脳の休息法!ベストパフォーマンスを引き出すマインドフルネス瞑想入門

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

「瞑想」を実践していますか?

まだやられていない方の中には、
「良いとは聞くけれど、本当に効果があるの?」と
半信半疑の方もいらっしゃると思います。

でも、簡単なのに、
本当に効果が実証されているんです!
今日は、瞑想についての効果とやり方を説明します。

マインドフルネス瞑想を実践して習慣化できると
どんなことが起きるのか…

金澤:
今この瞬間に起こっていることに意識を向けると、
自分のネガティブな感情とも折り合いがつくので、
ストレスとの向き合い方も変わってきます。

金澤:例えば、嫌なことがあっても、
ありのままの状況判断ができ、悪い想像が膨らまない。
すると、辛さの本当の原因ときちんと向き合える余裕が生まれるんです。

金澤:嫌なことはなくそうとしても次から次に生まれるものです。
そういう自分が存在することを認めてあげることでもあります。

金澤:さらに、身の回りのことがよく見えて整理がつくようにも。
マインドフルネスを始めると、必要なものがはっきり取捨選択できるので、
より心地よい生活や環境へ整えたくなる人が多いようです。

■どうして幸せに繋がるの?
→すべての体験の充実感が増すからです。

金澤:
今に意識を向けることができるようになると、
まず、それまで見過ごしていた小さなことにも気づけるようになりますよね。

金澤:
お茶を飲む行為ひとつとっても、
動作や感覚を丁寧に観察してみると、体がどう感じ、
心がどう受け止めているかに気づき、いたわることができるように。

金澤:
自分と同じように、他者に対しても目を向けるようになって
心遣いできるようになり、人間関係が良好になります。…

金澤:
マインドフルネスを得ることで、
いろんなことに対して思いやりや好奇心が持てるのです。

金澤:
そうすると、いつもやっていることで満足でき、
そこに幸せを見出すことができます。

既に物質的に満たされている日本人は、
もう、物を補うことでは幸せを感じられない。
とすれば、時代に見合った幸せの見つけ方のひとつではないかと思います。

 

■どうすればできる?
→考え方次第で、日常で実践できます。

金澤:
方法としては、浮かんだ考えをそのまま流して、
今に引き戻す、瞑想が定番としてあります。

金澤:
いつもの行動も意識して行えば、
マインドフルネスのトレーニングになります。

以前、職場で嫌なことがあったときにトイレに行き、
ただ歯を磨くということに意識を向けて呼吸とともに行うことをしていたのですが、
それだけで自然に冷静になってきました。まさにそういうことです。

金澤:
ほかにも、普段の生活で取り入れられるチャンスはたくさんあります。
ひとつの食べ物をじっくり味わってみる、
家事を丁寧に行ってみる、
通勤時間の姿勢に目を向けてみるなど。

金澤:
言葉で言うと難しく聞こえるかもしれませんが、
まずは、実践してみることが肝心です。…

心を穏やかに整える、、、、

ささいな出来事を思い出し、ついイライラしてしまう。
子育てや仕事、将来のことに不安がいっぱいで眠れない…。

いったんネガティブな思考に心を支配されてしまうと、
それを取り払うのはなかなか難しいものです。

私たちのざわつく気持ちをコントロールする方法の一つに
瞑想(めいそう)があります。

「瞑想をする」というと、
どこか修行僧のようなイメージを受けるかもしれませんが、
全くそんなことはなく誰でもどこでもできるんです。

夜寝る前や仕事の休憩中など、
初心者でもできる簡単な瞑想のやり方やコツを中心にご紹介します。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る