激怒

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こんにちは、多次元心理セラピストの金澤です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

本日のテーマは「激怒」について。

怖れや、
怒りや、
恥辱感や
自己否定感が
たまりにたまって
満杯になったタンク、

それが激怒です。

激しい怒りは、
これ以上
痛みに耐えたくないという
限界の反応です。

すっかり絶望して
他に方法がないとき、
人は自分の言うことを
聞いてもらうために、
こっちを見てもらうために、
価値を認めてもらうために、
怒りを爆発させるという手段にでます。

激怒の背景には、
これ以上傷つく体験をしないよう
自分を守りたいという思いがあります。

怒りの爆発は、
偽りの力の感覚によって
無力感や自己否定感を
埋め合わせようとする行動。

自己否定感を
他人に移し替えることで
自分を守る効果もあります。

あからさまに怒りを表す人は、
犠牲者になりそうな相手、
つまり虐待を耐え忍び
自己否定感を背負いこんでくれそうな
相手を選ぶのです。

激怒は、
表現することを決して
許されなかった怒りが
積み重なった結果として出てきます。

抑え込んだ怒りは、
心の中に根付きます。

それは時とともにふくらんで、
しつこく居座った恨みとして
化膿するかもしれないし、

慢性的なうつに
おちいることはよくあることです。

怒りの捌け口がない状態が続くと、
ある時いきなり敵意に満ちた行動として爆発し、
暴力行為や殺人に至ることさえある。

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