落ち込みから抜け出すためには!

こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

いつも、ブログを読んでいただきありがとうございます。

本日のテーマは、「落ち込みから抜け出すためには!」です。

気分が落ち込んでいるときには、
どうしたらよいかを学びましょう。

長期的な根本の問題のほかに、
気分が沈んでしまった
その時点で、
どうしたらよいかを
学びましょう。

あまり深く落ち込んでしまうと、
頭の働きも、
体の動きも鈍くなり、
お先真っ暗に感じて、
問題の解決どころではありません。

こうなったら、
まず自分をうんと優しく、
いたわってやりましょう。

うつの状態の改善には,
脳から出る化学物質である
セロトニンが
かかわっていることが
知られています。

抗うつ剤に頼る前に、
自然に脳からセロトニンが
出るように助けてみましょう。

散歩したり、
体操したりして、
体を動かすのが
効果的であることが
知られています。

また、笑うこと、
わんわん泣くこと、
メディテーション(瞑想)、
お風呂につかること、
外に出て、
目に間接的な日光をあてること、
リラクゼーション、
マッサージ、
針灸、
自然の緑と接すること、
人と打ち解けて話すことなども、
効果があるでしょう。

部屋に閉じこもって
いじいじとしていないで、
外に出て、
人の迷惑にならない所で
大声を出したり、
体を動かしたり、
信頼のおける友達に電話したり、
メディテーションのビデオを観たり、
テープやCDを聴いたりしましょう。

あなたが、誰かに発生させた感情は!

こんにちは
多次元心理セラピストの金澤です。

いつも、ブログを読んでいただきありがとうございます。

今日のテーマは、
「あなたが、誰かに発生させた感情は」です。

あなたが、誰かに発生させた感情は、
過去にあなたが誰かから
発生させられた感情です。

要領の悪い部下や
後輩に思わず文句を言って
へこませてしまった。

仕事から自宅に帰ってきたら、
食事の用意が出来てなく思わず
文句を言ってしまった。

誰しもこんな経験は
あるかと思いますが、
「つい文句を言ってしまった」以前の
状況を思い浮かべてみると、

自分自身も
「誰かに文句を言われて
へこまされたり、
イライラさせられたした」
はずです。

部下に文句をいう前には、
おそらく上司やお客さんに
文句を言われているはずです。

会社で理不尽な事で
文句を言われて
イライラしながら帰宅したら、
ご飯の用意が出来てない!

思わず「何で用意できてな い!!」と
妻に文句を言いたくなる。

妻の立場からすると
「それなら、何時に帰るからって
出かける前に言っといてよ。
いきなり帰ってきて
文句言われても困る!!」と

ついつい言いたくなってしまう。

妻の立場からすると
「理不尽」な訳ですね。

つまりストレスや感情は
「キャッチボール」です。

常に、
どこかから流れてきた
ストレスや感情、
皆、自分の所に
留めておきたくないものですから、

自分の身近にいる人に、
渡しやすい存在の人に、
受け取ったストレスや感情を
渡していくわけです。

出来事って、
そんな風に起こっているのだと
考えると、少し今までと物の見方が
変わってくるかもしれませんね。

今日、身の回りに起こった出来事から
少しそんなことを考えて見られると、
何か発見できるかもしれません。

心が思うから体が動く

こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

わたしたちの体は、
心によって動かされます。

体が意志をもって
かってに動くのではなく、

心が思うから
体が動くのです。

心がどこかに行こうと思うから、
あなたは、そこに行くために
行動しますし、

何かを食べようと
心から思うから、
お料理をするのです。

つまり、
体が動く前には
心の動きが
あるっていうことです。

ですから、
心が正しいことを思えば、
体もそれにしたがって
正しく動くというわけです。

ところが、
わたしたちの心というのは、
いつも多くのことに
とらわれています。

その思いで、
年中あなたの心は
行ったり来たり。

それがなんであるかを、
私たちはあまりつきつめて
考えることをしません。

何かにとらわれているとき、
人の心は、
少しも自由ではありません。

そして、
そのとらわれや
興味は移動して、
心は何かに引っかかり、
ジャッジしたり、
迷い、揺れるのです。

そこには、
心の静寂などは
ありません。

そして心は休むことなく、
比較したり、
好きとか嫌いとか
判断したり、
上がったり下がったりして、
動いて、その自覚もないのです。

そして疲れ切っています。

心が何かにとらわれていると、
エネルギーはどんどん
そこに注がれていきます。

そのために、
心は自分の意志とは無関係に、
自動的に回ってしまうのです。

たとへば、
飲みすぎは
よくないと思っても、
つい飲んでしまいます。

わかっちゃいるけど
止められないというのは、

実は、
一度回り始めた心が、
コントロール不能に
陥ってしまうからです。

表面のところで、
道徳的にいくら規制しても、
欲望には勝てず、
あるいは感覚の執着に
勝てないのです。

心をコントロールできる為には、
まずは、心のメカニズムを知ることです。

不必要な人間関係にさよなら

こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

今日のテーマは、
「不必要な人間関係にさよなら」です。

人間関係に
けじめをつけることを
学びましょう。

ものごとには、
終わりがあります。

しかし、いままで保ってきた
人間関係を終わらせるのは
むずかしいものです。

たとえば、
友人や夫婦や家族などとの間に
どれほど虐待が起こっていて、
精神的な発達の見られない
機能不全な関係になっていても、
それを終えることは、
なかなかむずかしいものです。

もし、この人間関係を去る時、
自分には他に誰もいないのではないか、
ほかの人にどう思われるだろう、
親類に村八分にされたらどうしよう、
自分がもう少し努力しさえすれば
関係がよくなるかもしれない、
自分さえ耐えていれば・・・・

などと考えたり、
また将来のことを不安に思ったりして、
なかなか決心がつきません。

もし、こういった人間関係に
しがみついている場合は、
思い切って切り離しましょう。

新しい関係を始めるには、
古い関係を捨て去ることが必要です。

いらなくなった人間関係に、
さようならを言いましょう。

人のふり見て、我がふり直せ!

アダルトチルドレン”癒しのワーク”
多次元セラピストの金澤です。

こんにちは、本日のでは、
『人のふり見て、我がふり治せ』
です。

このことわざ、
聞いたことあるかと思います。

私は、亡き母からよく
言い聞かせられました。

他人の成長より、
自分自身の成長に
努力していますか。

相手やまわりの人が、
まちがった行動、
害になるような行動を
しているのをみて、

つい手が出たり
口が出たりしていませんか。

相手の行動が
頭から離れず、
イライラしたり、
怒鳴り散らしたり、
口げんかになっていませんか。

相手のことより、
自分がイライラしていることに
気がつきましょう。

自分がひどい言葉をはきだしたり、
怒鳴り散らしているのに、
気がつきましょう。

自分の行動だったら、
変えていくことができます。

自分でも
嫌いになってしまうような
人間に自分が
なりつつあるのではないか、
気をつけてみてみましょう。

イライラしたら
瞑想を使って、
心を休めましょう。