「悪口」を言うと、なぜか疲れるワケ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

こんにちは、アダルトチルドレン克服専門真理セラピストの金澤です。

 

本日は、「悪口」を言うと、なぜか疲れるワケ!

 

人はよく、人の悪口を言いますよね~

 

時に一人が口を開けば「私も私も」とばかりに

批判や悪口になって止まらなくなってしまうことも・・・

 

こうした人を
おとしめるという行為は
一体何なのでしょうね。

それにはどんな意味があるのでしょう。

 

実は皆、

自分が幸せになりたくて悪口を言っている!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

といったらどう思うでしょう?

 

「幸せ」といっても
マインドのレベルのこと

 

人を批判し、
悪口を言うシチュエーションを
ちょっと思い起こしてみてください。

 

「あの人ってひどいよね」

「ちょっと空気が読めないよね」

などと噂話をするような時・・・

 

相手をおとしめる発言とともに
必ず「私はこうだと思ったのに」

「私だったらこうするのに」

 

など

「私は正しいけれど、相手は間違っている」という

ニアンスの発言がワンセットにっているのに
気づきませんか!

 

その目的はといえば、
「他人への攻撃」のみだけではなく

 

それによって
「自分が正しいことを主張する」こと

 

つまり、自分を認めてもらいたいことが
本心にあります。

 

そもそも、
悪口を言いたくなるきっかけは、

 

その人の印象から受けた
何らかの不調和か、不快なものの
とどこおりであり、
それをこうした形で発展させているのかも
しれません。

 

特に、聞いてくれる人がいるとなると、
その思いのはけ口になってしまいますよね。

 

自分が感じたその不快さを、
批判をもって発散させると同時に
自分の持論を展開して

 

その正当性を認めさせるのです。

そしてスッキリしたいのです。

 

他人を下げることで、
エゴが満足する優越感を
覚えたいんです。

 

悪口を言うことで、
自らのマインドを喜ばせ、
幸せな気分を味わいたい
ただそれだけのこと。

 

「心」が自己防衛から
幸せを得ようとする。

 

陰口は単に、
皆が自分を正当化し合い、
それを承認し合うという
一種のストレス解消の儀式
なのでしょう。

 

何事も夢中で発散させている時は、
むしろ快感なんですが、その後、
どっと疲れますよね。

 

ひとしきり言い合ったのち、
なぜかひどく疲れます。

 

体も口も重くなり、
頭が回らなくなるのを
感じる人もいます。

 

それもそのはず、

 

悪口を言い合うことで、
自分のエゴは満足しますが

 

他人を傷つけることであり、
それを言い合う人たちの
エネルギーの奪い合いだから
疲れ消耗してしまうんです。

 

言う側は、
自分のエゴを強く押し出すことに
エネルギーを使い

 

聞く側は、
相手のエゴを喜ばせるために、
葛藤を感じながらも
自分のエネルギーを使って同調するため
ひどく疲れます。

 

では、他人が悪口を言っている場面に
遭遇したら、どうしたらいいでしょうか?

 

結論は、

ただ「愛」をもって、そっと距離を置くのがいいです。

 

そもそも、こういった状況に出会うということは、

あなた自身にも、自己防衛のエゴを垣間見せていただく「学びの機会」でもあるんです。

 

なので、

 

「ありがとう」
「この人たちもいつか気づきますように
」と

 

感謝と祈りを送ってあげてください。

 

そうすれば、そのうちに

あなた自身、
人が悪口を言っているのを
見るのさえ苦痛になっていくことでしょう。
これが成長のあかしになります。

 

こうのようにして、
渦中に巻き込まれるのではなく、
それを離れたところで、
「見ている」視点を持てるようになると、
意識がワンステップ向上したことになります。

 

あなたが成長を遂げえれば、
あなたと同じレベルにある人達が
自然と集まってくるようになります。

 

 

【個別オンライン説明会】自己洞察瞑想トレーニング実践講座


個別説明会に申し込む

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください