それ、
「ただイライラしてるだけ」
って思ってませんか?
でも本当は、
もっと深いところで、
あなたの心が傷ついているのかもしれません
—
「もう怒りたくないのに」
「また子どもにきつく当たってしまった…」
こんな自分、もうイヤだって思ってるのに
気づいたら、
あの頃の親と同じ言葉で叱ってる自分がいる
言ったあと、
罪悪感で胸がギュッとなって
「またやっちゃった…」ってひとりで泣く夜
—
それって、あなたがダメだからじゃないんです
小さい頃、
感情を押し殺して生きてきた
“親の顔色を見て育った子ども”あるあるなんです
「泣くな」
「怒るな」
「黙ってなさい」
そう言われ続けてきたら、
心の中に、言えなかった感情が
ずっと溜まりつづけるんです
—
そして今、
自分の子どもが泣いたり怒ったりすると、
その押し込めてきた感情が
突然あふれ出してしまう
あなたは悪くない
でも、心が傷ついたまま放っておかれてる
—
このまま放っておくと
大切な人との関係も、自分自身のことも
どんどんわからなくなっていきます
怒る→落ち込む→自己嫌悪→また怒る
このループ、そろそろ終わらせませんか?
—
とはいえ、
いきなり完璧に変わろうとしなくて大丈夫
まずやってみてほしいのは、
怒ったときに感じた気持ちを
そのまま紙に書いてみること
たった3分でいいんです
自分の心が、
「何に傷ついたのか」「何を感じていたのか」
言葉にしてみるだけ
—
たとえばこう👇
「また怒鳴っちゃった → 本当は誰にも助けてもらえなくて、孤独だった」
「子どもの返事にイラッとした → 大事にされてないような気がして、悲しかった」
怒りの奥には、
“本当はわかってほしかった気持ち”があること、
忘れないでください
—
うまく書けなくても大丈夫
「なんかモヤモヤしてるな」
って書くだけでも、一歩です
それはあなたが、自分の心に
ちゃんと目を向け始めた証拠だから
—
📌怒りを落ち着かせる「3分ことばノート」
保存して、今日から使ってみてください
あなたの怒りは、
“心のSOS”です
その声を、
少しずつでも、聞いてあげてくださいね
—
自分を責めるループから、
やさしく抜け出していきましょう
必要な人に、
届きますように。