生きづらさの原因はアダルトチルドレンだった!

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こんんちには、真理セラピストのかなざわです。

本日は、どうしてアダルトチルドレンになってしまうのか?に
ついて解説していきますね。

 

ではさっそくいきましょう。

 

親がアルコール依存症だったり
親が子供の面倒をきちんと
見ることができないなど、

 

家族の機能がきちんと
働いていない家庭に育つと
大人になってアダルトチルドレンの
症状が発生します。

そして、

 

アダルトチルドレンは、
円滑な人間関係を築けず、
年齢を重ねるにつれ
かなり深刻な事態に発展していきます。

 

子供の頃の両親からの愛情は
とっても重要なんです。

 

ですが、

親もなかなかその重要さには
気づけません。

 

昨今、女性を取り巻く環境は
大きく変化していますが

 

もし、我が子の将来を思うなら、
結婚して子供が出来るまでは一生懸命働き、
子供が出来たら子育てに専念することが望ましいですよね。

 

「子育ては、女性にとって最も素晴らしい、
誇るべき幸せ」と考えると、
とっても素敵な家庭ができあがるかもしれませんね。

 

アダルトチルドレンが出来上がる原因の一つに
幼少期の愛情不足というのがあります。

 

どんな家庭環境に育ちましたか?

・子供が愛情を欲しがっても、拒絶する親の下で育った。
・愛情と過保護の区別がつかず、こどもをコントロール親の下で育った。
・過保護というめいもくで、実は子供の監視をしている親の下で育った。
・しつけと勘違いし、実年齢以上の大人がするような行動を強要する親の下で育った。
・家族以外に、もらしてはいけない秘密を作り守らせる親の下で育った。
・家事や育児を年端もいかない子供に無理矢理させる母親の下で育った。

 

どうでしょうか?

 

あなたも経験はありますか?

 

これらのようなことをすると、
子供の記憶の中には、

 

大きな不安感やさみしさが
体験記憶として残ります。

 

そして、

 

大きな不安感やさみしさの解消のために、
子供は甘えたいとより親に愛情を
求めるようになります。

 

しかし、

 

その愛情を受け入れられないと
祖父母、兄弟姉妹等、他の人に救いを求めます。

 

しかし、

 

親が育った環境を作ったのは祖父母で、
親が育てたのが兄弟姉妹ですから、
彼らも「同じ穴のムジナ」です。

 

とうぜんながら、
おたがいに愛情のやりとりが苦手です。

 

 

親も、周りの人たちも、
そのこどもが愛情を
必要としていることに気づけません。

 

そこで、気づいてもらおうと
愛情要求のための
多くの働きかけをします。

 

これが過剰な『依存欲求』です。

 

その依存欲求が拒絶されたり、
かなわなかったりすると

 

アルコール中毒の親や、
親らしいことができない
親がいる環境では、

 

こどもは、
自分の要求が一筋縄ではかないません。

 

なので、より少ない可能性の中で、
愛情を得るためにがんばります。

 

そこで、拒絶される場合が多くなります。

 

 つぎに、

 

依存欲求が拒絶されると、
不安感がますます強くなります。

 

親の愛情がえられないと、
子供にとっては、
生存への不安となります。

 

 

また、両親から受けとる愛情は、
一度や二度あれば良いと言うのではなく
条件つきでない愛情が生涯ずーっと必要です。

 

愛情を受け取れたり、
受け取れなかったりしても、
不安が増すことになります。

 

 その不安感を認めたくない
という気持ちが否認をうみます。

 

自分の中にある不安感を
認めてしまうと、

 

寂しさがさらにつのり、
無力感におそわれます。

 

そこで、

 

不安を感じて辛くなるのが嫌なので
潜在意識では、自分は不安ではないと
自分に思いこませる「努力」をします。

 

子供の頃の「努力」は、
一人でいても寂しくない方法をみつけます。

 

例えば、

 

親にかまってもらえなければ、
本を読んだり、
テレビを見たり、
テレビゲームをしたり、

 

何かに熱中するこてとで、
自分の寂しさを表面的にまぎらわします。
寂しさや不安感をごまかす否認の行為です。

 

そのようすを見ている親は
安心しますが、

 

