子供の頃の記憶体験(アダルトチルドレン克服)

アダルトチルドレン克服専門カウンセラー金澤です。

 

「何をしても満たされない」、
というような欠乏感を

 

常に感じていることはありませんか?

 

小さい頃を
ちょっと振り返ってみてください。

 

小さい頃の些細な出来事によって
とても傷つき、その傷ついた心を守ろうと

 

どんどん本来の自分から
外れた生き方をしていく、
ということはありませんか?

 

大人になってからもほとんどの人が、
傷ついた子供の頃の自分と
同居したまま、日常生活を送っています。

 

子供時代の記憶って、
はっきりと思い出せなくても、
自分の心の奥底にずっと
残っているものなんですよね。

 

多くの場合、
子供の頃の出来事によって
傷ついた、怖い思いをした孤独感を
感じたなどのマイナスな感情を
抑圧していることが多いと言われています。

 

このインナーチャイルド(傷ついた子供のエネルギー)の存在に気付き、
その心の傷を癒すことは、
決して容易なことではないし
すぐに解決するってことでは
けっしてないんです。

 

時間がかかるんです。

 

だけど、少しずつ自分の中の
傷ついた部分を認め、
受け入れることができることによって、
今現在の自分を、
癒すことに必ず繋がります。

 

少しずつ自分が変化していくのを
感じることができるはずです。

 

傷ついた自分を癒し、
まずは自分を愛することから
はじめてみる。

 

そうすることで、
あなたの人生はもっと
輝きをもったものになります。

 

幼い頃の事をちょっと
思い出してみてください。

 

そこにはどんな自分がいますか?

 

いつも笑顔で毎日楽しく
過ごしていた自分でしょうか?

 

それとも、寂しい思いをしていた
自分でしょうか?

 

誰かにいじめられて
泣いていた自分でしょうか?

 

心の中には、
いくつになっても傷ついたまま
癒されてない自分が同居しています。

 

それを「インナーチャイルド」と
呼んでいます。

 

そもそもインナーチャイルドの本質は
創造性、喜び、好奇心、親しみです。

 

私達は小さい頃、想像性にあふれ、
自分の気持ちを素直にそのまま
表現していました。

 

好奇心赴くまま
自分の好きなことをして
遊んでいました。

 

でも、大人になるにつれ
社会に適応するために、
またやりたいことより、
やらなければいけないことが増え
自分自身をのびのびと表現する時間が
減っていきました。

 

このありのままの自分の本質に気付き、
豊かな人生を送るためには、
日常にせかされ、

 

それらを表現する術を失っている
そんな自分に気付くことがまず第1歩です。

 

たまに立ち止まって
自分の本当に好きなこと、
心からわくわくすることを
やってみるのもいいかもしれないですね。

 

何をしたいのか、したらいいのか
わからなくなっている場合は、
是非、あなたの”思いを”信頼できる人に
まずは、聴いてもらいましょう。

 

ピンときた方は、体験セッションに
参加してください。

体験セッション

多次元セラピーって何?

今日は、私が行っているセラピー手法について
少しお話ししたいと思います。

 

私たちはの潜在意識には、過去世の記憶を所有しています。

 

幼児期からの成長のプロセスが現在を創造するように、
現世を形づくる信念や思考は過去世において
形成されたものなんです。

 

人生を生まれてから死ぬまでの
一生涯だけで理解しようとすると

 

不可解な事柄も、過去世を再体験することで
垣間見ることによって、
より自分自身への理解が深まったり
疑問が解消されたりします。

 

多次元セラピーは、
潜在意識に記憶された前世(過去生)を探求することで、
癒されていく心理療法です。

 

転生の中で受けた体験は、
来世での信念や思考形態や環境条件を
創造していきます。

 

そして、あらゆる人間関係や
才能、繁栄や欠乏、天命や意志を形成します。

 

過去世で心に深く決めた信念は、
そのまま、次なる転生にもひきつがれてゆくからです。

 

また、人に対してしてきたこと、
人から受けていること、
自分で築き上げてきた才能や魂の進歩度、
神や大いなるものへの認識度など、

 

本当に様々な要素を
過去世から持ち合わせてきています。

 

前世を振り返るということを、
過去にとらわれると思うかもしれませんが、
今という瞬間は過去と未来の
両方を持ち合わせています。

 

 ただ今に生きることが
できればすばらしいと思います。

 

しかし、それを妨げる要因となるものの中には、
過去世から持ち越しているものがあるんです。

 

