こんにちは、
アダルトチルドレン克服専門心理セラピストの金澤です。
本日はこんなテーマで、
「無理にわかってもらわなくてもいい!」です。
わたしたちは、無意識になにかにつけ、
相手にわかってもらおうと一生懸命なります。 よね?
でも、でも、でもね、
相手にわかってもらおうと、やっきにならなくてもいいんじゃない!
口げんかになったとき、
どうしてそうなったかを振り返ってみると・・・・
自分の考えが相手にわかってもらえていな~いってとき
どうやら、自分が誤解されていると感じたことが、きっかけになっているようなんだな!
こういうふうに言えば、相手は誤解しないだろう、
自分の考えを受け入れてくれるだろうと、やっきになります。
相手の考え方の間違いを指摘すれば、
相手はなるほどとわかってくれるだろうと、それを言い続けます。
結果は、相手を非難し責めることになり、ますますわかってもらえなくなるこの悪循環。(>_<)
相手がオープンな気持ちになって、あなたの話を受け入れようとしないかぎり、あなたはエネルギーと努力のムダづかいをすることになります。
自分の言いたいことを、全力投球で、適切に、思いやり深く、相手を責めないではっきり伝えたら、そこであなたの仕事は終わりです。
あとは、相手次第です。
相手がどんな反応を示しても、それはあなたの責任ではありません。
もし単なる誤解だったら、「私の言いたいことは、はっきりしなかったようだから、もう一度最初から説明させてください」と、もう一度相手にわかるように、やさしく繰り返すことによって解決するかもしれません。
もし解決しないのであれば、
それは、単なる誤解ではないので、
それ以上押し続けるのはやめときましょう。
何が何でも、相手にわかってもらわねばならない、と思うのはよしませんか。