誰に対しても八方美人だったりしませんか?
いい人を演じてしまうのは、
いったいどうして?
私たちは生きていくためには、
自分の気持ちを押し殺すこともありますよね。
でも、
いい人ぶって、
自分を偽ってしまうと、
苦しくなってしまいます。
これから数回にわたって、そんないい人を演じて
自分を偽っている人の特徴と、
ラクになるための方法をお伝えいたします。
①あなたは、誰に対しても八方美人だったりしませんか?
いい人を演じて自分を偽っている人は、
周りの人に対して感じよく接しようとします。
それは、誰かに嫌われたくないので、
そうやって八方美人な態度をとってしまいます。
誰でも気の合わない人は一人や二人はいるはずです。
しかし、いい人ぶってしまう人は、
人に嫌われるのが怖いから、
誰かと接するときには、
愛想よくしてしまいます。
いい人を演じているとき、
本当はその人のことは
好きでなかったりします。
また、相手に何か聞かれたら
「そんなことも分からないなんて!」
なんて思っていたりします。
ただ、その気持ちを出してしまうと、
相手の感情を害してしまうので、
無理やり笑顔を作っています。
時と場合によっては、
自分の気持ちを正直に出した方が
いいこともあります。
いい人を演じてしまう人は、
どうしても人に嫌われたくないので、
八方美人でいるのを止められないのです。
本日はここまで、次回もお楽しみに!