静かに沈黙の時を持つ!

 
静かに沈黙の時をもち、
魂と心と体を休めてみると、

自分の心臓の音、 
呼吸の音、
まぶたの開け閉じなど、

いつもは気がつかない
体の動きに気がつきます。 

考えてみると私たちの体は、
それ自体が奇跡です。

何もしないのに
心臓が動き、
血液が体中にめぐり、
食べたものが消化され

エネルギーに変わり、
考えたり、見たり、
開いたり、
動いたりできます。

こんな奇跡も、
乱雑に扱うと、
疲れてボロボロになって
しまいます。

体に「ありがとう」を言い、
ときどき休ませてあげましょう。

呼吸に注目してみましょう。

一つしかない体です。

沈黙の時間敬の念をもって
接しましょう。

拒絶する自分と、拒絶された自分との対話

こんにちは
多次元心理セラピストの金澤です。

あなたは、本来の心の声を拒否して
生きていませんか。?

自分を拒絶すると、
もっとも頼りになる、
最善の、いちばん仲良しの友だちを
失うことになります。

拒絶している自分と、
拒絶されている自分との
対話をしてみましょう。

芝居の脚本を書くときのように、
二人の自分の対話を
書き出してみましょう。

たとえば、

A : どうしてあなたは、私を拒否するの?

B : 私はあなたが大嫌い。
    いつも弱々しくて、誰かから一言何か言われると、
    ぐしゃんとしちゃうじゃない。

A : それはわかっているけど、どうしていいかわからない。
    私を責めないで助けて。

B : じゃ、私が教えてあげること、実行してみる?

A : うん。やさしくアドバイスしてくれたら、ゆっくり、少しずつ努力してみる。

B : まず、誰かから何か言われたら、それは相手の意見であって、
    あなたのこととは限らないという区別をつける。

三つの毒?

●欲求が引き金となって「三つの毒」という「反応」を作り出す!

こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

今回は、ストレスによって
私たちの心の状態には、
とんでもない「三つの毒」が
存在しているということを
学びましょう。

前回、お話しした
「7種類の欲求」から
いったい何が始まるでしょうか。

それが「反応」です。

反応には、
いくつもの種類があります。

典型的な反応が
「貪欲」と「怒り」と「妄想」
これが、「三つの毒」といいます。

たとへば、
人に認められたいという
承認欲で反応すると、

「もっと高く評価される有能な自分」や
「もっと人に好かれて魅力的な自分」
といったイメージ(妄想)を作り出します。

この妄想を追いかける
心理状態が、「貪欲」です。

「貪欲」は、
「現実以上の何かを求める心」
たいてい不満(怒り)を伴います。

承認欲が強すぎると、
「自分はもっと評価されて当然なのに」と
思うようになります。

それが現実への不平不満や焦り、
誰かへの嫉妬や負い目といった
感情を生み出します。

かつての私は、
まさに、このとおりの
人間でした。

これらは全て、
貪欲ゆえの怒りです。

こうしてみると、
欲求⇒妄想⇒貪欲⇒怒り
という流れで、
三つの毒は、瞬時に
発生してしまうことがわかります。

イライラ、
むしゃくしゃといった
心の状態には、
これら三つの毒の
いずれかが存在する
ということを
自覚しましょう。

自覚できたら、
そのことを
自分に受け入れましょう。

そして、
反応した結果を推測し
最悪な状態にならないような
行動ができるようにしましょう。

その方法は、私の行っている
セッションメニューの
「心のスキルトレーニング」が
唯一の方法です.。

 

心の中で起きていることを!

こんにちは!
多次元心理セラピストの金澤です。
今日のテーマは、「瞑想法」について

瞑想っていろんなやりかたがありますね~
ほとんどは、目を瞑りますよね
音楽を流しながら、
よいイメージを思い描きながら・・・とか

でも、いろいろな雑念というか、
考えというか、
会社のこと、仕事のこと
家族のこと、恋人のこととか、
ふとかってに思いが、
考えが出てきます。

自動思考ってやつ、
いやエゴあるいは欲ってやつが
心を支配していることがよくわかります。

私たちは、普段、このエゴや欲に
心を支配されている心を
本当の自分の心たと勘違いをして
そのまま何気なく生活しています。

なので、いろんな不都合が
必然的に起きてきます。

エゴや欲に振り回されない
そんな心になることが
自由になれる唯一の方法です。

そのためには、
ただ単純に呼吸に
意識を向ける瞑想が効果的です。

吐いたり、吸ったりするさまに
意識を向けるだけです。
(吐くを少し長めに意識する)

雑念が出てきます。

エゴが顔を出します。

いろいろ気になります。

でもOKです。

出てくるものはすべて
必要があってでてきていると
理解してください。

いろいろな思考がでてきても、
ただそれを眺める(観察する)だけにしてください。
何も評価はしません。してはいけません。

「あ~×××が気になっているな」
というようにただ、
そんなふうに思っていてください。

そして、すぐまた呼吸に
意識を戻してください。

呼吸に意識を向けるのが続かなければ
「ひと~つ」の「つ」で吸って、
「ひと~」で吐いてください。

これを10までいって、また1から

毎日、朝15分、夜15分 
続けてみてください。

食事をした後は、
時間をおいてください。

普段怒りっぽい人、
イラつく人は軽減
されていくと思います。

人の評価を気にする人も、
効果があります。

毎日、続けなければ
効果はありません。

親密な男女関係が長くもてないワケ

こんにちは、
アダルトチルドレン癒しのワーク専門家
多次元心理セラピストの金澤です。

あなたは、
自分が育った家で、
夫婦仲の悪い
人間関係を見て
育ちましたか?

子供のときに、
性的虐待は、
ありませんでしたか。

親密になったとたんに
ふられたり、

相手が去ってしまったという
経験を繰り返しませんでしたか。

もし、
あなたがそうだとしたなら

相手を一人に限ってしまうと、
自分のファンタジーが
つぶれてしまうからですか。

いったん、
長期的な人間関係に入ると、
相手に対する責任が
出てくるからですか。

セックスに対する恐れ、
不安があるからですか。

自分に不満があるのを
相手にすり替えて、
相手が不十分である、
自分の期待にそわないといって、
拒否をしていませんか。

相手と、
一対一の対等な
人間関係をもつのに
慣れていないからですか。

それとも、相手に
夫や妻ではなく、
父や母を
求めているからですか。

相手の人間性よりも
地位、顔、お金など、
表面的なものに
ひかれてしまうからですか。

次から次へと
相手を替えないと、
愛してもらっている気が
しなかったり、

自分はみんなから
欲しがられていると
思うことによって
低い自尊心を
あげようとしていますか。

もう一度よく自分の内側を
観察してみると
何か気づきが
あるかもしれません。