インナーチャイルドの癒し

どうしてインナーチャイルドはできるの

子どもは生まれてから6才頃までに基本的な性格が形成され、
潜在意識が初期設定され、7才までに脳はかなり発達し、
8才までに対応メカニズムが定着するといわれています。

 

子どもは生まれてから、自分の育った家庭や環境の中で人間関係を学んでいきます。

 

家族の中で、両親や兄弟、周囲の大人たちからの影響を受けていろいろなことを学びます。

 

そこではコミュニケーションの仕方や問題処理の仕方や防衛の方法や愛情表現の仕方など、
いいことも、悪いことも、受け入れたくないことまでも、さまざまな事を、
意識的に無意識に模倣しながら多くのことを取りこんで行きます。

 

(「いらない」と感じるものまでも、自分の内面に取り込んでしまいます。)

 

しかし、子どもが安全に守られた状態ではない「機能不全家庭」で育った場合、子どもの心は傷つきます。

 

それは、わたしたちが大人へとの成長していくプロセスの段階で
わたしたちの感情、思考、人間関係に様々な影響を与えます。

 

肉体的・感情的・精神的・霊的に虐待を受けた場合、
感情は抑圧され、否定され、感情を感じたり表現することは
よくない事だという信じ込みと、ゆがんだ形で表現することを覚えてしまいます。

 

子どもは家族関係の中で、親の愛を得る為にいろいろな役割を意識的、無意識に演じているうちに、
感情的な痛みや葛藤を避けて、自分本来の感情を感じたり表現したりすることから遠ざかってしまいます。

そして、いつしかその演じている自分、仮面の自分「マスク」を自分だと思い込み
本来の活き活きとした生命力から遠ざかってしまったことさえわからずに人生を生き続けます。

 

その安全な家庭で育つことができず、抑圧した感情と満たされなかった子ども
(傷ついたインナーチャイルド)を抱えたまま大人になって「アダルトチルドレン」になります。

 

アダルトチルドレンは、人間関係や行動の仕方、防衛反応や思考や感情表現の仕方など、
自覚しているしていないにかかわらず、その自分の傷ついたチャイルドの影響を受けて、生きにくさを感じていきます。

 

精神的・肉体的にひどい虐待にあっていた人ほど、虐待を受けたことに気づかなかったり、
虐待を受けるのは当然だったように思っている方は少なくありません。

 

あの時は、自分が悪かったから」「自分がいい子じゃなかったから」と
大人になっても自分を責め続ける一方でいい親のイメージで両親を理想化したり、親を弁護していたりします。

 

子どもは親がいないと生きていけないから、親を嫌いになりたくないのです。

 

子どもは自分が生きていく為に、親に愛される為に、親を理想化し、
「私が悪かったから殴られた」「ぼくがいい子じゃなかったから、
大声でどなられた」と自分は悪い子た゜と思うようになり、
自分のせいにして自分を責めることを覚えます。そして、
それが長年の習慣になってしまいます。

 

虐待というのは、肉体的、性的に直接的に虐待を受けることはもちろんですが、
言葉やいろいろな方法で辱められたり、あるいは無視されたり、親のケアをしたり、
なだめる役割をして、精神的に傷ついた事もまぎれもない虐待です。

まずは自分が傷ついたチャイルドだったことを受け入れることが、癒しの一歩になります。

 

「母と子のなにげない日常会話」
・・インナーチャイルドは、日常的な何気ない出来事でも傷つきます・・・
4歳になる太朗君は、何かにつけてのんびり屋。
お母さんは、つい歯がゆくなって「早くしなさい」と言ってしまう。
ママ:「ほら、太朗。そろそろパパが帰ってくる時間だから、クレヨンを片づけなさい」
太朗:「うん。でもこの絵をパパにあげるんだ」
ママ:「片づけないと、またママがパパに叱られるんだから。早くしなさい」
太朗:「(一ヶ所だけうまく描けなくて、いらだつ)・・もうちょっとなの」
ママ:太郎がパパに叱られても、ママしらないわよ」
太朗:「(気持ちが焦ってうまく描けない)・・・・・・ママ、手伝って」
ママ:「自分でやれることは、自分でしなきゃダメでしょ。ほら、早くして
(さっさとクレヨンを片づけはじめる)」
太朗:「(パニックになってクレヨンを投げつける) うわ~ん、やだー」

 

子供の自立心が育つ時期には、自分でいろいろなことをやりたがります。

 

なんでもできるような気持ちでいっぱいです。

 

一方で、いざうまくいかなくなったときには、大人には想像もできないようなパニックを起こしたりもします。

 

そういう時に、親からイライラした気持ちを受け止めもらえないと、困難を乗り越える力を伸ばすことができなくなってしまいます。

 

