昨今、多くの親たちは、
子どもを自分たちの都合でつくるものと
思わざるえないような大人が
多いような気がいたします。
「まちがって、できたゃった」
「子どもは産むものだから」
「家族をつくるのは当然だから」
「年をとってから、さみしいから」など、
自分たちを中心に考え、
産んだほうがいいかどうかを
本当に子どもを中心にして
じっくりと考えることは少ないようです。
こんなこといちいち考えて、
思って子供を産んでいるでしょうか。
愛し合っているから
当然だとも思っています。
それって、本当に
「愛」でしょうか??
単なる「性欲」??
結果、生まれてきた子どもは、
大人の道具として扱われたり、
親の心理的欲求を満たすために
なってしまうことがままあります。
親の子どもへの愛情のように見えても、
実は親が、自分を愛して欲しいから
溺愛するということもあります。
親の愛とは本来、
報酬を期待しない、無条件なものです。
「子どものためだ」と言って
子どもにギュウギュウ圧力をかけるのは、
本当の愛ではありません。
あなたに、
子どもがいたり、これから子どもを
この世に生み出すチャンスがあるのなら、
ぜひ真剣に考えて、
真の愛を与えて、
真の愛を与えられるように
なってほしいものですね。
自分が十分に満たされていないと、
無意識のうちに、
子どもに期待してしまいます。
真の愛情を得られなかった人は、
意識的に、自分で自分に愛を与えましょう。
また、本当に自分のことを
思ってくれている人たちと
つきあうようにしましょう。
自分で自分に愛を与える方法を
知りたい方はこちらをご覧ください
http://mentalhealingroom.com/participation