多くの場合、それは手足のようになってしまっているために、
気づけなくなっているのです。

 

このセラピーは、軽い気持ちで体験したとしても
大きな気づきをもたらしてくれますが、

 

客観的に静かな心で取り組む時間の中で、
今まで考えてもみなかったような
視点を取り戻すことができます。


自分自身を理解するため
人生の目的を知るため、
人間関係の修復、様々な悪習慣やパターンの解放、
乗り越えられないと感じるような物事の解決
などのために、驚くほど効果的です。

 

どんなアプローチをしてもうまくいかなかった
人間関係や恐怖症などの神経症状が、
セラピーで改善される場合もあります。

 

よりよい現在と未来を生きるために、
是非ご利用頂ければと思います。

 

多次元心理セラピーの目的は、
自己否定や古い反射的なパターン、
辛い身体感覚や過去に起因する破壊的な信念に
アクセスして癒やし、解放することです。

 

過去世から持ち越している

ネガティブなエネルギーを浄化すれば、
私たちは「今」に生き、人生を「意識的に創造する」ことが
できるようになります。

 

多次元心理セラピーでは、
真の自己を知り、自らの完全性に気づく
手助けをしていきます。

 

悩みの根源へアプローチ! だから他のセラピーより変化が大きい。

何か自分の感情的にも精神的にも、つらいときに、
その原因が、なかなか分からないとしたら、
つらいだけではなくて、頭の中で、自分はどうなってしまったのだろう、
何でこんなふうに思っているんだろうと。

 

そのため、その原因が分からないから、
うつの状態がどんどん悪化してしまう。

 

このように、原因が分からないと、
人というのはそこからなかなか解放されません。

 

そこで、そういった場合に“退行”ということをします。
すると、原因となった場面を思い出します。

 

その原因を思い出したとき、
ああ、自分に責任があったわけじゃないんだ、
自分のせいじゃなかったんだ
というように、違った見方ができ、
気づき、緩和されていきます。

 

原因をしっかりとつかむことが効果的なのです。

退行というのは、再びそこを生きるということで、
再体験するということは単に記憶が戻るだけでなくて、
そのときに感じていたリアルな体験、感情、
そういったものもよみがえります。

 

結局、そういった感情の深い部分まで退行し、
再体験できない限り、セラピーとしては
すごく浅いものになってしまいます。

 

「多次元心理セラピー」は、
単に思い出すということより、
もっと強烈なものなんです。

 

これまで繰り返してきた
同じ理由で人生につまづくことを防げます。

 

多次元心理セラピーは、
2006年、オランダのハンス・テンダム博士によって、
初めて日本に紹介され、

 

2008年から、多次元セラピスト養成ロングコース(13か月間・16日間)が、開講されました。
金澤も、第一期生として、ロングコースを受講して修了、提出課題の審査を経てディプロマを頂きました。
これまでのヒプノセラピー、前世療法に、満足できなかった方や、
問題を解決できなかった方、原因のわからない不調をあきらめていた方は、
ぜひ一度お試しいただければと思います。

※この多次元セラピーができる人は日本でたった数人しかいません。
 なぜかというと、この養成コースは1期生だけで、2期生はないからです。
 いわば、幻のセラピーとも言われています。

多次元心理セラ―の予約はコチラからここ

インナーチャイルドに気づく時!

2018克服専門セラピストの金澤です。

 

街で、乗り物の中で、スーパーで、
いたるところで お母さんが
子供に周囲はそっちのけで、大きな声で

 

「何してんの~」
「何やってんの~」
「も う、やめなさい」
「ダ~メ」
「いいかんにしなさい」

 

まあ~ ありとあらゆる
ダメダメ攻撃されている光景をみます。

 

ん~ 仕方ないのでしょうか~
まるで○○のよう・・

 

お母さんの身になってみたら
言うことをきかない、
自分の思うとおりにしない 、
世間体、
すべて子供の将来のための教育、
しつけ・・・なんです。

と思っている。

 

子供の身になってみたら
なんでこれをしちゃ
いけないのだろう、
やりたい 、
したい、
さわりたい、
・・・したい
ただ ・・したいだけ
だめな理由なんてわからない
理解できません ・・・・

 

どっちもどっちかな・って
気もしないでもありませんが

 

親の身になってみたら、
本当にしつけ子供のために
言っていること・・・かな?

 

「あんたなんか お母さんの子供じゃない」
っていうのはどうでしょう???

