セラピーは魔法ではない!

こんにちは,
多次元心理セラピストの金澤です。

今日は、心理セラピーを受ける方に
基本的に、知っておいていただきたいことを
お話させていただきます。

心理療法を受ける方の大多数は

自分に自信がない

他人からの評価をひどく気にして動けない

他人との関わりが怖い

いつも悪い方の選択をしている

自分の考えている事が上手く伝えられない

相手に理解してもらえない

といったようなことで

日々の生活までもが、
ままならない状況になってきている方が
非常に多いかと思います。

事実、このようなご相談は、
年齢にかかわらず多いですね。

自分を変えるきっかけに、
このセラピーで変えられるなら
という期待をもって来られます。

多少の期待をもつのは仕方ないことです。

当然です。

しかし、カウンセリングや心理療法は、
「魔法」ではないので過剰な期待は
逆にせっかっくの効果を損なうことになりかねません。

セラピーを行うセラピストさん、あるいは
セラピー手法によっては「エゴ」を強化するだけ
というものもたくさん存在しています。

上っ面だけの対処療法っていうものです。

ですので、
セラピストやセラピー手法についてよく選択していくことが
よりよい効果を出していくためには必要です。

多くのクライエントさんは、
この心理セラピーを受ければ、
明日からすっかり違う自分になれると
期待しますが、
そんな魔法はこの世には存在しません。

考えてみてください。
いままで何十年もかけて、
今の自分が出来上ってきたんですよ。

こういったことを考えれば、
変えるためには、
それだけ時間がかかってあたりまえ
という理屈になりんです。

ですから、
セラピーをして終わりではなく、
セラピーをきっかけに、
これから今までのような繰り返しをしないために
自分の内面に自ら取り組んでいくことを
していかなければ再発してしまいます。

日々の心の使い方を、
トレーニングしていかなければ
真に変わっていくことにはならないと感じています。

メンタルヒーリングルームでは、
セラピー後の継続的な自分を変えていくための方法
こころのスキルトレーニングの実践も
お話させていただいています。

<参考記事はコチラ> ↓

●セラピーを受ける前に
●セラピーが有効なワケ

個人セッションの申し込みはこちらから  
多次元セラピーの体験レポート
多次元セラピーが有効な理由
セラピーで何が変わる

 

過去からの残骸

こんにちは 多次元心理セラピストの金澤です。

本日のテーマは、「過去からの残骸」について。

私たちが、 生きるプロセスで、 心が傷ついたり、 怒りを抑え込んでいたり、 悲しみに堪えたりと、 過去からずっと そうした感情をどこかに 押し込めていたりします。

また、 いろいろな欲望がかなわずに、 イライラや無念の思い、
あるいは好き嫌いの思い、
様々な学びや思い込みなどが 記憶やストレスとして抱えられ、
それらが湧き上がっては沈下して、 体や心のどこかに残骸として 残っています。

そして、 それらが社会において、 人間関係のなかで刺激され、 自己防衛としてエゴが、 葛藤した機会に 再び湧き上がってきます。

私たちの人生では このことが繰り返されています。

それはずっと心のなかで 幾度となく繰り返します。

この残骸、心のゴミを 浄化していかなければ 苦しみは続いていきます。

こういったときに、 過去世療法という 心理セラピーが 役に立ちます。

不悪口

こんにちは
多次元心理セラピストの金澤です。
いつも、ブログを読んでいただきありがとうございます。
今日のテーマは、「不悪口」です。
人の悪口を言うと、
私達の心の中で、
何が起こっていると
思いますか。
悪口を言ったことで、
相手が傷ついたとしても
傷つかなかったとしても
言う本人には、
怒りの毒素が生まれます。
怒りのエネルギーが増えていくんです。
自分がその言葉を口にした瞬間
その言葉は、強い刺激をもっている分
自分の心にフィードバックされ
強く染み込み、
心が
汚れるだけです。

はじめに

 こんにちは、多次元心理セラピストの金澤です。

セラピーを受ける前に
是非、知っておいていただきたいこと

 
  

チェックセラピーって何!
セラピー(療法)は、身体的、そして精神的不安定にたいする治療、治癒。
これは、ギリシャ語の仲間同志という意味の”セレウポン”からきています
2人の人間関係(相談者とセラピスト)が同じ目的に向かって
一緒に動いているという基本概念を表します。

セラピーの現場で、両者(相談者とセラピスト)の
新しい経験(関係)を創出することで、
両者に対し新しい概念(関係)を発展させること。

 過去生ワーク(退行療法)では特に効果があります。
セラピーは、あなたの「今」を癒し、「生きやすくする」ものです。

チェック自分の心に向き合って本当の答えを探す。

どんな人でも、心がすっきりしないなあ、
人間関係で悩みを抱えているなあ、
自分のことがよくわからないなあ、
これからどうすればいいかわからないなあ、
なりたい自分になるにはどうすればいいのかなあ、などなど・・・

