こんにちは
多次元心理心理セラピストの金澤です。
今回は、
インナーチャイルドが関係している
症状についてお話ししたいと思います。
あなたは
いくつ当てはまりますか?
●すぐ怒ってしまう。
「ずいぶん子どもじみているよね」って
みんな言うよね。
⇒子どもが怒っているんです。
たぶん、怒りんぼうの自分が
いたかもしれません。
●いつもいらいらとしている
「いらいらして落ち着かない」
⇒子ども時代から、イライラとする自分が
関係している可能性があります。
●自分では、こうしたいなと思っているのに
ついうっかり心にもないことをしてしまう。
自分で自分をコントロールできない。
⇒誰がコントロールしているか。
インナーチルドがコントロールしている
可能性があります。
大人の自分が、
大人の姿をしているんだけれども、
内面にいる子ども時代の自分が
コントロールする。
大人らしく振舞いたいんだけれども、
なんでこんなことをしてしまうんだろう。
●私はいつも我慢している。
⇒子ども時代に、
「お兄ちゃんだからガマンしなさい」
「お姉ちゃんだからガマンしなさい」って
お母さんに言われた経験が
あったかもしれません。
学校の先生にガマンしなさい。
女だからガマンしなさい。と
言われた経験があったかもしれません。
その時の、
子どもの心が影響している
可能性もあります。
●私なんか、どうせ・・・って
すぐ思ってしまう。
「なんでいつもそうやって」
ネガティブに考えてしまうんだろう。
⇒子ども時代に「どうせあんたなんか~
だから」というのがお母さんの口癖
だったかもしれません。
それが現在の自分に影響を与えて、
今「どうせ」ってことを言って
しまっている可能性もあります。
●幼年期にすごくいやなことがあたので、
それが頭から離れない。
くっきり、はっきり、あの場面が浮かぶ。
⇒まさにこれがトラウマです。
心の傷、インナーチャイルドです。
その子が、自分に「注目して」という
はっきりとした合図です。
その子に取り組んで、
その子を受容いていけば、
もうそのシーンをよぎることは
なくなります。
もっと楽しいシーンが
よぎるようになります。
●なにか、子ども時代にあった感じがする
が、それが思い出せない。
「よくそんなこと覚えてるよね~」
「私、真っ白でなあ~にも覚えていない」
って言う人がいますよね。
⇒記憶に真っ白はなく、真っ白にするしか
なかった理由があった可能性があります。
このことに注目していくことが必要です。
●みんなはこう考えるのに、なぜか
私はいつもこんなふうに考えてしまう。
みんなと違うという感覚。
⇒子ども時代に何かみんなとずれている、
みんなと違うと思う機会があった。
そんな感覚がリンクするということが
あります。
●私は、兄弟が多くてこんなふうに
扱われてきたから私はこうなったんだ
って思っている。
⇒兄弟がたくさんいることによって、
受けた影響、子どもの生まれ育った時代の
影響が絡んでいます。
●親に愛されていないという
感じがしてならない。
⇒子ども時代に「あっ私は嫌われている」と
決めつけてしまった瞬間があった可能性が
あります。
「自分は好かれていない」
「自分は嫌われている」
と思い込んだ瞬間を、
どんなに周りから言われても
受け付けられなくなります。
その部分のエネルギーを解放してあげる と、それを受け入れられるようになる
かもしれません。
●子どもの子育てがうまくいかない。
子どもと向きあっているんだけれど、
どうも自分と同じような年齢の子ども時代
のイヤだった思い出にリンクしてしまっ
て、いらだち、自分の子ども時代と重ねて
ものを見てしまう傾向にある。
⇒癒されていないかつての自分が
「私を見て、私の面倒を見て」と訴える。
というケースがある。
それと重なって子育てがうまく
進まないということがよくあります。
●人を愛せない。
何歳過ぎても結婚できない。
⇒結婚しないと決めて結婚しないの、
は別にして、結婚したいのに
結婚できない部分に注目した結果、
やっぱり自分は、
愛は受け取らないと決めた時点が
あったりすることがあります。
●自分はダメな人間だと思っている。
「私はドどうせダメなの」
「おまえだからダメなんだ」
⇒子ども時代に言われたことのある可能性が
あります。
あるいは、学校の先生から
「おまえらはダメなやつだ」と言った言葉を
吸収した子どもがいた可能性があります。
かつて、どこかで言われているだろうと
思います。
●私は暴力のない家庭にしたいと思うのに、
ついつい親からされていたことと同じことを 子どもにしてしまう。
⇒かつても自分が自分を見て「振り向いて」
と訴えている可能性があります。
このように、自分の中での不都合な感覚、
悩んでいること、ネガティブな感覚は
インナーチャイルドと関連している可能性が
あります。
自分の中の、傷ついたまま成長をストップ
してしまったかつての幼い自分
(インナーチャイルド)に注目して
ヒーリングしていくことで
本来の自分らしくいきていた時の
エネルギーを取り戻すことが可能になります。
多次元心理セラピーの中でも、
インナーチャイルドを扱います。
他のインナーチャイルドヒーリングと
違うのは、チャイルドの過去世を体験する
場合もあります。
根本的な原因が過去世からのものである場合
は、多次元的に探究していく必要があります。
これは、ヒプノセラピーや一般的な前世療法では行っていない手法になります。
多次元心理セラピーの創始者であるハンス・テンダム氏の独特の手法になります。
この機会に是非、メンタルヒーリングルームの多次元心理セラピーを体験してみてください。