メルマガ読者様からこんな質問がありました。
「親の愛情不足で育ち続けたた大人でも克服できるんでしょうか?」
大丈夫、克服できます。
私のクライエントさんにもこんな方は非常に多いです。
父親(母親)は、グズで、勉強もできない、
スポーツもドンクサイいし、
面白味も可愛らしさもない、
そんな私を好きではないとよく感じていました。
そんなダメダメな私でも、
子供心に父親(母親)に認めてほしくて
がんばろうとしましたが、
けっきょく、父親(母親)の顔色を
うかがうようなことが身についてしまいました。
そして、ますます、
おどおどした性格になっって
父親(母親)はそれを嫌いました。
暴力はなかったが、言葉がきつく、
拒絶や拒否の言葉や態度に
幼い子供の心は傷つき、
傷ついたエネルギーを溜め続けていきました。
幼い私は、
そんな父親(母親)でも
憎むことはできませんでした。
そして、傷ついたエネルギーを
溜め続けたまま大人になりました。
「甘えだし大人になりきれていない迷惑な人間だ」と
自分自身を攻めまくりました。
もう感情が、ついていかなくなっていました。
傷ついたエネルギーを
溜め続けてきた結果として、
パニック障害や心身症や恐怖症といった
身体的な反応として現れてしまいました。
そして、こういった症状を長く抱えていると、
「こんな私は厄介者だ」
「この世からいなくなったほうがいい」とさえ
思ったりします。
===================
■でも、大丈夫、克服できます。
===================
今の混乱しているあなたは、
幼少期に傷ついたエネルギーを
いまだに溜め続けていて、
そのエネルギーに翻弄されているだけなんです。
そのことにまずは、
気づいていくことからスタートです。
じゃ~あ、どうやって気づくの?
ですよね!
簡単ですよ~
あなたが一番信頼できる人に、
あなたの傷つき体験をしっかり、
じっくり聴いてもらうことです。
そして、
「あ~私は、こんなこんなふうに感じて、
こんなことを思っていたんだ」って、
本当の自分に気づいていくんですね。
何度も、何度も聴いてもらって、
客観的に、そして冷静に自分の過去を、
傷ついた記憶体験を見つめることができるまで
まるで、映画館でスクリーンに映っている
自分の幼少期の記憶体験の映像を、
観客席からみている自分を想像してみてください。
映画が終わった後、
そんな感じか、何を思うか想像してみてくださいね!
★90分でトラウマを解消する体験をしてみませんか!
↓ ↓