静かに沈黙の時をもち、
魂と心と体を休めてみると、
自分の心臓の音、
呼吸の音、
まぶたの開け閉じなど、
いつもは気がつかない
体の動きに気がつきます。
考えてみると私たちの体は、
それ自体が奇跡です。
何もしないのに
心臓が動き、
血液が体中にめぐり、
食べたものが消化され
エネルギーに変わり、
考えたり、見たり、
開いたり、
動いたりできます。
こんな奇跡も、
乱雑に扱うと、
疲れてボロボロになって
しまいます。
体に「ありがとう」を言い、
ときどき休ませてあげましょう。
呼吸に注目してみましょう。
一つしかない体です。
沈黙の時間敬の念をもって
接しましょう。