子供は心のおくそこでは、
さみしさや不安感を
あいかわらず感じています。

 

小学校・中学校と進んでいくと、
おともだちができます。

 

幼児期に自分一人で
好き勝手に過ごしてきた子供は、
ほかのお友達とのコミュニケーションができません。

 

コミュニケーションをしないと
いじめられてしまうので、

 

ここでも、

 

ひとりで遊ぶことを
えらばななければならなくなります。

 

幼児期に親に受け入れてもらえないで育つと
小・中学生になっても
親にもお友達にも受け入れられなくなります。

 

やがて、自分は、
ひとりでいる方がいい、
ひとりの方がラクなんだと
勘違いをしていきます。

 

ひとりでいると
自分以外の人を気にする必要がないので、
さらに孤立してしまいます。

 

自分の表面的な
寂しさや不安は否認できても、
心の奥底には、
膨大なストレスが蓄積されていきます。

 

また、親からいわれ続けていた
母親が外で仕事のるす中に、
家事や育児を頑張ったり、

 

しつけされたように、
より大人らしい行動をしようとしたり、
仕事や勉強、人間関係を円滑にしようと頑張ったりします。

 

大人になってからの「努力」は、
自分自身や周りをごまかすことによって
安心しようという努力にすぎません。

 

大量に飲酒をするようになって
さまざまな問題が発生しているのに、

 

お酒を飲み続け、
嘘や言い訳をし、
現実を否認するわけです。

 

幼児期に両親から
十分な愛情を受けていないと、

 

・知力・体力等の発達が不十分になり
・両親からは、無理な要求をされ
・幼児期の失敗体験による自信不足

となります。

 

こういったことにより、
さまざまな事を頑張ってもうまくいかず、
「失敗」してしまいます。

 

そこで、

 

潜在意識には
「頑張ってもうまくいかない」
と言うジャッチがはいります。

 

大人になって、
大量飲酒をするようになると、
お酒の上での様々な「失敗」
を体験するようになります。

 

失敗に対する自己弁護を重ね、
酒を取り上げようとする家族の目を
何とかそらそうとします。

 

適当な嘘を言うことが当たり前になり、
次第に自分がやってしまった現実さえも、
嘘や言い訳で塗り固めてしまいます。

 

 その結果、
このアルコール依存症者の自分勝手な言動に振り回され、
家族や周囲の者も、傷つき、様々な問題に巻き込まれてしまいます。

 

7,不安感、自責感

  頑張ってもうまくいかず、失敗してしまうので、不安や、抑鬱感、

 怒り、自責感が高まります。

 

 

 

8,素因・環境因

 ここに、生まれつきの性格や、生育歴、これまでの生活環境の要素が加わり、ますます問題が複雑化してきます。

 

 

 

9,飲酒

 不安や自責感のストレス解消のために、お酒を飲みます。

 

 

 

10,誇大傾向の発展

 お酒を飲むと、

   ・一時的に気持ちが大きくなり、

   ・不安感やストレスが一時的に解消され、

 

頑張ろうという気持ちになります。

  自分なら出来るという、万能感も湧いてきます。

 

 そして、また行動起こすために、上記5の不安感の「否認」へ行き、ループを繰り返します。

 

 

 

11,アルコール依存症

 害があると分かっているのにお酒を止められなくなります。

お酒を飲むと、お酒の薬理作用で気持ちよくなります。それが、精神的依存となり、やがて、お酒なしではいられないという身体的依存へ進み、酒量が増えていきます。

 また、お酒に対する感受性が低下し、多くの量が飲めるようになっていきます。

 

 

 

 大量に飲酒をする事により、脳が麻痺を起こし、感情のコントロールが出来ず、暴言を吐いたり、暴力をふるったり、飲酒中やその後の記憶が一時的に無くなったりしていきます。

 飲酒により、社会的な問題を起こすようになると、アルコール依存症と呼ばれるようになります。

 

 

 

 上記9で、不安感や自責感の一時的解消を

  ・飲酒で行うと、アルコール依存

  ・仕事の場合は、仕事依存(ワーカホリック)

となります。

 

 

 

 

→アダルトチルドレンの心の傷と癒し方はこちら!

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