内側に気づく

こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

今日のテーマは、「内側に気づく」です。

人は生まれながらにして、
それぞれのカルマ(行為、業)を
背負って生きています。

今まで積み重ねられた
カルマの影響、
自分でも気づかないカルマ、
過去生からのカルマ、

また、
これから積み重ねられていく
カルマ、

これらが人の行為を
しばり、
不自由にし、
運命を
決定づけてしまうわけです。

自己の内側に気づき、
理解していくことで
ヒーリング(浄化)がおこります。

メンタルヒーリングルームでは、
心の傷を浄化するお手伝いをしています。

良い子を演じる

こんにちは 
多次元心理セラピストの金澤です。

よい子って
自分の気持ちに
正直に振舞えない
ついつい、
何々の期待に
応えなくっちゃぁ~

ココロにも
思ってないことを、
言ってしまう

私はいいの、
何々の為に一生懸命

常に気にしていなくっちゃ

とにかく周囲の目が
必要以上に気になる

何かしていないと・・・・  
忙しくしていないと・・・・・・

いつも、
自分の本当の気持ちに
うそをついている。

つかれちぇってるけど 
そんなふうには見せられない

よい子は 
疲れます。

  
よい子をしてないと 
自分がわからなくなる。

人からの評価でしか
自分を確認できない。

いつまで
続けるのでしょうか?

どうなるまで
続けるのでしょうか?

「自分が喜ぶこと」と「エゴが喜ぶこと」

こんにちは 
多次元心理セラピストの金澤です。

人は、
常にエゴ(自我)と
ともにいます。

エゴは、
本当の自分では
ありません。

人の心の動きが
作り上げた、
弱い部分を
かくそうとする
表面的な自分です。

「ありのままを受け入れる」ことの
難しい現代社会では、
自分を守るために
自分で気づかないほど
エゴが大きくなっています。

心はエゴを
増長させるように
働きます。

エゴや
プライドは
自分中心です。

自分がいちばん
かわいいのです。

相手に対しては
完全性を求め、
相手が悪いと解釈すると、
ジャッジしたり
文句をいったりします。

エゴは、
相手の立場に立って
物事を見ることをしません。

自分の物差ししかないのです。

「こんなに一生懸命やっているのに、
上司はわかってくれない。
無能だからだ」

「あのえばった態度が嫌」と
自分の物差しに合わないと、
とたんに不平や不満を抱きます。

さらに、
他人からよく思われたいという
エゴを人は持っています。

褒めてもらうのが
足りなかったり、
何か指摘をされたりすると、
受け入れられずに傷つきます。

相手を責めたり、
自分に不足があったのだろうかと
自分を責めたりします。

わたしたちには、
創造する心が
与えられています。

いろいろな
人工的なものを作り出し、
より便利な世界を
作り出しています。

それは、
実は人間のエゴ、
エゴの物差しにとっての
「便利」であり「幸福」である世界です。

自然は破壊され、
不自然な中で暮らすことを
余儀なくされています。

心の状態もそうです。

疑ったり、
妬んだり、
恐れたり、
不安になったりすることは、
人にとって
幸福な状態なのでしょうか。

いつも
心が
波立っているような状態が、
楽しいわけがありません。

自分の
心の幸福を
求めるならば、

静かで暖かな気持ちで
満ちているように
なっていかなければならないのに、

複雑に考え、
内外に敵を作り、
自分で自分の心を
不安定にしています。

エゴは、
わたしたちの
本当の幸福を
求めているわけではありません。

その場限りの、
便利で表面的な支配を
喜んでいるのです。

エゴが喜ぶことは、
わたしたちの本質的な
喜びとは関係ありません。

心にコントロールされ、
エゴを無駄に
喜ばせている状態から
抜け出し、
本質的な自分の喜びを
取り戻さなくてはなりません。

生きるプロセスには!

こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

私達が生きるプロセスでは、
心は傷ついたり、
怒りを抑え込んでいたり、
悲しみに堪えたりと、

過去からずっと
そうした感情を
どこかに
押し込めていたりします。

また、
いろいろな欲望がかなわずに、
イライラや無念の思い、
あるいは好き嫌いの思い、
さまざまな学びや
思い込みなどが
記憶やストレスとして抱えられ、

それらが
湧きあがっては沈下して、
体や心のどこかに
残骸として残っています。

そして、
それが社会において、
人間関係のなかで刺激され、
自己防衛としてエゴが、
葛藤した機会に
再び湧き上かるのです。

私たちの人生では
このことが
繰り返されています。

しかし、
それは、
ずっとずっと
心の中で
続けられていきます。

こういった、
私たちの心と体のからくりを
しっかりと理解することが
様々な心の悩みの解決の
一番最初にすることです。

時には友に疎まれるのもよし

こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

本日のテーマは、
「時には友に疎まれるのもよし 」です

どうしても必要と思われるときは、
間違った方向へ進もうとしている友に
アドバイスしてあげ、

ネガティブな考え方や
ネガティブな口ぐせから
離れるように
口出ししてあげることも
互いのためになる。

相手が友であるに値する
まともな人間であるなら、

君のことばに
喜んで耳を傾けてくれるだろう。

もし相手が友であるに
値しないような、
聞く耳を持たぬ人間であるなら、

君はその人から
「うるさいなあ」と
疎まれるだろう。

けれどもその結果か、
そんな人からは
嫌われて
仲良くしなくて
すむようになるのだから
皮肉なことに、
聞いてもらえないなりに
良い結果になる。