アダルトチルドレンとは

負担になる古いメッセージは捨てる。

こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

本日のテーマは、「負担になる古いメッセージはすてる。」です。

自分が育った家族から
受けたメッセージについて
考えて見ましょう。

メッセージは、
いろいろな形で
私たちに伝わってきました。

「おまえは頭が悪いから、どうにもならない」

「おまえは、じゃまだ」

「おまえは、いつもいらないことをする」

「おまえは長男(長女)だから、
親の面倒をみるんだ」など

こうしたメッセージは、
無意識のうちに
自分の価値観に大きく影響します。

言葉だけでなく、
態度でメッセージが
伝わることも少なくありません。

いつも母親と姑の間にはさまれて、
親や祖父母のグチを聞く役を求められたり、

自分の意見を
聞いてもらえなかったりすると、

「自分は、他人の仲裁役をするものだ」

「自分の意見は何の役にもたたない」
などというメッセージとして
受け止めてしまうものです。

不必要で役に立たない
マイナスなメッセージ、
人生の負担になるような
古いメッセージは

捨ててしまいましょう。

激怒

こんにちは、多次元心理セラピストの金澤です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

本日のテーマは「激怒」について。

怖れや、
怒りや、
恥辱感や
自己否定感が
たまりにたまって
満杯になったタンク、

それが激怒です。

激しい怒りは、
これ以上
痛みに耐えたくないという
限界の反応です。

すっかり絶望して
他に方法がないとき、
人は自分の言うことを
聞いてもらうために、
こっちを見てもらうために、
価値を認めてもらうために、
怒りを爆発させるという手段にでます。

激怒の背景には、
これ以上傷つく体験をしないよう
自分を守りたいという思いがあります。

怒りの爆発は、
偽りの力の感覚によって
無力感や自己否定感を
埋め合わせようとする行動。

自己否定感を
他人に移し替えることで
自分を守る効果もあります。

あからさまに怒りを表す人は、
犠牲者になりそうな相手、
つまり虐待を耐え忍び
自己否定感を背負いこんでくれそうな
相手を選ぶのです。

激怒は、
表現することを決して
許されなかった怒りが
積み重なった結果として出てきます。

抑え込んだ怒りは、
心の中に根付きます。

それは時とともにふくらんで、
しつこく居座った恨みとして
化膿するかもしれないし、

慢性的なうつに
おちいることはよくあることです。

怒りの捌け口がない状態が続くと、
ある時いきなり敵意に満ちた行動として爆発し、
暴力行為や殺人に至ることさえある。

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「実感」しているもの!

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本日のテーマは実感」しているもの!です。

わたしたちは、気持ち、感情、感覚を
体感しているとき、
様々な「たとえ」を使って
表現することがあります。 

「あなたが今、感じている気持は
あなたの体の中のどの部分で
どんなふうに感じられていますか?」

・「悲しい」感じを、「まるで胸の中に鉛の玉があるみたい」
・「寂しい」感じを、「まるで胃のあたりにポッカリと真っ白い空洞があるみたい」
・「辛い」感じを、「まるで喉のあたりがなにかで締めつけられてるみたい」
・「楽しい」感じを、「まるで天にも登るような感じ」
・「うれしい」感じを、「まるでうれしさのあまり顔のパーツがこぼれ落ちそうなくらい」

他にも・・・

「のどに小さい針が無数に刺さっているよう」とか
「胸に、カスカスになった蜂の巣が張り付いている」とか
「胸一面に、鉄板が張り付いている」とか
「お腹に、モヤがかかっている」とか
とっても不思議だと思いませんか? 
目に見えているわけではないですよね?
なのになぜ、そんなふうに言えると思いますか?

こんなふうにその人が感じているのなら、きっと
胸の中に鉛の玉があります。

胃にポッカリまあ白い空洞があります。
喉が締めつけられています。
わたしたちの内側で確かに実感として感じられています。

あなたの体の中のその部分に、
その物が今までずーっとあったことで
あなたにどのような影響を
およぼしていたと思いますか?

そのものは、あなたの何を現しているのでしょうか。

そのものは、エネルギーブロックとして
あなたのその部分にいる必要があったのでしょうか。

そのものは、あなたにどんなメッセージがあるのでしょうか。

それが、今の不都合だったり、
慢性的な身体的な症状だったりもします。

もし、あなたのその部分にあるものを、
あなたがいらないと心の底から思うのであれば、
取り外すことは可能です。(あなたが自らくっつけたものだから)

ある感情を感じるたびに、
自分の体の中の一部にそのものがずーっとあって、
そこにあることで何かいつも
自分らしく振舞えないような気がするのであれば、
そのものを取り除けばそれが影響されて
引き起こされていた現象、
体の症状は無くなるのかもしれません。

