こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。
人は、何かと他人のやり方や、
間違ったことは目につくものですよね。
そして、そのことにこだわってしまうものです。
一方、自分のやり方はというと
正しいと思いがちです。
いや正しいと思っています。
それは、自分の基準で判断、ジャッジしていることです。
たとへ言葉で言わなくても、
ジャッジを発せられた相手は、
自分が受け入れられていないとわかり、
居心地の悪さを感じてしまうでしょうね。
また、相手のために助言を与えているつもりでも、
ジャッジがあると、相手は素直に受け取れないばかりか
心を閉ざしてしまうかもしれません。
相手を受け入れ、
理解していくためには、
自分自身を見つめることが必要です。
自分の心の気づきが
相手の心を解きほぐし、
相手は変わりはじめます。
あなたが変えたいと思う人は、
むしろ、あなたが変わることの
「学び」を与えてくれる人。
というふうに意識してみてください。
人を変えようとするのではなく、
相手に感謝をするほうを選択しましょう。
なぜ、「感謝」なのか?
あなたに、気づかせてくれた貴重な存在だからです。
それが賢い生き方です。