この会話で、ママがパパに叱られるのは、太朗が悪いからだと責めているような受け答えをしています。

 

そのあと、パパが太朗を叱ってもママは知らん顔をするというふうに言っています。

しかも、「~しないと怒られる」というのは、指導、しつけという名を借りた脅迫のなにものでもありません。

 

太朗君は、失敗のくやしさ、哀しさをお母さんに受け止めてもらうことで、多くのことを学ぶことでしょう。

 

世の中には自分ひとりでうまくいかないこともあること、失敗しても立ち直れること、試行錯誤して成功する達成感、世の中や自分に対する信頼感など。

 

相手が子供だからといって、大人の合理主義を押し付けたり、子供の気持ちを見過ごしにするような聞き方をするのは大人の勝手である。

 

他にも、お父さん、お母さんに、こんなことを言われて育ったことはありませんか?
「グズグズしないの」
「そんな子は、うちの子じゃありません」
「○○ちゃんなら、そんなことはしませんよ」
「そんなことしたら、幼稚園に行けないよ」
「そういう悪い子は、パパにうんと叱ってもらうわよ」
「泣いてちゃわからないでしょ」
「お姉ちゃんなんだから、お兄ちゃんだから」
「痛くない、痛くない」
「いつまで泣いてるの」
「そこにずっといなさい」
「どうしていつもこうなの」
「あんたなんか生むんじゃなかった」
「本当は男の子が(女の子)が欲しかったのよ」
「なんでこんな子が出来ちゃったのかねー」
「誰かとそっくりだね」
「そんなことたいしたこじゃないでしょう」
「いいかげんにしなさい」
「ちゃんとしなさい、お母さんが恥ずかしいでしょう」

インナーチャイルドセラピー(アダルトチルドレン克服)

インナーチャイルドの癒しは誰にでも必要です。

人は、生まれてからずっと
環境、両親によってさまざまな価値観を植え付けられ、
不自由な心を抱え、自分を限定して生きています。

これは自分ではわからないことです。

自分の内側を浄めていくことは、自分一人ではできません。
多次元セラピーによって
あなたのインナーチャイルドに出会い、
人生を書き換えていきましょう。

繰り返し参加することで、
深い潜在意識が浄められ、変容していきます。

「インナーチャイルドの癒し」は、
子供時代の深いカルマを浄めることで、全体が浄まていきます。

【体験談:30代・女性・会社員】

1回目で母への怒りがずいぶん解消し、
2回目は、私を思っていてくれる一番の人だと感謝が出てきて、
3回目は解消したと思っていた怒りが、まだまだあることを再発見しました。

そして気づきとなって浄化されました。
私は怒りが強くて、ヒステリーを持っているのは母のせいだとずっと思っていました。
その怒りを母にぶつけてもいいと思っていたことに気がつき、恥ずかしくなります。
同時に、普段他の家族に怒りをぶつけられて困っていましたが、
それが自分が引き寄せたのだと、はっきりわかりました。
私が散々母を批判し、ヒステリーで関わってきたからです。
本当に来てよかったです。

【体験談:40代・男性・会社員】

私は、同僚についてなぜイライラしていたのか、怒りがあったのか、その原因が分かりました。
私には到底行動に移せないことを、その人は簡単に抵抗なく行動できてしまうところに羨ましさと悔しさがあったんだなと思います。
自分には出来ない焦りと周囲から良い評価を得て、追い抜かされる恐怖があったのだと思います。
普段、自分の心がざわついた時に苦しいなと感じていました。
セッション後の幾日かたったある日、突然、相手に対してとても優しい気持ちが広がっていきました。
私の醜い心が手放され、どこかへ行ってしまったんだなと思いました。
普段生活している中では、こんな簡単に優しい気持ちにはなれません。
醜い心も自分では手放すことが出来ないので、やっぱりこのセッションで手放す作業は絶対必要だなと思いました。
頭ではなく体、ハートで体感することができて良かったです。
金澤さん、素敵なセッションをありがとうございました。

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情緒的な見捨てられ体験

こんにちは 
左右されない自由を選択する!
「瞑想×心理学」7つのステップ!
メンタルセラピスト金澤です。

今日も、心について学びましょう。

親が子どもの感情やニーズに
無関心だったり、
情緒的に不在の状態が続くと
子どもは、
適切に感情を感じたり
表現することができなくなります。

いつも、
他の誰かのニーズが優先で、
子供が唯一関心を
持ってもらえるのは、
他の誰かのニーズを
満たしてあげるときだけ。

子供が、
受け入れてもらうために
(拒絶されないために)、
本当の自分を、
一部隠さなければ
ならないことになります。

この家では、
間違うことは許されない。

感情を表すことを、
認められなかったり、
あなたの感じ方は
よくないと言われる。

「泣くようなことじゃないでしょう」
「そうやっていつまでも泣き止まないと、
本当に泣くしかないような罰をあげることになるよ」
「ちっとも悲しくなるようなことじゃないだろう」
「そんなことぐらいで怒ることないのに」

