●セラピストのひとりごと

憂(うれい)

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こんばんは 
多次元心理セラピストの金澤です。

本日のテーマは、「憂い」です。

優しさとは、
人の憂(うれい)いが
わかること。

坂本竜馬の母が、
竜馬に教えた言葉で 
「憂い」。。。。とは、

「自分の悲しみだけではなく、
他人の悲しみや痛みを感じる心。

人が憂える心を持つ事を
優しいと言う。。。。」

と教えたそうです。

現実には、
人の憂いがわかるということは
たやすいことではないですよね。

むしろわからないものであり、
本人にしかわからないもの
かもしれません。

しかし、
少しでも人の憂いを
わかろうとすることならできます。

私たちは、
自分の痛みの体験で、
他人の憂い、心の痛みが
憶測できるようになります。

この憶測で、
人ははじめて
相手の立場に
自分の身をおくことが
できます。

しかし、
決して
思い込もうとしては
いけません。

本当にそうだろうかと
自問します。

このことを
「共感」といいます。

同情は、
相手の痛みを
自分本位に受け止め、
解釈してしまいます。

自分の心に
埋没してしまう。

相手の立場に
立つというよりも
自分の立場からの
見かたになってしまいます。

共感は、
人の心に
優しさを与えますが、

同情は、
傲慢を生み出しかねません。

安易に
憂いが
わかると思うのは、
傲慢なのかもしれません。

わからないことを
認めることが
大切なことかもしれません。

人の憂いがわかり、
相手に共感出来る人は、
自分が良く見えている人と
言えます。

自分の心の痛み、
悲しみなどと
しっかりと
向きあってきた人なのです。

心理セラピーは
自己探求、本当の自分に
出会えるための作業を
セラピストと一緒に
歩むことなのです。

ですから、
今の自分になんらかの
不都合があるのならば、
自分らしく
振舞えていないのかもしれません。

「自分らしい自分に出会うことをする」
ということに
みんな気づいてほしいなぁと思います。

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