アダルトチルドレンとは

無条件の愛を妨げているものとは?

本日は、無条件の愛のブロックについてお話ししますね。

 

私たち人間の本質は愛です。

 

私たちは、肉体を持ってこの地球上で愛を学ぶために生まれました。本当なんですよ(笑)

 

生まれたての赤ちゃんって、愛100%の存在であり、親を無条件に愛し、

 

自分の全てをゆだね、周りの全てを受け容れていますよね。

 

その赤ちゃんの愛に対して、親も愛を持って接します。

 

しかし、家庭環境や親自身の心の傷や痛み、葛藤などによって、

 

親が100%の愛を赤ちゃんに与えられないこともあります。

 

それが続くと、赤ちゃんの無意識は【100%の愛を与えること】より、

 

【親から受け取った分だけの愛(限定された愛)を与えること】を学習し、

 

プログラミングしてしまうんですね。

 

『自分に対する親の愛し方』を学んでしまうんです。

 

また、人は愛を伝える際に、様々な形で愛を表現します。

 

親が子供に対し表現する愛は、親の持っている枠組みでの愛の形(条件付きの愛)になります。

それは、多くの場合、子供が欲しい愛の形とはまるっきり異なっているんです。

 

イメージで例えれば、子供は丸い形の愛を欲しがっているのに、

 

親は一生懸命三角の形の愛を与えているのです。

 

そこには、どうしても埋まらない部分があります。

 

そのため、子供は自分が望む愛を100%親から受け取れず、

 

自分の望むものとは異なった愛の形を受け取るため、

 

無意識のうちに親の持つ枠組みを正当化し、自分をその枠組みに無理に合わせようとしてしまうんです。

 

その結果、望む愛は手に入らないという愛の欠乏が生まれます。

 

これらが、愛の側面から見た、【親・家族のブロック】といいます。

 

そして、この【親・家族のブロック】が【恋愛・パートナーシップのブロック】へと形を変えていきます。

 

愛に関わるブロックは、表面に【恋愛・パートナーシップのブロック】があり、

 

その下に【親・家族のブロック】があり、一番深いところに

 

【無条件の愛のブロック】がある三層構造になっています。

 

【無条件の愛のブロック】は、一言で言えば、愛100%の

 

生まれたての赤ちゃんの状態を妨げているもの全てになります。

 

【周りの全てを自分の価値観で判断せず、全てをありのままに愛し、

 

受け容れ、ゆるし、ありのままに愛を表現していくこと】

 

仮に無条件の愛をこのように定義すると、私たちは生まれた状態から成長するにつれて、

 

親・家族のブロック、恋愛・パートナーシップのブロックなどの

 

愛のブロックを抱え、無条件の愛から最も離れた状態へと進みます。

 

『愛が分からない』

『無条件に愛せない』

『他者を受け容れられない』

『条件付きの愛(こうしてくれたら愛する)』

『こうしてくれないと愛せない』

『他者への非難・判断』

『愛を表現することが怖い』

『誰かをゆるせない』

『他者をジャッジしてしまう』

『拒絶されることが怖い』

『無条件に与えることへの恐れ・抵抗』

これらの愛や受容、ゆるしに関わるブロックを数多く抱え、

 

愛から離れることで、私たちは人生を通して愛のブロックを乗り越え、

 

解放しようとし、その先にある生まれ持っていた無条件の愛へと辿り着こうとします。

 

あなたが人生をより豊かで質の高い、より喜びに溢れたものとする唯一の方法は、自らの判断を手放して

 

全てを愛し、受容し、ゆるすこと、すなわち、無条件の愛を体現することです。

 

あなたが、無条件の愛を体現することを妨げているブロックはどんなものでしょうか?

 

一度深く意識してみると、様々な気づきや癒しが起こるかも知れません☆

 

一緒に「無条件の愛」を体現してみませんか?

 

体現したい方は、「体験セッション」を予約してください。

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内観療法とは?

あなたは、「内観療法」って聞いたことはありますか?

 

かつて私がまだ、自分自身の精神的な問題に悩み苦しんでいたときに、

 

いろんな方法を片っ端から試していたなかのひとつにこの「内観療法」があります。

 

今日は、私が体験した内観療法の実際をお話しします。

当時私は、内観というものについて全く知らなかったのですが、

 

あるすじの情報から、言霊の先生がやるということと、

 

号泣したり感情が溢れたりする人がかなりいるということで、

 

興味本位で参加してみたんです。

 

内観という言葉から、瞑想のようなことをするのかな?くらいに思っていました。

 

???瞑想ではなかった。

 

『では最初に、紙に縦線を二本入れて、三等分してください』といわれ、

 

『左側に、お母さんからしてもらったこと』

『真ん中に、お母さんにしてあげたこと』

『右側に、お母さんに迷惑をかけたこと』

『これを生まれてから年代別に書いていきましょう』

 

