ものを持ち続けたい」
「何かを失うことが怖い」

という霧が晴れていくからなんです。

 

どういうことかというと、、、

 

仮にものがなくなったり、

失われたり、盗まれたりしても、

心はほとんど苦痛を感じない。

 

あるいは、

心にほとんど霧がなく、

晴れているというそんな感覚!

 

もともと私たちは、

ものを持っているからには、

自覚的もしくは無自覚的に、

「それを失いたくない」という

衝動を持っています。

 

 

ですから、

あえて、「捨てる」ということが

心の訓練法としては有効的かもしれません。

 

実際にやってみるとわかりますが

これまでモノが増える方が

安心すると思い込んでいたのが、

 

全く間違いで実は減らしたことで

とても心がすっきりしたり、

安心したり、安定したり、

自分の心の中が見渡しやすくなったりします。

 

人とのやり取りすら

スッキリしるように感じることでしょう。

 

執着しているものを思い切って捨てましょう。

 

その執着する根拠は、

大きな勘違いにすぎないから

 

【心理テスト】対人関係 ストレス度がわかる!怖いほど当たる問題【性格診断】

不適切な人間関係の取り方:アダルトチルドレン克服

生まれたばかりの赤ちゃんが、
親に依存しないと生きていけない
というような関係は
「健全な依存」です。

 

当たり前ですよね!

 

その後、成長するにつれて
赤ちゃんも、依存から抜けだし、
自立していくようになります。

 

しかし、

その成長過程において、
もし、不適切な育児を
受ける環境に育った場合には、

 

正常に自立することは
かなり、難しいということが言えます。

 

この自立を妨げるのが、
依存から抜け出せない関係、
「共依存」の関係です。
 

では、親子の場合の共依存とは
どのような関係なのでしょう。

 
まず親の方は、
「子どもを養育する」
ということに依存する。

 

つまり、このような親は
子どもとの関係を通じて、
「子どもに何かをしてやれること」
によってようやく自分の存在価値を
見いだすという依存があります。。

依存する親の多くは、
子供に対して「甘やかし」をします。

子供に依存した親は、
子供が成長していくにつれ、
だんだん自分がしてやれることが、
少なくなってくることに
不安を感じます。

 
そのために、子どもに
自分でやらせた方が良いことまで、
親の方から先に手伝ってやってしまおうとする。

 

一見子供を心配しての行動に見えますが、
過度の干渉になってしまうのは、
子供のためと言うよりも、
親自身の不安から来る行動です。

 
一方で、子供の方は、

依存した親に育てられるとどうなるでしょう。

「自分でやるからいいよ」という一言が
いえないまま、自分も親に依存する
という関係を強いられることになる。

このような子供は、
大人になってからも
お互いで依存するような関係を
もてる相手を探し出そうとします。

 

自分の親との関係を
再現するような関係です。
(恋愛関係などに顕著に現れます)

 

自分で出来ることも
相手にしてもらうことを
求めたがったりする関係や、

 

あるいは、
逆に自分が親の立場では
相手を甘やかして
依存させる関係を築こうとする。

 

そしてまた、
将来的にも自分が甘やかす親となって、
自分の子供に依存させるように接する
というのも珍しくありません。

 

このような操作的な親と
暮らしてきた人は、

大人になっても
適切な人間関係を持つのが
とても困難になります。

なぜなら、

自分は、不適切な人間関係の
取り方ばかり見せられてきているので、
それ以外の方法をとることを
知らないからです。

 

他人に対するコントロールの欲求で、
他人に頼られていないと
不安になる人と、

 

人に頼ることで、
その人をコントロールしようとする
そういう人との間に
成立するような依存・被依存の関係が
共依存症なんです。

 

あなたも、自らをチェックしてみてください。

●相手の問題に病的にのめり込んで、自分を見失っていますか。

●他者に必要とされることで、自分の存在意義を 見い出していますか。

●自分自身を大切にしたり、自分自身の問題に向き合うよりも、配偶者、親族、恋人、友人等の身近な他人の問題ばかりに気を向け、その問題の後始末に躍起になっている。

●身近な人々が取らなかった責任を代わりに取り、結果として現在の困った状況を本人が決意して解決する必要性を与えずに、困った状況をそのまま続けている。

つまり、この人には自分がいなければ・・・というつもりで行動しておきながら、

 

実は、自分自身の存在意義を
その行為やその人の中に認めさせることで
かろうじて、自分というものを保っている。

 

一刻も早く、こういった状況から
解放され、自由な心を
手に入れたいですか?