 

子供を持つお母さんからの相談も、
さまざまな相談で来られるケースがあります。

 

お話を聞いていくと、
子供につい自分の感情を
ぶつけてしまって、
わかっているが
どうしてもそうしてしまう。
そうしてしまう自分自身がイヤでたまらないと
いうケースがけっこう多いんです。

 

自分の子供についつい感情を
ぶつけてしまう。

 

子供ってある意味
自分の分身なんですね。

 

たとへば、
仮にお母さんの
子供時代を振り返って
みたときに
お母さん自身も、
祖母に同じようなことで
同じような言葉で言われていた
っていうことがあります。

 

あるいは、今の自分の子供のように
こんなことをしたら叱られ、
好きなことができなかった
こんなことが、できなかったって
ことがあります。

 

昔々自分が、なし得ることが
できなかったことを
今、自分の子供が
やってしまっているとしたら
あなたは、素直に
「いいよ」って
させてあげることが
できるでしょうか

 

「お母さんだって、子供のころできなかったのに 、
なによあんたができるのはしゃくだわ」
っていう感情のエネルギーが
無意識に付着してきている
ことがあります。

 

ある意味、お母さんの無念さ、
不完全さ、絶望感 、
・・が引き起こしている現象が
子供に自分の感情を
ぶつけるっていうことに
なっている可能性があります。

 

なので、子供のことのように
見えますが、実はお母さん自身に
問題の解決のキーが隠されている
場合があります。

 

こういったときに
お母さんが幼い時に、
なし得なかった場面や、
傷ついたこ場面を
再体験して気づいていくことを
心理セラピーで行っていきます。

 

そうすると、自分の子供に
感情的をぶつけてしまうと
いうことを引き起こさせていた
理由が解決されているので、
これから感情的に
ぶつけるような行為が
消滅するということが
起こってきます。

 

それは、感情をぶつける
やり方ではない
違うやり方に行為が変化する
ということになります。

 

そうすると、
お母さんの対応が
いままでと変わるので、
必然的に子供も
いままでのような
お母さんを
困らせるようなことは
減少し、より子供らしく
ふるまうことが
できるようになります。

体験セッション

 

無条件の愛を妨げているものとは?

本日は、無条件の愛のブロックについてお話ししますね。

 

私たち人間の本質は愛です。

 

私たちは、肉体を持ってこの地球上で愛を学ぶために生まれました。本当なんですよ(笑)

 

生まれたての赤ちゃんって、愛100%の存在であり、親を無条件に愛し、

 

自分の全てをゆだね、周りの全てを受け容れていますよね。

 

その赤ちゃんの愛に対して、親も愛を持って接します。

 

しかし、家庭環境や親自身の心の傷や痛み、葛藤などによって、

 

親が100%の愛を赤ちゃんに与えられないこともあります。

 

それが続くと、赤ちゃんの無意識は【100%の愛を与えること】より、

 

【親から受け取った分だけの愛(限定された愛)を与えること】を学習し、

 

プログラミングしてしまうんですね。

 

『自分に対する親の愛し方』を学んでしまうんです。

 

また、人は愛を伝える際に、様々な形で愛を表現します。

 

親が子供に対し表現する愛は、親の持っている枠組みでの愛の形(条件付きの愛)になります。

それは、多くの場合、子供が欲しい愛の形とはまるっきり異なっているんです。

 

イメージで例えれば、子供は丸い形の愛を欲しがっているのに、

 

親は一生懸命三角の形の愛を与えているのです。

 

そこには、どうしても埋まらない部分があります。

 

そのため、子供は自分が望む愛を100%親から受け取れず、

 

自分の望むものとは異なった愛の形を受け取るため、

 

無意識のうちに親の持つ枠組みを正当化し、自分をその枠組みに無理に合わせようとしてしまうんです。

 

その結果、望む愛は手に入らないという愛の欠乏が生まれます。

 

これらが、愛の側面から見た、【親・家族のブロック】といいます。

 

そして、この【親・家族のブロック】が【恋愛・パートナーシップのブロック】へと形を変えていきます。

 

愛に関わるブロックは、表面に【恋愛・パートナーシップのブロック】があり、

 

その下に【親・家族のブロック】があり、一番深いところに

 

【無条件の愛のブロック】がある三層構造になっています。

 

【無条件の愛のブロック】は、一言で言えば、愛100%の

 

生まれたての赤ちゃんの状態を妨げているもの全てになります。

 

