自分を客観視する!(AC克服-1)

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アダルトチルドレンの意味や傾向を知ることは、

アダルトチルドレンの症状を克服していく第一歩になります。

 

「自分を客観視する」ということがとても大事なことだからです。

 

なぜなら、

 

あなたのその生きづらさの原因である、
考え方や捉え方の偏りを見つめなおすことによって、
その偏りを意識することができるからなんです。

 

考え方や捉え方の偏りに気付きにくい場合は、
アダルトチルドレンをチェックするシートやサイトを
利用するのもいいかと思います。
(アダルトチルドレン心理テスト)

 

大事なことは、

 

「ありのままの自分の過去を受け入れる」作業が必要です。

これは、簡単そうでとっても辛いことかもしれません。

 

自分の過去のトラウマが原因で、
今が生きづらいとことに気がつくと、
過去や家族に憎しみや後悔の感情が
生まれてくるかもしれないからです。

 

「過去を受け入れる」ということは、
今感じたネガティブな感情も合わせて
受け入れなければなりません。

 

この感情への対処はなかなか難しいものです。

 

焦らずに時間をかけて感情を変化させる必要があります。

専門の心理セラピストの支援を受けることが望ましいです。

書籍やセミナーで学んでできものではありません。

まして、我流で一人でできるものでもありません。

 

逆に一人でやろうとしても、
過去の感情に飲み込まれてしまい
危険な状況になりかねません。

 

そうなった時に、自分では対処できないからです。

 

しっかり取り組む場合は、
必ずACの専門に扱っている専門家と
一緒に行うのが効果が出る一番の近道です。

 

ご相談はコチラ⇒http://mentalhealingroom.com/muryoyoyaku

 

 

●過去を受け入れるプロセスで留意しておくこと。

アダルトチルドレンの傾向として、拡大解釈をしたり、
過剰に悲観的になることがあるかもしれません。

 

今の自分を受け入れる事も、
自分の考えや捉え方は人とは違うという
マイナスな感覚に捉われるかもしれません。

 

ですが、そこを感情に任せて否定したり、
目を背けてはアダルトチルドレンの生きづらさからの克服は
いつまでたっても遠くなります。

 

完全に平均値である人はいません。

どこかに偏りがあり、
その偏りは使い方によっては
生きやすさになる事もあると自覚してください。

 

たまたま、自分の偏りが生きづらさになっているだけで、
まずはその偏りに気付き、見つめなおすことが大切ですよ。

 

まずは、「ありのままの過去を受け入れる」事が
アダルトチルドレン克服へのスタートとなります。

 

まずは、

じっくりアダルトチルドレンである
「自分と向き合う覚悟」が必要です。

 

自分自身がアダルトチルドレンであると気が付いた時から、
アダルトチルドレンを回復する道のりが始まっています。

 

そして、アダルトチルドレンの症状の度合いによっては、
時間がかかることがあると考えておく必要があります。

 

何事も焦って結果を求めては、
上手く行くものも上手く行かないものです。

 

しっかり「自分と向き合う覚悟」をもつ
ということを学んでください。

 

「覚悟を持つ」ということは、
あなたは本当に「自分を変えたい」と
心から思っているか? 

 

という自分の気持を確認する作業になります。

 

過去を受け入れるプロセスで留意しておくこと」でも
書いたようなことが起こってきます。

 

こういったリスクも含め、
自分にどれだけ投資できるかといったことが
自分に問われているということなんです。

 

その本気度によっては、
確実に成果が出る人、
変わらない人とに別れてきます。

 

本日はここまで

では、次回もお楽しみに・・・

 

もっと知りたいことがありましたら、
下記コメント欄にお願いします。

 

本記事の感想なども受け付けています。


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