といった具合に、
家族の状況が、
常に子どもの感情を
軽視しているとしたら、
それは情緒的な
見捨てられ体験となってしまいます。

・何かを要求することは、わがままだとみなされる。

・子どもの言い分を親が信じなかったり、とりあおうとしない。

・成功を認めてもらえない。
 何かを達成しても気づいてもらえなかったり、
 大したことでないとみなされたり、
 からかいのタネにされることさえある。

・年齢にふさわしくないレベルの要求を突きつけられる。
 たとえば、八歳の子どもに歯医者の予約を忘れないようにしなさいとか、
 十二歳の子どもに、一日中赤ん坊の面倒をみなさいと言うなど。

・子どもは具体的な行動に関して叱られるというよりも、
 依存そのものを否定されたり存在意義を否定される。
 たとえば、宿題をやらなかったときに「おまえなんかクズだ」と言われてしまう。

喪失は必ずしも、
実際に起きたことが
原因ではありません。

起こらなかったことから
きている喪失もあります。

・必要なときにかまってもらえなかった時。
・親から「愛している」「あなたは何より大切」と言ってもらえなかったこと。
・親がまるでこっちを向いてくれないために話させなかったこと。
・一緒に遊べなかったこと。

こういったことからも、
見捨てられによる喪失を
引き起こします。

言葉を掛けてもらうことや、
共に時間を過ごすことは、
あらゆる子どもが育つ上で
欠かせないものです。

そのことによって、

今回の記事について
「ご意見」「感想」は
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自己否定感・恥辱感!

こんにちは、多次元心理セラピストの金澤です。

今日のテーマは、「自己否定感・恥辱感!」」です。

自分は、もともとどこか間違っていると
信じこんでしまう、

これは、痛みに満ちた感情です。

自分や自分の一部が欠陥品で、
できそこないだと思いこんでしまう。

どこかで、こんふうに感じることありますか?

こうした自己否定感や
恥辱感の中で生きるということは、

自分を、人からかえりみられない存在だと みなすことであり、
仲間に入れてもらう価値がないと
信じ込んでしまうことなのです。

そして心の中で、
自分が悪いんだと思っています。

どんな至らぬところも、
すべて自分のせいだと
思ってしまうわけです。

この感情の根っこを探っていくと、
たいていの場合、
そこには親から拒絶された体験があるはずです。

「こっちへ来るな」
「あっちへ行ってなさい」
「そんなダメな子はうちの子じゃない」
とあからさまに拒絶された人もいるでしょう。

また、親の忙しそうな背中や、
悲しそうな態度によって
拒絶されていることを
感じとった人もいるでしょう。

何かを話そうとしても
関心のない態度を示されたり、
必要なときに助けてもらえない、
といった体験も拒絶となります。

親がそのつもりであろうとなかろうと、
子どもは自分の価値や見たこと聞いたことを確認できず、
無視されていると感じ、
大事にされていないと受けとるのです。
これが自己否定感の根っことなります。

否認は、素直さや正直さの喪失

孤独は、情緒的なつながりの喪失、信頼感の喪失

硬直性は、柔軟で自発的な選択肢の喪失

シェイムは、自己価値の喪失

自分の心のなかは、
いったい何が喪われているのか
点検してみてください。

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心理セラピストのプロフィール

インナーチャイルドに気づいてください。

こんにちは 
多次元心理心理セラピストの金澤です。

今回は、
インナーチャイルドが関係している
症状についてお話ししたいと思います。

あなたは 
いくつ当てはまりますか? 

