パートナーと出会い、多くの試練を乗り越え、愛を育むプロセスは、
人を磨き、器を大きくし、人を最も成長させてくれるものですよね。
本日は、このような「愛」や「パートナーシップ」に関わる恋愛・パートナーシップのブロックについてお話せます。
私たちがこの世に生を受け、初めて身近に接する人間は親ですよね。
人は学習の生き物ですから、子供は『自分』という人格を形成する上で、無意識に親との関わりの全てを学習してしまいます。
その為、あなたの恋愛やパートナーシップに関して、
その原型は、やはり親から、特に『異性の親』から強く影響を受けているんです。
あなたがパートナーとどのように関わるかというパートナーシップは、
『異性の親』とどのような関係であったかが全て現れるんです。
子供が初めて接する異性、それは多くの場合、父親、母親になります。
子供は、異性の親との関わりで、うまくいったところ、うまくいかなかったところ全てを学習し、プログラミングしてしまいます。
また、両親のパートナーシップがどのようなものであったかもです。
子供は全て『学習』し、プログラミングしてしまうんです。
この時の無意識のプログラミングは、自分が成長し、異性と関わるようになると起動し始めます。
そのプログラミングは、無意識のうちに、異性の親との関わりや
両親のパートナーシップで、うまくいかなかったところ、
未解決なところを、異性であるパートナーを通して
うまくいかそう、解決しようと働きはじめるのです。
例えば、父親が忙しかった場合、子供時代に淋しい思いを抱えていた人は、
大人になって同じように忙しい男性に惹かれ、その人を通して眠っていた未解決の淋しかったという感情を無意識的に解決しようとします。
あるいは逆に、全く忙しくしない男性に惹かれ、その人と父親を無意識のうちに比べ、淋しかったという感情を満たそうとするんです。
また、両親が喧嘩ばかりしていた、コミュニケーションが無かった、暴力的だったなどの両親のパートナーシップの問題を、
自分のパートナーを通して無意識に『再現』し、両親に代わって自分が無意識的に解決しようとするんです。
これは心理学で『投影』と呼ぶんですが、
私たちは、パートナーに異性の親の影を見るということです。
このことは、パートナーが変わっても、同じような問題が起きてしまうんですね。
似たような状況を繰り返してしまうといったことを、あなたは経験したことはありませんか?
同じような状況を繰り返してしまう『恋愛のパターン』と呼ばれるものは、未解決なものを解決するまで、
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無意識が同じような現実を引き寄せているんです。==============================
このような未解決になっている恋愛のパターンは、
解決するまであなたの人生で繰り返すことになります。
あなた本来の愛に基づいたパートナーシップに対するブロックとなっているんです。
『繰り返してしまう恋愛のパターン』の他にも
『過去の恋愛のネガティブな記憶』、
『異性と関わることへの抵抗』、
『異性への嫌悪感』、
『愛すること/愛されることへの恐れ』、
『嫌われることへの不安』、
『パートナーへの過度の期待』、
『過去のパートナーへの執着』
『愛されることへの自信の無さ』など、、、
恋愛やパートナーシップに関わる大きなブロックが
未解決のまま数多く無意識レベルで作られてしまっています。
このようなブロックを解放し、あなたの中の未解決になっているものをクリアにして初めて、
自分本来の人生を歩みながらお互いを成長させることのできるパートナーシップを経験できるんです。
ピンときた方は、体験セッションにきてくださいね!