根本原因は

思考病

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こんにちは、
多次元心理セラピストの金澤です。

いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます。

本日のテーマは
「思考病」です。

私たち人間は四六時中、
考えことをしています。

一般的に、考えること、思考することは、
人間の立派な特質であると思われています。

人は、動物と違って考える。
「だから偉い」と思っている方は
世の大半でしょう。

しかし、本当にそうでしょうか。

むしろ考えるせいで、
人の集中力が低下したり、
イライラしたり、
迷ったりしているのではないだろうか?

よく自分の話を
聞いてもらいたい時に、
相手が全然聞いていない、
腹が立ったという経験は
だれしもあると思います。

けれど、相手は本当に
聞く気がなかったのでしょうか。

おそらく、わざわざ会おうと言って
一緒に話をしているわけですから、
最初から「キミの話なんて聞きたくない」
という感じではなかったはずです。

初期設定としては
「聞こう」という気持ちを
持っていたはずです。

けれど、いざその悩み相談が
始まってみると、
その人は心の中で
いろいろ余計なことを
考えてしまうのです。

聞いてあげることで
相手の信頼を得たいとか、

理解してあげるふりをして
素敵な人と思われたいとか、

よこしまなことを
考えているかもしれません。

そんなふうに、
相手のことを考えていれれば
まだよいほうですが、

「ビール飲みたい」
「次のお店はどこにしよう」などと、
他のことに気が散り始めてしまうのです。

心が、ほんの細切れ単位の超高速で
移動し情報処理をして、
ほんの細切れの瞬間に
身体の中のある場所、

たとへば視神経という場所に行って
「見る」という行為ををするのです。

あるいは聴覚に行って、
「聞く」という行為をするのです。

ほんの一瞬の間に、
「聞く→見る→聞く→
考える→聞く→見る→聞く・・」といったような情報処理が行われています。

「聞く」ことだけを
しているつもりでも、
その隙間には、
人それぞれ膨大な量の、
無関係な情報が混ざっています。

目の前の方の話を
ぼんやり聞いている人は、
本人は「聞く」という行為を
ずっと行っているつもりですが、
そのあいだに、
実は大量の細かい「ノイズ」が
入っています。

細切れ程度の超短時間に、
心の情報処理の中には、
自分が好きな飲食物のイメージが
ちらっと混ざったり、

誰かに言われた嫌なセリフが残響して
チラッと混ざったり、
夢の中で見るような
ヘンテコなイメージが
チラッと混ざったりしています。

本人も気づかない速度で
これらのノイズが混ざることで、
私たちの「集中」は、
途切れ続けています。

そして、他の行為より最も
パワーが割かれる行為が、
「考える」ことと言えるでしょう。

人は落ち着いている時は、
あまりあれこれと考えません。

混乱している時ほど、
考える量や時間が増えてしまいます。

映画を観ながら何か
気なっていることがあれば、
映画を観るという行為に対して
「ノイズ」が入ります。

恋人と手をつないで歩いている時、
そこには必ず身体感覚があり、
「つないでいる」触感があるはずです。

しかし、その瞬間に
考えことをしていたら、
まったく実感がなくなり、
気持ちは乗らないはずです。

二人は一緒にいて
肌を触れあっているのに、
同じところにいない
ということになります。

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