インナーチャイルドに気づく時

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あなたは、街で、乗り物の中で、スーパーで、
子供に周囲はそっちのけで、大きな声で

「何してんの~」
「何やってんの~」
「も う、やめなさい」
「ダ~メ」
「いいかんにしなさい」

とダメダメ攻撃をしていませんか?

こんにちは金澤です。

ん~ 仕方ないのでしょうか~
まるで〇〇のよう…

お母さんの身になってみたら
言うことをきかない、
自分の思うとおりにしない 、
世間体、
すべて子供の将来のための教育、

しつけ・・・なんです。
と思っている。

子供の身になってみたら
なんでこれをしちゃいけないのだろう、

やりたい 、
したい、
さわりたい、
・・・したい
ただ ・・しただけ

だめな理由なんてわからない
理解できません ・・・・

どっちもどっちかな・って
気もしないでもありませんが

親の身になってみたら、
本当にしつけ子供のために
言っていること・・・かな?

では

「あんたなんか お母さんの子供じゃない」
っていうのはどうでしょう???

子供を持つお母さんからの相談も、
様々な相談で来られるケースがあります。

お話を聞いていくと、
子供につい自分の感情を
ぶつけてしまって、
わかっているが
どうしてもそうしてしまう。

そうしてしまう自分自身が
イヤでたまらないと
いうケースがけっこう多いんです。

自分の子供についつい感情を
ぶつけてしまう。

子供ってある意味
自分の分身なんですね。

仮にお母さんの
子供時代を振り返ってみたときに
お母さん自身も、
祖母に同じようなことで
同じような言葉で言われていた
っていうことがあります。

あるいは、今の自分の子供のように
こんなことをしたら叱られ、
好きなことができなかった
こんなことが、できなかったって
ことがあります。

昔々自分が、なし得ることが
できなかったことを
今、自分の子供が
やってしまっているとしたら
あなたは、素直に「いいよ」って
させてあげることができるでしょうか

「お母さんだって、子供のころできなかったのに 、
なによあんたができるのはしゃくだわ」
っていう感情のエネルギーが
無意識に付着してきていることがあります。

ある意味、お母さんの無念さ、
不完全さ、絶望感 、・・が
引き起こしている現象が
子供に自分の感情をぶつけるっていうことに
なっている可能性があります。

なので、子供のことのように
見えますが、実はお母さん自身に
問題の解決のキーが隠されている
場合があります。

お母さんが幼い時に、
なし得なかった場面や、
傷ついたこ場面を再体験して
気づいていくことを
心理セラピーで行っていきます。

そうすると、自分の子供に
感情的をぶつけてしまうと
いうことを引き起こさせていた理由が
解決されているので、

これから感情的にぶつけるような行為が
消滅するということが起こってきます。

それは、感情をぶつける
やり方ではない違うやり方に
行為が変化するからなんです。

そうすると、お母さんの対応が
いままでと変わるので、
必然的に子供もいままでのような
お母さんを困らせるようなことは

減少し、より子供らしく
ふるまうことができるようになります。

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