そうなんです、内観とはひたすら

【これまで自分がしてもらったこと】、

【自分がしてあげたこと】、

【自分が迷惑をかけたこと】、を

 

近しい人との関係で書き出していくというものでした。

 

お母さん、

「熱出た時、病院連れていってくれて看病してくれた」

 

「ご飯をいつも作ってくれた」

「髪が伸びると切ってくれた」

・・・

 

お父さん、

「クリスマスの朝、枕元にサッカーボールを置いてくれた」

「一緒にキャッチボールしてくれた」

「家の二階の壁が汚れていると友達に言われたと言ったら、危ないのに一生懸命洗ってくれた」

・・・

 

ずっとずっと記憶を辿っていきます。

 

生まれてからの憶えていることを、どんなことでも書き留めていきます。

 

するとある事に気づくんです。

 

自分のしてあげたことが、なんと少ないことか!

 

そして、自分のしてもらったことが、なんと多いことか!!

 

自分のしてもらってきたこと、これに深く深く思いを巡らしていく。

 

するとある所で、気づかざるを得なくなるんです。

 

『自分がどれだけ愛されていたか』を

 

愛には様々な形がありますよね。

 

時には愛されていない、と感じたこともあると思います。

 

しかし、近しい人から自分のしてもらったことの具体的な一つ一つに

 

思いを巡らしていくと、その人の愛の形が分かってくるんです。

 

私が内観を通して、はっきりと実感したこと。

 

それは、、、

 

【全ての人に、全ての行動に愛を感じることができたこと】

 

そして、

【自分のする全ての行動にも愛があったということ】

 

この世界には、愛しかなかったということ

 

あなたのする全ての行動が愛です。

 

あなたのしてもらう全ての行動が愛です。

 

そういう視点で一日一日を過ごしてみると、

 

人生は明るい方向に変わると思いませんか?

 

いかがでしたでしょうか。

 

よかったら感想をコメントください。

   

(AC)境界があるかどうかで体験の意味が違う

親が子どもの境界を尊重せず、
境界に侵入するとき、

 

子どもには、一人の人間としての
価値がないというメッセージを
与えていることになります。

 

親が子どもの境界を、
認めないということは

 

「あなたは親である私のニーズを満たすためにここにいる」
「あなたより親の私が優先だ」
「あなたが自分なりの感情や、ニーズを感じるのはよくないことだ」

 

と言うメッセージを
与えているのと同じことです。

 

すると、子どもの中で
こんな信念が形づくられます。

 

「人とは別のニーズや感情をいだいてしまう私はいけないんだ」
「ありのままの私には、価値がない。」

 

同じような場面を体験しても、
子どもの中に、
しっかりした境界がつくられていれば、
体験の意味がまったく違ってきます。

 

誰が何に責任を負うのかが
区別できれば、自分を傷つけるメッセージを
信じこむかわりに、拒否することができるのです。

 

・境界があれば、
 自己否定感の攻撃を受けずにす見ます。

 

・境界がないと、
 見捨てられ体験は決定的な痛みを生む。

 

子どもはもともと、親が間違っているとか、
親の行動は、正しくないといったようには
考えないものです。 

 

子どもは、自分にとって、
どうしても必要な存在である親を
拒否することはできないものです。

 

その代わり子どもは、自分が間違っていて、
悪いんだという重荷を背負い込んでしまいます。

 

そうすることで、親の間違った行動を
なかったことにし、少しでも安全を感じようとします。

 

その奥で本当は何が起こっているかといえば、
外側の安全と引き換えに、
心を危険にさらしているのです。

 

自分の価値を、育てて行くはずの時期に、
見捨てられ体験にさらされ、

 

しかも、

 

その子が、自分の中に
境界を確立するチャンスがなければ、
見捨てられたことがすなわち
「自分に価値がない」と
言い聞かされることと同じになります。

 

それは、自己否定感と、怖れを作り出します。

この事実は何度も確認しておく必要があります。

 

なぜなら、それが私たちの
「痛み」の根っことなっているからです。

 

私たちが今、知っておかなければならないのは、
見捨てられ体験も境界の侵害も、
決して私たちの欠点が原因ではないし、

 

私たちが無価値だからでも
ないということです。

 

そうではなく、私たちを傷つけた人の
間違った考え方や、誤った信念、
不健康な行動がそこに現れているのです。

 

それでも、その傷は、子どもの心と思考に
深く刻まれて、私たちは、
今も、その痛みを感じています。

 

癒されるためには、
心が傷ついた原因を理解し、
受け入れることが必要です。

 

それをしない限り、痛みは去らず、
おとなになってからの人生を
引きずりまわすものとなります。

さあ、一緒に取り組みませんか
自分自身の心の成長をするために!
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条件付の愛情

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。
 
 
本来、親というものは子どもに無条件で愛情をそそいで欲しいものですよね。
 
 
そうあってほしいと誰もが願い思っていることでしょう。
 
 
しかし、世の多くは親の愛情が無条件の愛ではなく、
 
 
何らかの付帯義務を負わせる「条件付きの愛」であることに気づかされます。
 
 
これが継続的に行われている家庭では、子どもはどう育っていくでしょうか?
 