【周りの全てを自分の価値観で判断せず、全てをありのままに愛し、

 

受け容れ、ゆるし、ありのままに愛を表現していくこと】

 

仮に無条件の愛をこのように定義すると、私たちは生まれた状態から成長するにつれて、

 

親・家族のブロック、恋愛・パートナーシップのブロックなどの

 

愛のブロックを抱え、無条件の愛から最も離れた状態へと進みます。

 

『愛が分からない』

『無条件に愛せない』

『他者を受け容れられない』

『条件付きの愛(こうしてくれたら愛する)』

『こうしてくれないと愛せない』

『他者への非難・判断』

『愛を表現することが怖い』

『誰かをゆるせない』

『他者をジャッジしてしまう』

『拒絶されることが怖い』

『無条件に与えることへの恐れ・抵抗』

これらの愛や受容、ゆるしに関わるブロックを数多く抱え、

 

愛から離れることで、私たちは人生を通して愛のブロックを乗り越え、

 

解放しようとし、その先にある生まれ持っていた無条件の愛へと辿り着こうとします。

 

あなたが人生をより豊かで質の高い、より喜びに溢れたものとする唯一の方法は、自らの判断を手放して

 

全てを愛し、受容し、ゆるすこと、すなわち、無条件の愛を体現することです。

 

あなたが、無条件の愛を体現することを妨げているブロックはどんなものでしょうか?

 

一度深く意識してみると、様々な気づきや癒しが起こるかも知れません☆

 

一緒に「無条件の愛」を体現してみませんか?

 

体現したい方は、「体験セッション」を予約してください。

http://mentalhealingroom.com/spiritual/taiken/

内観療法とは?

あなたは、「内観療法」って聞いたことはありますか?

 

かつて私がまだ、自分自身の精神的な問題に悩み苦しんでいたときに、

 

いろんな方法を片っ端から試していたなかのひとつにこの「内観療法」があります。

 

今日は、私が体験した内観療法の実際をお話しします。

当時私は、内観というものについて全く知らなかったのですが、

 

あるすじの情報から、言霊の先生がやるということと、

 

号泣したり感情が溢れたりする人がかなりいるということで、

 

興味本位で参加してみたんです。

 

内観という言葉から、瞑想のようなことをするのかな?くらいに思っていました。

 

???瞑想ではなかった。

 

『では最初に、紙に縦線を二本入れて、三等分してください』といわれ、

 

『左側に、お母さんからしてもらったこと』

『真ん中に、お母さんにしてあげたこと』

『右側に、お母さんに迷惑をかけたこと』

『これを生まれてから年代別に書いていきましょう』

 

そうなんです、内観とはひたすら

【これまで自分がしてもらったこと】、

【自分がしてあげたこと】、

【自分が迷惑をかけたこと】、を

 

近しい人との関係で書き出していくというものでした。

 

お母さん、

「熱出た時、病院連れていってくれて看病してくれた」

 

「ご飯をいつも作ってくれた」

「髪が伸びると切ってくれた」

・・・

 

お父さん、

「クリスマスの朝、枕元にサッカーボールを置いてくれた」

「一緒にキャッチボールしてくれた」

「家の二階の壁が汚れていると友達に言われたと言ったら、危ないのに一生懸命洗ってくれた」

・・・

 

ずっとずっと記憶を辿っていきます。

 

生まれてからの憶えていることを、どんなことでも書き留めていきます。

 

するとある事に気づくんです。

 

自分のしてあげたことが、なんと少ないことか!

 

そして、自分のしてもらったことが、なんと多いことか!!

 

自分のしてもらってきたこと、これに深く深く思いを巡らしていく。

 

するとある所で、気づかざるを得なくなるんです。

 

『自分がどれだけ愛されていたか』を

 

愛には様々な形がありますよね。

 

時には愛されていない、と感じたこともあると思います。

 

しかし、近しい人から自分のしてもらったことの具体的な一つ一つに

 

思いを巡らしていくと、その人の愛の形が分かってくるんです。

 

私が内観を通して、はっきりと実感したこと。

 

それは、、、

 

【全ての人に、全ての行動に愛を感じることができたこと】

 

そして、

【自分のする全ての行動にも愛があったということ】

 

この世界には、愛しかなかったということ

 

あなたのする全ての行動が愛です。

 

あなたのしてもらう全ての行動が愛です。

 

そういう視点で一日一日を過ごしてみると、

 

人生は明るい方向に変わると思いませんか?

 

いかがでしたでしょうか。

 

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