こんにちは
多次元心理セラピストの金澤です。
良い意志、良い行為には、良い果実が、
悪い意志、悪い行動は悪い果実を結びます。
よ~く覚えておいてくださいね。
否定的な意志というおは、
それだけで悪い果実へと成っていくんですね。
ただし残念ながら、
人は始終ネガティブなことばかりを
考えている生き物ですよね。
自分の考えたことを、
一日振り返ってみればわかるよね。
「今日は天気が悪くて外に出るのがおっくうだ」
「胃が重くて朝ごはんがまずい」
「電車に間に合うか心配だ」
「上司の顔見るのが嫌だ」と、
ほぼ90%は否定的なことなのです。
否定的になると、
カルマのエネルギーに翻弄されますから、
何に対しても無心で行動するようにしたほうがよいですよ!
嫌ったり、好きになりすぎたり、
不平を言ったり褒めすぎたりせずに、
大きな気持ちで状況を見つめて
行動することが大切なのです。
さらに大切なのは、
良い行いをすることです。
良い行いは、プラスのエネルギーを増やします。
良い行いとは、
すべての人が喜ぶ、
親切な気持ちや
思いやりのこもった行いのことです。
逆に言えば、
自分にとって良くなくて、
他の人にとっても良くない行いを
避けるようにし他方が良いです。
自分が無理をして
人に良いことをすると言うことは、
一見良い行いのようですが、
自分が無理をしたり
我慢をしたりすることは、
自分にとってよくないですよね。
そのような行いは、
「我慢したのに」と恨んでしまう
否定的なエネルギーが出てきて、
逆に良くない行い、
良くないカルマへと
続いてしまうことになりかねません。
無理なく、自分も周りも喜ぶことをするようにします。
ただ見返りを求めない良い行為です。
とらわれない良い行為です。
最高に良い行為は、気づきを持った行為です。
良い行いをはじめると、
良い意志を持って
良い行いをしようとする
癖がつきます。
そして、
良い行いは
次の行いに影響し、
良い行いの印象ができてきます。
良い体験が増えると、
物事を肯定的にとらえやすくなります。
常に肯定的に考えられるようになるのです。
肯定的な考え方が、良いカルマを生み出していきます。
善のエネルギーはネガティブなエネルギーを消していきます。
良いエネルギーを蓄えていくことで、
本来ならばネガティブな結果の出るカルマが、
肯定的なものに変わっていきます。
わたしたちは、上手に心を使っていかなくてはなりません。
どう心を使うのが良いのでしょうか。
広い意味での愛を持つこと、
捧げる心と信頼の心を持つことです。
同時に、悪い心の使い方を避けるようにします。
心配したり疑ったり、
憎んだり嫉妬したりという
ネガティブな心の動きに
身を委ねることは、
自分も他人も消耗する心の悪い使い方です。
心はネガティブな方向に向かうのが得意なので、
その手に乗らないようにしないといけません。
否定的な心のパワーは、本当に強いものです。
ネガティブな心のパワー強く膨らみやすく、
すぐに、ネガティブなカルマのスイッチを入れてしまいます。
怒りの気持ちは容易に爆発します。
だいたいの場合、
周囲に影響を及ぼして
相手もスイッチが入っていますから、
さらにお互いに怒りの暴走が止まらなくなります。
ネガティブな心の暴走に気づいたら、
すぐにストップすることです。
まず、自分の怒りや不安に気づきましょう。
「いま自分は怒っている」と見つめてください。
そして、その怒りの行方を見守ります。
深い呼吸をします。
さらに「これは心の癖だ」と気づきましょう。
そうして、怒りの気持ちを手放し、無心に戻ります。
気持ちを切り替え、良い方向に心を使うようにします。
不安でイライラしたり
、憎しみでどす黒くなった心を、
愛の気持ちに切り替えていきます。
愛を育て、
執着をなくすことで
カルマを浄化し、
自然と安らぎ、
愛と知恵に満ちて
生きることが
できるようになります。
●「カルマ」=全ての過去生と過去からの心と体の記憶からくる、すべての心と体の行為