 ちょっとした心のトラブルを抱えたり、
将来のことを考えたり、
過去に何かにとらわれていることもあると思います。

そんなときに、抱えているものから目をそむけないで、
自分の心に向き合って心の声を聞いて
自分の中にある本当の答えと解決策を探していく・・・

 そのように「therapy」を考えていただければと思います。

 
チェックセラピーをうけるにあたって

1.セッション前夜は薬やお酒は服用せず
  (医者から処方箋がでている場合を除く)、睡眠をよく取ってください。
  (体験に不都合です、体験しにくいケースがあります。)

2.セラピーを受けるにあたり、生活の中での問題や退行
  (幼児期、過去への退行)によって解決したい問題
  (取り組むテーマ)を決めてきてください。特に思いつかない場合は、
  来られた時に何を扱うか一緒にみていきましょう。

3.セラピーを受ける時は約束した時間(セラピーの時間中)は、
  セラピストと一緒に過ごしてください。

チェック知っておいていただきたいこと

1.必ずご自分の意思でお受けください。

2.私の行っている多次元心理セラピーは慢性的な問題を”即座”に治したり、
  ”奇跡”を起こすものではありません。

3.私の行っているセラピーは助ける・救うという目的では行っていません。

4.全てあなた自身が体験します。
  自分自身に起きていることをさらに理解ができると、
  今よりももっと自分の生活環境で穏やかに向き合える時間が
  過ごせるようになれるのかもしれません。

5.セラピー(療法)は医療行為ではありません。
  また、魔法でもありません。

6.改善のためのいろいろな気づきのお手伝いをさせていただくもので、
  魔法のような効果や必ず治るというものではありません。

7.これさえ受ければ、自分を治してくれるっていうのとは違います。
  セラピストが問題解決してくれるものではありません。

8.セラピー内容、個人情報等は秘密厳守いたしますので、ご安心ください。

9.私の行うセラピーは催眠療法ではありません。
  深い催眠状態に誘導するといった事もありません。

10.呼吸法によってリラックした状態のなかで退行して行きます。

11.意識はしっかりしていて、おしゃべりしながら進めていきます。

12.途中トイレに行ったりもOKですし、まわりの音が聞こえていてもOK
   です。

13.私が何か教えるのではなく、あなた自身が体験していくものです。
   私はそのプロセスのお手伝いをします。
   あなたがご自身でコントロールを持ちたいときにはコントロールを
   持ち、そこで行うことや体験することのすべてを覚えて行きます。
   そうすることであなた自身が力を掌握し、自身の内なる力を使って
   自ら退行していきます。
   そしてヒーリングを行い、理解することができます。
   私の役目は、あなたを導きサポートして、あなたの退行とヒーリング、
   そして理解を助けることです。

14.プロセス中わたしが早く進めすぎたり、逆に遅かったりしたら教えて
   ください。
   あなたが困難な状況に陥っていたら、それも教えてください。
   そうすることで、あなたを助けることができます。
   また、直感でなにか他のことをしたほうが良いと思ったり、
   違う方法でやったほうが良いと感じたら教えてください。
   その時には、方向を変えることが出来ます。
   私は、あなたに環境と方法を提供します。
   できるだけ自分の感覚を感じ、ご自身を信頼して真実(本音)を語って
   ください。

15.体験によりあなたが感じたこと、気づいたことはすべてあなたへの大切な
   メッセージで

無償の愛

こんにちは 多次元心理セラピストの金澤です。 いつもブログを読んでいただきありがとうございます。 親の愛とは本来、 無条件なもの! 親の愛情について考えてみます。 多くの親たちは 子どもを自分たちの都合で つくるものと勘違いしている人も 少なくないようです。 「まちがって、できたゃった」 「子どもは産むものだから」 「家族をつくるのは当然だから」 「年をとってから、さみしいから」 など、 自分たちを中心に考え、 産んだほうがいいかどうかを 本当に子どもを中心にして じっくりと考えることは 少ないのです。 このようにして 生まれてきた子どもは、 大人の道具として扱われたり、 親の心理的欲求を 満たすためになってしまうことが ままあります。 親の子どもへの 愛情のように見えても、 実は親が自分を愛して欲しいから 溺愛するということもある。 親の愛とは本来、 報酬を期待しない、 無条件なものです。 子どものためだと言って 子どもにギュウギュウ圧力をかけるのは、 本当の愛ではありません。 あなたに、子どもがいたり、 これから子どもを この世に生み出すチャンスがあるのなら、 ぜひ真剣に考えて、 真の愛を与えて、 真の愛を与えられるようになりましょう。 自分が十分に満たされていないと、 無意識のうちに、 子どもに期待してしまいます。 真の愛情を得られなかった人は、 意識的に、自分で自分に 愛を与えましょう。 また、本当に自分のことを 思ってくれている人たちと つきあうようにしましょう。