アダルトチルドレン克服

頼まれない時はアドバイスしない!

こんにちは、真理セラピストの金澤です。

本日は、アドバイスのタイミングについてです。

 

あなたは、よくアドバイスをするほうですか。

 

それとも受けるほうですか。

 

相手に、心の準備ができていなかったり、
頼まれてもいないのに、
アドバイスを与えたり、
教育したりすることはありませんか?

 

相手を見ていて、
「ああすればよかったのに」
「 こうするほうがよいのに」と

 

アドバイスをしたくなるときの
自分の内面はどんな感じでしょう。

 

自分がもどかしく感じたり、
イライラしているときに、
自分が 正しいと思うことを
他人に教えようとすると、

 

批判的になったり、否定的な言葉が
出てきやすいものですよね。

 

また、相手が望んでもいないのに、
「あなたのためだから」とアドバイスや
教えをムリに押しつけていないか
点検してみてください。

 

相手が、真に教えをこうているとき、
相手の心が開かれている時に、
思いやり深くアドバイスを与えましょう。

 

 

本日の内容はいかがでしたでしょうか? 「ためになったよ」とかなんでもいので 下記にコメントくださいね! それだけでも励みになります。

 

また、もっとこんなことについて 書いてほいしものがありましたら 遠慮なくコメントくださいね!

心を守っているもの?

こんにちは、
真理セラピストの金澤です。

 

人は、大人になっても
子ども時代の痛みと共に
生きています。

 

そして、無意識に
痛みに対する様々な
防衛法を身につけます。

 

この防衛法は、
あなたがこの世に生を
受けたその時からです。

 

その防衛法とは、
たとえばですね

 

自己否定感を埋め合わせるため、
自分に価値があることを行動で
証明しようとしたり

 

決して間違いをおかさず、
何事も完ぺきにやろうと努力したり

 

責められる前に
相手のことを責めたり

 

物事をゆがめて見るたり
事実を認めなかったり、
大したことではないように扱ったり、
理屈をつけたり

 

痛みから目をそらす行動をとったり
過剰に食べたり、飲酒したり、
薬物を使ったり

 

こうした方法は、
もともと、

 

自分を守るための
ものだったのに、

 

今や私たちに、さらなる痛みを
もたらす結果となっています。

 

アダルトチルドレンが今、
感じている痛みというのは、

 

未解決の過去の痛みと、
過去に支配された現在の痛みとが
合わさったものなんです。

 

アダルトチルドレンの多くが、
見捨てられ感や、
怖れを感じたときにする行為は、

 

「愛される」ことに
全力を尽くしてしまうことなんです。

 

愛される存在でいるというのは、

 

それは、
他人の基準に合わせる
ということ。

 

自分の感情やニーズを切り捨てて
他の人の意向を優先することを
選択してしまうクセがついてしまって
いるからなんです。

 

つまりですね、
自分の感情とのつながりを断つという
防衛手段を身につけたまま
今日を生きているんです。

 

今もなお、自分を守り、
他人とつながるための
唯一の方法になって
しまっているんですね。

 

そして、こうしたパターンは、
自分のニーズや感情を
常に切り捨てている痛みに
耐えられなくなるまで続きます。

 

そのあと、別の防衛手段、
もっと自分を傷つけるやり方を
探し出すんです。

 

たとえばですね、
アルコールや処方薬や
食べ物へ依存すること。

 

こうした防衛手段は、

 

ひたすら私たちの痛みを長引かせ、
エスカレートさせていくことに
なるんです。

 

こういった依存に歯止めをかけるには、
「自分を防衛する」ことから
「自分を癒す」ことへと
コースを切り替える方法しかありません。

 

多くのアダルトチルドレンは、
子ども時代に自分を守る方法を
身につけ、大人になっても
同じやりかたを続けています。

 

子ども時代に
心の痛みを和らげるために

 

食べるという手段を
とっていたとしたら、

 

おとなになっても
過食を続けるだけでなく、
アルコールも同じ目的のために
使うようになるかもしれません。

 

子ども時代に、
親の関心をつなぎとめるために

 

人を喜ばせるやり方を
身につけていたとしたら、

 

職場でも同じ方法で
人の注意を引こうとするでしょう。

 

それが、人間関係の依存へと
発展するかもしれません。

 

アダルトチルドレンは、
不安や怖れを軽減しようとして、
防衛という盾を身につけました。

 

それは、
決して批判するべき
ことではありません。

 

なぜならば、
防衛という盾を身につけたのは、
見捨てられた痛みを
和らげるためだったし、

 

耐え難い怖れや無力感から
自分を遮断し引き離しておく
ためでもあったのだから。

 

子どもの自分を守るためには
それが必要だったんです。

 

ただし、

 

自分を防衛し保護していたものが
いつからか、人生の障害となったのか、
いつから傷と痛みを
つくりだすようになったのか、
知っておく必要があるんです。

 

知っての通り、痛みの元になった
この出来事や家族の状況は、
変えることができませんよね。

 

けれども、
痛みにどう対応するかは、
今のあなたが選択することは
充分可能なんです。

 

一緒にアダルトチルドレンを克服する
取り組みをはじめませんか?
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無条件の愛を妨げているものとは?