 
子どもは、親の愛を受けるために、常に親の意向に従わなければなりません。
 
 
親との関係を維持していくために生きるようになります。
 
 
この時点ですでに親子関係は、不健全であるといえます。
 
 
主に幼少期からこうした手段が用いられ始め、子どもの精神を支配する手段として愛情を制限する。
 
 
また、親による子どもへの単純命令を回避する手段としても用いられています。
 
 
この手段は、子どもが成人する段階になっても継続され、引き続き成人した子ども(Adult Children)の心を支配します。
 
 
実は、この状況は非常に多くの家庭に存在しています。
 
 
子どもは常に不健全な状況にさらされているといえるんです?
 
 
しかし、周囲からは一見してこのような家庭は、何ら問題のない普通の家庭として認識される場合が多く、
 
 
「条件付きの愛」は、しつけや教育に置き換えられてしまっています。
 
 
しかし現実に、無条件の愛を常に実行できる親はこの世にどれだけいると思いますか?
 
 
私は、大小あれどほとんんどは、親のエゴのもとで育てられていると思います。
 
 
健全な家庭を目指すためにはいったいどうしたらよいでしょう?
 
 
親を罰したらいいでしょうか?
 
 
それで、いまさら謝ってくれるでしょうか
 
 
親も親の言い分があるかもしれません。
 
 
では、どうしらいいでしょうか?
 
 
本当は、どうなりたいと願っているでしょうか?
 
 
今の自分は、何が問題なのでしょうか?
 
 
その答えを知りたい方は是非、体験セッションにきてください。
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あなたの幼少期は安心安全な場所でしたか?

あなたの幼少期は安心安全な場所でしたか?

  
父親の機嫌ひとつで食卓が荒れたりし、
常に気持ちを押し殺していた。

 

それは大人になった今も変わらず、
普通の会話が父とはできない。
 
 
理由もわからず、
満たされない愛情によく泣いていた。
 
 
いつも不安だった。
 

いつも孤独だった。

 
いつも自分が正しいと、無理に言い聞かせていた。
 

いつもいつも他人の過ちが許せなかった。
 

意味や理由などない。息苦しい生き方だった。
 

逃げた。現実の息苦しさから。さらに苦しくなった。
 
 
あなたは、せっかく自分が
アダルトチルドレンだと認識できたのに、
まだ変われないでいますか?
 
 
アダルトチルドレンだと認識できていなければ
変われようもありませんが、
 
 
認識できたのであれば、
一日も早く、より望ましい自分に
変わりたいと思いませんか?
 
 
アダルトチルドレンであることの自覚は、

 

自身の生き辛さの意味(わけ)を知り、
本来の自分を取り戻し、
自分軸で生きるためです。
 
 
では、
 
 
アダルトチルドレンを克服した状態って
 
 
あなたは想像できますか?

 

『自分はアダルトチルドレンだ』
と思っていた時と

 

感じ方や、考え方が
180度変わったかもしれない。

 

と感覚的に感じれた時かもしれません。

 

あるいは、周囲の人から

 

「以前とはこんなところが変わったね」と
自分の変化を気づかされるかもしれません。

 

仮に180度感じ方や考え方を変えないと、
克服出来ないとするのであれば、

 

どれだけ大変な事か?

 

というのは想像がつくと思います。

 

あなた一人で、
セミナーやワークを何度も体験したり、

 

いろんなカウンセリングや心理療法、
ヒーリングなど・・・ets
を繰り返し行ってきて
結局時間が経てば元に戻ってしまう。

なので、なかなかアダルトチルドレンを克服するのが難しい。

 

と言われているのだと思います。

明日から180度考え方を逆にしましょう!

と言われて変えれる人はなかなかいないですよね?

でもきちんと手順通りステップを踏んでいけば、
必ず変われる実績のある方法があります。ます。

 

あとは、この変われるチャンスを先延ばしせず、
ちょびっとずつでも前に進む選択を
するかどうかだと思います。

 

後退なんてないですから、
少しずつでも進めばいつかはたどりつきます。

 

それは自分が思っているより、
はやいかもしれないですし、
ゆっくりかもしれません。

 

でもいつかはたどり着きます。

 

アダルトチルドレンを克服していくためには
自分自身のことについてより深く知っていかなければなりません。

1、自分がアダルトチルドレンであることを認識する

2、自分がどのような経緯でそのような考え方になったのか知る

3、自分がどのようなことに怒り・悲しみ・喜びを感じるか知る

4、自分流の新しいルールを創くって実行する。
 
 
 
とっとと過去のトラウマを手離さなければ、
幼少期のころ親から教わったように自分を扱い、
将来はわが子にして返すことになってしまいますよ!
 
 
180度変える為のまず前準備として、

 
『自分をよりよく知る』ということを学びましょう。

 

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