あなたに、こんな症状、
こんな気持ちになることははありませんか。

・体の症状で、医療機関にいっても「どこにも異常はない」言われても自分では確かに痛み、違和感がある。
・慢性的な症状がある。
・いつも同じ箇所に怪我をする。
・夜、なにもなく涙が出ることがある。
・いつも同じ失敗を繰り返す。
・恋愛パターンがいつも同じ。
・望んでもいないのに、自ら関係性を壊す方向に動いてしまう。
・頭と気持ちがいつもバラバラ
・自分の気持ちが分からない。
・あの人のこんなところがいつも気になる。
・いつも、周囲の目が気になる。
・自分よりも、他の人の行動が必要以上に気になる。
・いつのまにか、親からされてきたパターンを自分の子供にもしている。
・分かっていても、依存行為から脱却できない。
・いつもどこかで、何をしても「つまらないなぁ」という気持ちがある。

どうぞ、多次元心理セラピーを一度試してみてください。

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他人の目を気にしすぎないようにしましょう。

こんにちは、多次元心理セラピストの金澤です。
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他人の目を気にしすぎないようにしましょう。

もちろん、他人の迷惑になるようなことはしてはいけないし、
他人に対して思いやりをもつことは 必要ですが、

いつもいつも他人の意見を重視しるあまりに、
自分の意見を忘れてしまい、
自己を見失ってしまってはいけあせん。

小さいときから

「よその人に笑われるよ」
「他人が何と言うか」と、

つねに言われて育つと、

自分のことより他人の批判が気になって、
他人がどう思うかと心配し、
外面をよくすることばかりにとらわれて、
中は空っぽということになりがちです。

これが習慣になると、
「さて、自分はどう思うか」と問われたとき、
何も出てこないということになってしまいます。

他の人にどう思われるかという考えが出てきたら、
「自己指向!」という忠告の言葉を口に出して、
習慣を破りましょう。

そして、「自分の意見はどうなのか」を、
少し時間をかけて育てていきましょう。

自分の意見を重視できると、
最終的には他人の意見も、
その人の意見として尊重しながら
聞くことができるようになります。


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これが習慣になると、
「さて、自分はどう思うか」と問われたとき、
何も出てこないということになってしまいます。

他の人にどう思われるかという考えが出てきたら、
「自己指向!」という忠告の言葉を口に出して、
習慣を破りましょう。そして、
「自分の意見はどうなのか」を、
少し時間をかけて育てていきましょう。

自分の意見を重視できると、
最終的には他人の意見も、
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完璧主義者

こんにちは、多次元心理セラピストの金澤です。
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今日のテーマは「完璧主義者」です。


もし完璧に行動していれば、誰からも批判されないし、
だとしたらこれ以上傷つく理由もなくなるはず
という信念によってあおられた考え方です。

けれども、子ども時代に
「どんなにがんばっても、まだ十分ではない」ことを
学んでいる場合、

完全主義は自己否定感を土台にしています。

その結果、
自分は、これでよいと感じられるようにして
痛みの原因を減らそうとする戦いは
限度がなくなり、いつも人より優れているよう、
常に一番になるよう邁進し続けることになる。

完全主義に凝り固まった人というのはたいてい、
厳格で硬直的な家庭環境に育っています。

親に認められるため、
あるいは拒絶される不安を減らすために、
物事を「正しく」やらなければならなかったのです。

そして「正しい」とはつまり、
間違いはひとつも許されないという
意味だったのです。

完璧主義者のほとんどは、
心の中に限度というものの感覚がありません。

自己否定感や怖れが
四六時中背中を追い立てているので、
常に時分がどこまでやれたかを
外側の基準で計っています。

子ども時代、
彼らは努力して前に進めと教えられました。

一休みする時間も場所もなかったし、
喜びや満足を味わう暇もなかった。

完璧に基準をおくということは、
あなたは決してそこに達しないということです。

子ども時代に、おとなからされてきたことを、
心の中で自分にやり続けているのです。

いくらあなたが努力しようと充分でなく、
よくできたと感じる体験をしていないのならば、
あなたは「どれくらいならよいのか」という
感覚を身につけていないはずです。

大人になった私たちは、
自分がかつてどんなことで認めてもらおうとし、
感心を向けてもらおうとし、
ほめてもらおうと必死になってきたか、
気づく必要があります。

私たちは全力を尽くしてきたし、
自分は本当にこれでいいのだと
理解することが必要なのです。

受け入れてもらえないと感じ続けてきたのは、
私たちに価値がないからではありません。

外側から評価を下し、
拒絶するぞと脅かすことで
力を手に入れようとしていた人たちが、
こころにおいていった残骸なのです。

子どもの時にはわからなかったけれど、
今はそのことを認めることができるはずです。