本日は、無条件の愛のブロックについてお話ししますね。

 

私たち人間の本質は愛です。

 

私たちは、肉体を持ってこの地球上で愛を学ぶために生まれました。本当なんですよ(笑)

 

生まれたての赤ちゃんって、愛100%の存在であり、親を無条件に愛し、

 

自分の全てをゆだね、周りの全てを受け容れていますよね。

 

その赤ちゃんの愛に対して、親も愛を持って接します。

 

しかし、家庭環境や親自身の心の傷や痛み、葛藤などによって、

 

親が100%の愛を赤ちゃんに与えられないこともあります。

 

それが続くと、赤ちゃんの無意識は【100%の愛を与えること】より、

 

【親から受け取った分だけの愛(限定された愛)を与えること】を学習し、

 

プログラミングしてしまうんですね。

 

『自分に対する親の愛し方』を学んでしまうんです。

 

また、人は愛を伝える際に、様々な形で愛を表現します。

 

親が子供に対し表現する愛は、親の持っている枠組みでの愛の形(条件付きの愛)になります。

それは、多くの場合、子供が欲しい愛の形とはまるっきり異なっているんです。

 

イメージで例えれば、子供は丸い形の愛を欲しがっているのに、

 

親は一生懸命三角の形の愛を与えているのです。

 

そこには、どうしても埋まらない部分があります。

 

そのため、子供は自分が望む愛を100%親から受け取れず、

 

自分の望むものとは異なった愛の形を受け取るため、

 

無意識のうちに親の持つ枠組みを正当化し、自分をその枠組みに無理に合わせようとしてしまうんです。

 

その結果、望む愛は手に入らないという愛の欠乏が生まれます。

 

これらが、愛の側面から見た、【親・家族のブロック】といいます。

 

そして、この【親・家族のブロック】が【恋愛・パートナーシップのブロック】へと形を変えていきます。

 

愛に関わるブロックは、表面に【恋愛・パートナーシップのブロック】があり、

 

その下に【親・家族のブロック】があり、一番深いところに

 

【無条件の愛のブロック】がある三層構造になっています。

 

【無条件の愛のブロック】は、一言で言えば、愛100%の

 

生まれたての赤ちゃんの状態を妨げているもの全てになります。

 

【周りの全てを自分の価値観で判断せず、全てをありのままに愛し、

 

受け容れ、ゆるし、ありのままに愛を表現していくこと】

 

仮に無条件の愛をこのように定義すると、私たちは生まれた状態から成長するにつれて、

 

親・家族のブロック、恋愛・パートナーシップのブロックなどの

 

愛のブロックを抱え、無条件の愛から最も離れた状態へと進みます。

 

『愛が分からない』

『無条件に愛せない』

『他者を受け容れられない』

『条件付きの愛(こうしてくれたら愛する)』

『こうしてくれないと愛せない』

『他者への非難・判断』

『愛を表現することが怖い』

『誰かをゆるせない』

『他者をジャッジしてしまう』

『拒絶されることが怖い』

『無条件に与えることへの恐れ・抵抗』

これらの愛や受容、ゆるしに関わるブロックを数多く抱え、

 

愛から離れることで、私たちは人生を通して愛のブロックを乗り越え、

 

解放しようとし、その先にある生まれ持っていた無条件の愛へと辿り着こうとします。

 

あなたが人生をより豊かで質の高い、より喜びに溢れたものとする唯一の方法は、自らの判断を手放して

 

全てを愛し、受容し、ゆるすこと、すなわち、無条件の愛を体現することです。

 

あなたが、無条件の愛を体現することを妨げているブロックはどんなものでしょうか?

 

一度深く意識してみると、様々な気づきや癒しが起こるかも知れません☆

 

一緒に「無条件の愛」を体現してみませんか?

 

体現したい方は、「体験セッション」を予約してください。

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気づかせてくれる感謝!アダルトチルドレン克服

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門セラピストの金澤です。

人は、何かと他人のやり方や、
間違ったことは目につくものですよね。

 

そして、そのことにこだわってしまうものです。

 

一方、自分のやり方はというと
正しいと思いがちです。
いや正しいと思っています。

 

それは、自分の基準で判断、ジャッジしていることです。

 

たとへ言葉で言わなくても、
ジャッジを発せられた相手は、
自分が受け入れられていないとわかり、
居心地の悪さを感じてしまうでしょうね。

 

また、相手のために助言を与えているつもりでも、

 

ジャッジがあると、相手は素直に受け取れないばかりか
心を閉ざしてしまうかもしれません。

 

相手を受け入れ、
理解していくためには、
自分自身を見つめることが必要です。 

 

自分の心の気づきが
相手の心を解きほぐし、
相手は変わりはじめます。

 

あなたが変えたいと思う人は、
むしろ、あなたが変わることの
「学び」を与えてくれる人。

というふうに意識してみてください。

 

人を変えようとするのではなく、
相手に感謝をするほうを選択しましょう。

 

なぜ、「感謝」なのか?

 

あなたに、気づかせてくれた貴重な存在だからです。

 

それが賢い生き方です。