ひとりごと

喜んで感謝する

人が喜んで感謝することをすると、
人から喜びが返ってくるんです。

あからさまにほめてくれなくても、
いいんです、

なんかよかったなっていうふうに

感じられたらいいんです。

そういったことが、

先々、よい結果を

順々に生んでいくことに

なっていくんものなんです。

自分と一緒にいるのが楽しくなる

わたちは幸せになるために、
「これが必要、あれが必要」って、
いろいろなものを
持ちすぎているのかもしれませんね。

ものを持っているから、
それを整理整頓するだけで
終わってしまう。

体がごちゃごちゃしていて、
自分のことを見たくもないから、

きれいなものを
見るためによそに行く。

だから、きっと

自分の中のごちゃごちゃを
きれいにしたら、

自分と一緒にいるのが
楽しくなるかもしれないよ。

癒しには時間が必要!

私も、幼い頃、強烈な寂しさをを感じていました!







私は子どものころ、

父親と社会人になるまで一言も会話をしたことはありませんでした。



別に殴られたり、怒鳴られたりということがまったくないのに?







無関心なくらい無口な父親の存在がとても不気味でかつ恐怖でした。







大人になっても、父親への恐怖はぬぐえないまま、

権威のある怖そうな人や、男の人に会うと、恐怖でどきどきしてしまい、

自分らしく振舞うことができなかったり、声が出なくなってしまうことがありました。







これがとまったのは、長い時間をかけて、

癒しと、取り組んだ後でした。





癒しには時間がかかる・・・ 





私は、自分自身の癒しのために

多くのワークを経験しました。







私は癒しに全力で取り組んでいましたが、

その癒しの過程はとても時間がかかるものだと感じています。







薬を飲んで、すぐに治すということは、

私の経験上、まず不可能と言えます。





そして、すぐ治るといった「魔法」もないと思っています。







しかし、もし心の傷に気づくことなく、

克服にむけて取り組みをしていなかったら、

心の傷の後遺症を抱え続けることになってしまったかもしれません。







問題なのは、その後遺症は自分だけではなく、

自分の周りの人にも影響を与えてしまう ということです。









癒しと克服のポイントとは? 







私のもとに続々とくる摂食障害の人、共依存の人、

中には性的虐待を受けた人から、夫婦関係や職場の対人関係に悩んでいる方、

あるいは、漠然とした不安を感じている人たちに心理セラピーを行う中で、





こういう人達の多くが、子どものときに安全性が確保されていない
機能しない不全な家族の中で相当な心の傷を受けて育っており、






一回のカウンセリングや心理療法では、なかなか改善効果がわかりにくいということががわかりました。

その時はとってもスッキリして、今までの自分とはすっかり変わったとうような錯覚に陥ることがあります。



好転反応として、次から次へといままで抑圧していた、感じられなかった感情があふれ出やすくなっています。

そんな自分の感情に押しつぶされるといったことも多々あるんです。





そういったときにこそ、本当は専門家のフォローが必要なんです。



あなた一人でどうなることでもありません。





心の専門家に是非頼っていってほしいのです。



日々の生活の中で、心の扱い方や、どうすればよいのかのフォローをしっかり受けながら、

安心してじっくり確実に今までの心のゴミをお掃除していくことが「幸福への近道」です。



アダルトチルドレン・共依存克服専門心理療法室 金澤修一

慈愛は、自然の中にあり、もともとの美しい心

こんにちは、多次元心理セラピストの金澤です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

本日のテーマは「慈愛は、自然の中にあり、もともとの美しい心」について。

 

慈しみとは

優しい心のことです。

それは誰の心にもあります。
あなたの心にもあるんです。

それは、
もともとの純粋な自然な心

自然界において、
水は植物を潤していきます。

太陽は全てを照らし、
命の働きを与えています。

そのように
自然をよく観察すると
自然に、すべて周りに与え続け、
見返りを期待しません。

それが、
もともと自然に備わっている性質なんです。

それは見返りを期待しない愛です。
その計り知れない無償の愛は
人間や、すべての生き物の中にも
もともと存在するものなんです。

植物は、
種を生み出します。

その種の中には
全てが与えられ
伝えられ
同じような木や植物になる力が
与えられています。

人間にあっては、
母親の心があります。

その愛は、
我が子への愛です。

それは計り知れない無償の愛です。

母親は、
子供を守るために、
自分を犠牲にし、
子を育てます。

自分の体から乳を飲ませ
暖をとらせ
様々な環境からその子を守ろうと
必死に努めます。

そうした計り知れない愛があります。

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憂(うれい)

こんばんは 
多次元心理セラピストの金澤です。

本日のテーマは、「憂い」です。

優しさとは、
人の憂(うれい)いが
わかること。

坂本竜馬の母が、
竜馬に教えた言葉で 
「憂い」。。。。とは、

「自分の悲しみだけではなく、
他人の悲しみや痛みを感じる心。

人が憂える心を持つ事を
優しいと言う。。。。」

と教えたそうです。

現実には、
人の憂いがわかるということは
たやすいことではないですよね。

むしろわからないものであり、
本人にしかわからないもの
かもしれません。

しかし、
少しでも人の憂いを
わかろうとすることならできます。

私たちは、
自分の痛みの体験で、
他人の憂い、心の痛みが
憶測できるようになります。

この憶測で、
人ははじめて
相手の立場に
自分の身をおくことが
できます。

しかし、
決して
思い込もうとしては
いけません。

本当にそうだろうかと
自問します。

このことを
「共感」といいます。

同情は、
相手の痛みを
自分本位に受け止め、
解釈してしまいます。

自分の心に
埋没してしまう。

相手の立場に
立つというよりも
自分の立場からの
見かたになってしまいます。

共感は、
人の心に
優しさを与えますが、

同情は、
傲慢を生み出しかねません。

安易に
憂いが
わかると思うのは、
傲慢なのかもしれません。

わからないことを
認めることが
大切なことかもしれません。

人の憂いがわかり、
相手に共感出来る人は、
自分が良く見えている人と
言えます。

自分の心の痛み、
悲しみなどと
しっかりと
向きあってきた人なのです。

心理セラピーは
自己探求、本当の自分に
出会えるための作業を
セラピストと一緒に
歩むことなのです。

ですから、
今の自分になんらかの
不都合があるのならば、
自分らしく
振舞えていないのかもしれません。

「自分らしい自分に出会うことをする」
ということに
みんな気づいてほしいなぁと思います。