誰かに相談するのってむずかしいですか?
こんにちは金澤です。
自分で努力しても
解決できそうもないことは
誰かに相談することは
解決への最短距離です。
でも、相談できないで
悩んでいる方もいることは事実です。
なぜ相談できないのでしょうか。
そこにはいろんな言い訳があります。
たとえば、
「うまく説明できる自信がない」
「どうせわかってもらえないと思う」
「自分の弱みを見せるのが怖い」
「身近な人に迷惑をかけたくない」
こんな風に思って、
自分だけで抱え込んでしまったり
することがあります。
その結果、
さらに状況が悪くなってしまったり、
より相談するのがむずかしくなったり
することもよくあることです。
この言い訳の一つ一つには、
隠された心理的な根本原因があります。
①うまく説明できる自信がない
うまく説明できなくて、
誤解されてしまったり、
「あなたが悪いんじゃないの」などと
責められてしまったりしたらどうしよう
と考えると、相談しづらいですよね。
②どうせわかってもらえない
「こんな小さなことで悩んでいるのは
自分だけだ」
「立場や状況が特殊だから、きっと理解してもらえない」
こんな風に思って、
わかってもらおうと努力すること自体を
めんどうに感じることがあります。
自分が置かれた状況を整理して、
相手に伝わるように話すのには
労力がいります。
「ただでさえ辛いのに、
そんなに頑張れないよ…」
と思ってしまいますよね。
③話してもしょうがない、ムダだ
そもそも相談したところで変わらない・
どうしようもない現実ってありますよね。
「家族のことで問題を抱えているけれど、
この家を出られないし、誰かに相談した
ところでどうにもならない」
「学校や会社のことで不安でいっぱい。
でも辞めることはできないし、相談する
だけ時間のムダだ」
たしかに、相談しても解決しないことは
あります。
でも、誰かに話を聞いてもらうだけで
気が楽になったり、すこし状況を冷静に
見ることができるようになったりします。
また、自分1人だけでは
得られなかった気づきを得られることが
あるかもしれません。
④弱みを見せるのが怖い
誰かに相談するということは、
自分の弱みを見せるということです。
弱みを見せることは情けないことだ、
負けだ、という考えです。
だからこそ、相談をする前に、
相手は信頼に足るのかどうか
判断しますよね。
しかし、信頼できる相手が周りに
いなかったり、信頼していいのか
どうか判断しづらかったりすると、
相談するのは難しい。
⑤迷惑をかけたくない
「ひとに迷惑をかけてはいけません」と
叱られたこと、ありませんか?
日本では、誰かに迷惑をかけることは悪
いことだというイメージが強くあります。
しかし、実際には、人はみなお互いに頼
りながら、迷惑をかけあいながら生きて
いるように思います。
誰かに迷惑をかけることは、悪いことで
はありません。
⑥相談に関する嫌な経験がある
「勇気を出して相談したら、なぜか叱られてしまった」
「ちゃんと話を聞いてもらえなかった」
「『大したことない』と言われた」
「信じてもらえなかった」
このような苦い経験があったせいで、
誰かに相談するのが怖いという人も
いるでしょう。
私もこのような経験が多々あります。
「せっかくがんばって相談したのに、
ひどい」
「もう誰にも相談したくない。
誰も信じられない」
などと思い、
ショックでたまりませんでした。
でもやっぱり、
悩みや不安を1人で
抱え込むのは限界があります。
相談できないこの6つの根本原因を
解決する唯一の方法は
「実績のある信頼できるプロに
相談する」です。
はい、本日はここまでです。
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ありがとうございました。