よい子から抜け出す方法(三角形ドラマの法則)

こんにちは、
アダルトチルドレン克服専門カウンセラー金澤です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は、「良い子」から抜け出す方法を お話したいと思います。

私たちは、 日常の人間関係の中で、 誰もが、次のような役割分担をしています。

A課長が営業課の部屋に入ったら、
今年入社したばかりのB君と、
先輩であるCさんが
言い争いしているのが聞こえました。

先輩Cさん
「どうして、営業日報をださないの?いつもい つも言い訳ばかり言って!」 【1】

新人B君
「だから今度から出しますって言ってるじゃな いですか。」 【2】

Cさん
「あ、課長。ちょっと言ってやってくださいよ 。B君は全然報告をしないから、私、困っちゃっ てるんです。」 【3】

A課長
「まぁまぁ、そうカッカしないで。B君だって 入社したばかりなんだし、あまり些細な事で大喧 嘩してもしょうがないだろ。」 【4】

Cさん
「些細なこと? 課長は確か、私が入社した時 に『仕事で一番大事なのは【ホウレンソウ(報告 ・連絡・相談)】だ!』って言いましたよね。」 【5】

A課長
「そりゃ、確かにそうだけど・・・」 【6】

B君
 「報告がそんなに大事、なんて僕は入社してか ら今まで、聞かされなかったですよ。」 【7】

A課長
 「言わなくても大事に決まってるだろうが! そんな事は常識だっ! 大体なんだっ!その茶色 い髪は!」 【8】

Cさん
 「まぁまぁ そんなチャパツくらいの些細な事 で怒らなくても。」 【9】

・・・役割が入れ替わっているのに気付かれました か?

・・・実はキーワードは【良い人】なんです。

 

o0280016811969005695

【三角形ドラマを演じる3つの役割分 担】

人は誰でも【良い人】と思われたいんですね。

【悪い人】にはなりたくないんです。

【4】と【9】(【7】も一部含まれます。)を 分析してみてください。
良い人になりたい・・・というのが表れていますよね。

だから、救援者の【成り手】が後を絶たないんです。

でも、【良い人】って、
それなりの何かを求められたり、
批判を浴びたりしてしまいがちなんですよね。

すると今度は【良い人(救援者)】のはずが、
いつのまにか【被害者】になっている ・・・
という悪循環となってしまいます。

また、【5】を見てください。
【悪い人】にはなりたくない
・・・というのが表れているでしょ?

だけど実は【悪い人になれる人】が、
この悪循環の【ドラマ三角形】や、
【後味の悪いゲーム】から脱出できるんですよ。

対人交流で後味の悪い思いをしたら、
これは【ゲーム】ではないか、と考えてみてくだ さい。

【ゲーム】と気付いたら、すぐに役割から手を引 くのが大事です。

【犠牲者】
他者の助けを誘うような無力さがあります。
弱いように見えて、実は三者のうちで最も強力な
役割を演じます。
「私は何をやってもうまくいかない」
「どうせ人はみな本気になって私のことなんか考 えてくれない」
と考えやすい。

人生にゆきづまりやすい。
自分でどうしたらいいか、いつも困っている。
自律、自助にチャレンジすることに消極的で、
人に援助の手を差しのべることにも、うとい。
「なぜ、私がこんな目にあわなければならない のか」
「こんなに私が無理しているのに」

【迫害者】
自分を中心とする排他的な考えを取り、
相手を見 下します。
また、相手のミスを正そうとする役割を演じます 。
意見が異なったりけんかしたりすると、
最後まで 戦おうとします。
基本的な構えは「私はOK、他人はOKでない」 の
立場を最大限に強化する。

人間関係を分裂させるような有害な行動をとり やすい。
「あら探し」
「追い詰め」
「あなたと彼を戦わせよう」
「あれだけ言ったじゃないか」

【救済者】
 救済では実際のところ相手の自立、
判断を損ない ます。
結果的に、相手の他者に対する依存心を高めたり 、
事態を悪化させる役割を演じます。

トラブルから身を守りたい。
一見世話好きのように人の目にうつるので、
自己 否定、他者肯定の人とは考えにくいが、
長く付き 合うと実態がはっきりしてくる。

「あなたを何とかしてあげたいと思っているだ けなんだ」
・「私にやらせてくれないか」

三角形ドラマから抜け出すには

まず、自分の三角形ドラマでの役割を知り、
理解することで、
自分がどういうときに、
三角形ドラマに巻き込まれ、
ドラマを演じてしまうのかわかります。

そして、それを避けられるようになります。
三角形ドラマにいるかどうかの見分け方は、
人生がうまく行っておらず、
同じパターンを使い何回でも同じ解決法を
用いようとしていないかどうか
話し合いが堂々巡りしていないか
という点に 着目します。

もし、自分が三角形ドラマを演じていることがわかったら
そこから抜け出す方法は

自分の感情、正直な感情を感じてください。
自分の感じていることについて、本当のことを 話してください。
そして、他人の押し付ける罪悪感を受け取らな いでください。
もちろん、自分も他人に罪悪感を押し付けない でください。
そして、三角形ドラマから抜け出そうとしてい るのだから、
迫害者と非難されることに対しての恐れを感じてもいいから、
正直な気持ちにそって行動してください。

おそらく、ほかの二人から、
迫害者の位置づけをされるでしょうが、
それでも罪悪感を感じることなく、
本当の感情に基づいて行動し続けてください。

そうすることで、このドラマ役割から抜け出せま す。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です