悩みの根本原因とは?

悪口は、結果的に自分のこころを汚すだけ

こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

本日のテーマは、「悪口」です。

人の悪口を言うことによって、
相手が傷ついたとしても
傷つかなかったとしても

言う本人には、
「怒り」の毒素が生まれ、
怒りのエネルギーが増えていきます。

自分がその言葉を口にした瞬間、
その言葉は強い刺激を持っている分、
自分の心にフィードバックされ、
強くしみ込み、汚れるだけです。

批判や悪口を言うことで、
その相手より立派な人間だという
プライドを保つことができるような
錯覚を得ますが、
実際には、
自分に怒りのエネルギーが
増えるだけです。

同じように、
もその場にいない人の
ネガティブな噂話をすることも

いうことによって、
その場にいる人たちが
他人をおとしめようとする
怒りのエネルギーを
お互いに増幅し合い、

結果的には
「負のエネルギー」を
心にフィードバックさせ合っている
だけなのです。

心の働き・エゴって?

こんにちは
多次元心理セラピストの金澤です。

今日は、こころの働きとエゴについて

人は、常にエゴとともにいます。

エゴを言い換えれば、自我あるいは欲望
と言えます。

エゴは、本当の自分ではありません。

人の心の動きが作り上げた、
弱い部分をかくそうとする
表面的な自分です。

「ありのままを受け入れる」ことの
難しい現代社会では、
自分を守るために
自分で気づかないほど
エゴが大きくなっています。

心は、
エゴを増長させるように
働きます。

エゴやプライドは
自分中心です。

自分がいちばん
かわいいのです。

相手に対しては
完全性を求め、
相手が悪いと解釈すると、
ジャッジしたり
文句をいったりします。

エゴは、
相手の立場に立って
物事を見ることをしません。

自分の物差ししかないのです。

「こんなに一生懸命やっているのに、
上司はわかってくれない。
無能だからだ」

「あのえばった態度が嫌」と
自分の物差しに合わないと、
とたんに不平や不満を抱きます。

さらに、
他人から
よく思われたいという
エゴを人は持っています。

褒めてもらうのが
足りなかったり、
何か指摘をされたりすると、
受け入れられずに
傷つきます。

相手を責めたり、
自分に不足があったのだろうかと
自分を責めたりします。

わたしたちには、
創造する心が
与えられています。

いろいろな人工的なものを
作り出し、より便利な世界を
作り出しています。

それは、実は人間のエゴ、
エゴの物差しにとっての
「便利」であり「幸福」である世界です。
 
自然は破壊され、
不自然な中で暮らすことを
余儀なくされています。

心の状態もそうです。

疑ったり、妬んだり、恐れたり、
不安になったりすることは、
人にとって
幸福な状態なのでしょうか。

いつも心が
波立っているような状態が、
楽しいわけがありません。

自分の心の幸福を
求めるならば、
静かで暖かな気持ちで
満ちているように
なっていかなければならないのに、

複雑に考え、内外に敵を作り、
自分で自分の心を
不安定にしています。

エゴはわたしたちの
本当の幸福を
求めているわけではありません。

その場限りの、
便利で表面的な
支配を喜んでいるのです。

エゴが喜ぶことは、
わたしたちの本質的な喜びとは
関係ありません。

心にコントロールされ、
エゴを無駄に喜ばせている状態から
抜け出し、本質的な自分の喜びを
取り戻さなくてはなりません。

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自分の行為や思いに気づく!

こんにち
多次元心理セラピストの金澤です。

今日のテーマは、
「自分の行為や思いに気づく!」です。

私たちの心は、

自己防衛から、

つまり自分を守る
欲望から、
好きや嫌いの動きをしたり、

ときには、
くだらないことに
こだわっています。

ですから、
くだらない人間だ
ということにも気づき、
それを認め、

そのうえで反省し、
自分のすべてを
許していかなければなりません。

私たちが
最初に行うことは、
現れている自分の行動を、

気づきをもって
見つめることです。

通常、私たちは
自分の行為というものに
気づくということは少ないでしょうが、
そこに意識をもってくるのです。

目や耳の感覚器官は
外についているので、
外のことへの気づきがあります。

私たちは、
何気なく物を見ていますが、
人それぞれ何に気づいているかは、
人によって違います。

私たちはとかく
外側のことには
気づきやすいですが、

内側のことには
気づきづらいので、
まず、自分の行為や思いに
気づいていくようにするとよいです。

起こるべくして起きている。

こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

今日のテーマは、
今日「起こるべくして起きている」です。

日常生活で
なにげなく生活していますが

私たちは、そんな中で、
いろんなことに気になったり、
気にしたりして

時には、
こころを痛め、
嘆き、
悲しみ、
苦しんだりしています。

「まあ いっか」と思える人
暴力をふるう人
人に八つ当たりする人
思ってもみないことを言ったりするひと

結局、
いつも結果悪い方向に
なってしまう。

性格を変えろと言われても、
いまさら変わるわけがない。

考え方を変えろと言われても、
長続きはしない。

人とかかわらないと、
この世の中は生きていけない。

人間関係が苦手だから、
仕事にもつけない。
当然、お金もない。
どうすらりゃいいのさ~

っていう方は
多いのではないでしょうか。

カウンセリングや心理療法、
レイキヒーリングなど

なんとかしたいと思って
申し込まれます。

自身でなんとかしたいと
カウンセリングなどを探して
こられるかたはまだいいのですが

カウンセリングや心理療法って
なにか抵抗があるという方は、
占いに走る方がけっこう
多いみたいですね。

私はよく言います

この世に、魔法でもかけて
心の傷が一晩で治って
生まれ変わった自分に
なるというようなことは
ありえないことなんです。

だから、こころの問題は、
今起きたことではないということ

過去世から、
今生からいままでの
記憶体験が影響されて
今、嘆き悲しみ苦しいことに
なっているということ

なるべくしてなっている
起こるべくして起きている
ということを理解する
必要があります。

こころの中を映し出しているもの

こんにちは
心理セラピストの金澤です。

突然ですが、

あなたの部屋の中は
きれいにしていますか?

仕事のディスクの中は
どうですか?

食べ物を扱う場所などの
水回りはどうですか?

物が溢れかえって
いませんか?

なかなか片付けられない、
物を捨てられないほうですか?

いろんな書籍で
片付ける方法や、
物を捨てられない理由など
紹介されていますが

どうでしょうか 。

実際にその通り
やれましたでしょうか。

最初はできたが、
そのうちやはり
元の黙阿弥状態 。

それでもできない、
このくせは治らないという
かたは是非聞いてください。

部屋の中の整理も、
物が捨てられないで
あふれかえっているのも

すべてそれは、
自分の心の状態を
表しているんですよ。

と言うことに気づいてください。

うわべは着飾っていても、
心の奥底はごっちゃごちゃって
感じ

では、あなたは本当に
片付けたいと思っていますか?

本当に物を整理したいと
思っていますか?

こころの底から
そう思っていますか?

部屋の中を
乱雑な状態にしている
ことでのメリッ トは
なんでしょう?

物がたくさんある状態
(不要なものも)にしている
ことでのメリットはなんでしょう?

では逆に、部屋の中がもし
とても片付いた状態を
想像してみたときに
どう感じるでしょうか?

物が本当に
必要最小限のものだけに
なった状態を
想像してみて、
何を感じるでしょうか?

次回続く

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