●すぐ怒ってしまう。
「ずいぶん子どもじみているよね」って
 みんな言うよね。

⇒子どもが怒っているんです。
 たぶん、怒りんぼうの自分が
 いたかもしれません。

●いつもいらいらとしている
「いらいらして落ち着かない」

⇒子ども時代から、イライラとする自分が
 関係している可能性があります。

●自分では、こうしたいなと思っているのに
 ついうっかり心にもないことをしてしまう
 自分で自分をコントロールできない。

⇒誰がコントロールしているか。
 インナーチルドがコントロールしている
 可能性があります。

大人の自分が、
大人の姿をしているんだけれども、
内面にいる子ども時代の自分が
コントロールする。

大人らしく振舞いたいんだけれども、
なんでこんなことをしてしまうんだろう。

●私はいつも我慢している。

⇒子ども時代に、
 「お兄ちゃんだからガマンしなさい」
 「お姉ちゃんだからガマンしなさい」って
 お母さんに言われた経験が
 あったかもしれません。

学校の先生にガマンしなさい。
女だからガマンしなさい。と
言われた経験があったかもしれません。

その時の、
子どもの心が影響している
可能性もあります。

●私なんか、どうせ・・・って
 すぐ思ってしまう。 
 「なんでいつもそうやって」
 ネガティブに考えてしまうんだろう。

⇒子ども時代に「どうせあんたなんか~
 だから」というのがお母さんの口癖
 だったかもしれません。
 それが現在の自分に影響を与えて、
 今「どうせ」ってことを言って
 しまっている可能性もあります。

●幼年期にすごくいやなことがあたので、
 それが頭から離れない。
 くっきり、はっきり、あの場面が浮かぶ。

⇒まさにこれがトラウマです。
 心の傷、インナーチャイルドです。

その子が、自分に「注目して」という
はっきりとした合図です。

その子に取り組んで、
その子を受容いていけば、
もうそのシーンをよぎることは
なくなります。

もっと楽しいシーンが
よぎるようになります。

●なにか、子ども時代にあった感じがする
 が、それが思い出せない。
「よくそんなこと覚えてるよね~」
「私、真っ白でなあ~にも覚えていない」
 って言う人がいますよね。

⇒記憶に真っ白はなく、真っ白にするしか
 なかった理由があった可能性があります。
 このことに注目していくことが必要です。

●みんなはこう考えるのに、なぜか
 私はいつもこんなふうに考えてしまう。
 みんなと違うという感覚。

⇒子ども時代に何かみんなとずれている、
 みんなと違うと思う機会があった。
 そんな感覚がリンクするということが
 あります。

●私は、兄弟が多くてこんなふうに
 扱われてきたから私はこうなったんだ
 って思っている。

⇒兄弟がたくさんいることによって、
 受けた影響、子どもの生まれ育った時代の
 影響が絡んでいます。

●親に愛されていないという
 感じがしてならない。

⇒子ども時代に「あっ私は嫌われている」と
 決めつけてしまった瞬間があった可能性が
 あります。
「自分は好かれていない」
「自分は嫌われている」

 と思い込んだ瞬間を、
 どんなに周りから言われても
 受け付けられなくなります。
 その部分のエネルギーを解放してあげる   と、それを受け入れられるようになる
 かもしれません。

●子どもの子育てがうまくいかない。
 子どもと向きあっているんだけれど、
 どうも自分と同じような年齢の子ども時代
 のイヤだった思い出にリンクしてしまっ 
 て、いらだち、自分の子ども時代と重ねて
 ものを見てしまう傾向にある。

⇒癒されていないかつての自分が
 「私を見て、私の面倒を見て」と訴える。
 というケースがある。
 それと重なって子育てがうまく
 進まないということがよくあります。

●人を愛せない。
 何歳過ぎても結婚できない。

⇒結婚しないと決めて結婚しないの、
 は別にして、結婚したいのに
 結婚できない部分に注目した結果、
 やっぱり自分は、
 愛は受け取らないと決めた時点が
 あったりすることがあります。

●自分はダメな人間だと思っている。
「私はドどうせダメなの」
「おまえだからダメなんだ」

⇒子ども時代に言われたことのある可能性が
 あります。
 あるいは、学校の先生から
 「おまえらはダメなやつだ」と言った言葉を
 吸収した子どもがいた可能性があります。
 かつて、どこかで言われているだろうと
 思います。

●私は暴力のない家庭にしたいと思うのに、
 ついつい親からされていたことと同じことを 子どもにしてしまう。

⇒かつても自分が自分を見て「振り向いて」
 と訴えている可能性があります。

このように、自分の中での不都合な感覚、
悩んでいること、ネガティブな感覚は
インナーチャイルドと関連している可能性が
あります。

自分の中の、傷ついたまま成長をストップ
してしまったかつての幼い自分
(インナーチャイルド)に注目して
ヒーリングしていくことで
本来の自分らしくいきていた時の
エネルギーを取り戻すことが可能になります。

多次元心理セラピーの中でも、
インナーチャイルドを扱います。

他のインナーチャイルドヒーリングと
違うのは、チャイルドの過去世を体験する
場合もあります。

根本的な原因が過去世からのものである場合
は、多次元的に探究していく必要があります。

これは、ヒプノセラピーや一般的な前世療法では行っていない手法になります。

多次元心理セラピーの創始者であるハンス・テンダム氏の独特の手法になります。

この機会に是非、メンタルヒーリングルームの多次元心理セラピーを体験してみてください。