 

その秘密を知りたい方は
こちらに参加して
希望を見出してください。

 

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アダルトチルドレンの恋愛は・・・!

恋に落ちた経験は、
だれでもあるでしょう。

 

恋心を抱く
でもよいかと思いますよ。

 

それがたとえ
片思いであったとしても、
体の中に流れる
アドレナリンの効果は顕著です。

 

体は正直なものです。

 

胸がドキドキして、
一時的に自己価値観も
上がります。

 

ホルモンのおかげで、
相手の欠点がみえなくなり
「この人を愛している」
「この人に愛してもらいたい」
ということだけに夢中になります。

 

これは、
自然の生理の巧みな
しかけです。

 

よく知っていて
慣れ親しんできた
人間関係のパ ターンを、
知らず知らずのうちに
なぞっていることが多いのです。

 

自分の親たちのもっていた
不健全な人間関係、
あるいは自分にとって
重要な人物との
不健全な人間関係と
同じものをつくりあげ、
心の傷つく体験を
無意識のうちに
繰り返していることがあります 。

 

自分にどんな人と
恋に陥りやすいか、
どんな人と
人間関係をもちやすいか
パターンを見てみるとよいです。

 

 

 

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情緒的な見捨てられ体験・アダルトチルドレン克服

あなたの子でも時代!

どうでしたか?

 

親が子どもの感情やニーズに
無関心だったり、

情緒的に不在の状態が続くと

子どもは、
適切に感情を感じたり
表現することができなくなります。

 

いつも、
他の誰かのニーズが優先で、
子供が唯一関心を
持ってもらえるのは、
他の誰かのニーズを
満たしてあげるときだけ。

 

子供が、
受け入れてもらうために
(拒絶されないために)、
本当の自分を、
一部隠さなければ
ならないことになります。

 

この家では、
間違うことは許されない。

 

感情を表すことを、
認められなかったり、
あなたの感じ方は
よくないと言われる。

 

「泣くようなことじゃないでしょう」
「そうやっていつまでも泣き止まないと、
本当に泣くしかないような罰をあげることになるよ」
「ちっとも悲しくなるようなことじゃないだろう」
「そんなことぐらいで怒ることないのに」といった具合に、

家族の状況が、
常に子どもの感情を
軽視しているとしたら、
それは情緒的な
見捨てられ体験となってしまいます。

 

・何かを要求することは、わがままだとみなされる。

 

・子どもの言い分を親が信じなかったり、とりあおうとしない。

 

・成功を認めてもらえない。
何かを達成しても気づいてもらえなかったり、
大したことでないとみなされたり、
からかいのタネにされることさえある。

 

・年齢にふさわしくないレベルの要求を突きつけられる。

たとえば、八歳の子どもに歯医者の予約を忘れないようにしなさいとか、

十二歳の子どもに、一日中赤ん坊の面倒をみなさいと言うなど。

 

・子どもは具体的な行動に関して叱られるというよりも、
依存そのものを否定されたり存在意義を否定される。

たとえば、宿題をやらなかったときに「おまえなんかクズだ」と言われてしまう。

 

喪失は必ずしも、
実際に起きたことが
原因ではありません。

 

起こらなかったことから
きている喪失もあります。

 

・必要なときにかまってもらえなかった時。
・親から「愛している」「あなたは何より大切」と言ってもらえなかったこと。
・親がまるでこっちを向いてくれないために話させなかったこと。
・一緒に遊べなかったこと。

 

こういったことからも
見捨てられによる喪失を
引き起こします。

 

言葉を掛けてもらうことや、
共に時間を過ごすことは、
あらゆる子どもが育つ上で
欠かせないものです。