過去を終わらせるには?

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あなたは、こんな生きづらさを感じていませんか?

 

激怒、
うつ、
犠牲者になること、
依存、
完全主義、
引き延ばし

これらは、私達にとっては、
怖れや痛みとともに生きてきたことへの
反応と言えます。

 

こうした反応は、
しばしば、自分を守る
盾となっています。

 

他の防衛法としての
「行為」は、

 

理屈づけ、
身体的接触を避けること、
冗談めかす、
奇跡を頼るような考え方や
白昼夢にふけること、
うそをつくこと、
沈黙すること、
そして、ひきこもること。

 

これらは、
ごく普通の習慣的な行動として
行っていますが

 

それがだんだん
極端なものにつれ、長い目でみると
マイナスの結果を引き起こすことになっています。

 

あなたは、
どうやって自分を守ってきましたか?

 

痛みから身を守るために
あなたが身につけた
防衛法をリストにしてみてください。

 

今もそのやりかたを
続けていますか?

 

リストができたら、
自分に次の質問をしてみましょう。

 

・その防衛法は、過去にはどんなふうに役立ちましたか?

・今ではどうですか?

・そのやり方を手放したいと思いますか?

・手放すためにはどんなことが必要でしょうか?

・手放すことを邪魔しているのは何ですか

 

私たちは誰だって、
痛みのない自分になりたいと
願っています。

 

そのための答えは、 ためらわずに

痛みの存在を認め、
表現することによって
得られます。

 

つまり、
感情と向き合うことです。

 

悲しみ、傷つき、怖れ、戸惑いを
自分のものとして受け止め、
そのようにして生きて
こなければならなかったことへの
怒りを受けとめるということです。

 

あなたが、
情緒的に生きのびるために
戦ってきた方法をすべて洗い出し、

 

無力感をどのように
埋め合わせようとしてきたか、

 

あまりに大きな自己否定感と怖れを
どうやってコントロールし
克服しようとしてきたか、
はっきりさせましょう。

 

過去を終わらせ、
歩きはじめる前に
進むためには、
過去を終わらせなければなりません。

 

痛みを手放すためには、
現在の生活で痛みを
コントロールするために
どんな方法をとっているかに
気づくことが必要です。

 

痛ましい現実に
向き合うことを避け、
今の人生にとどまり続けるという
道もあります。

 

この選択をするということは、
言うまでもなく本当に
過去を終わらせようとは
していないということです。

 

そして、自己否定と痛みの中を
生きのびていくという重荷を、
将来の自分に負わせるということです。

 

私たちが手にしている
もうひとつの選択肢は、

 

自分で自分の生き方を選び、
外の基準によって、命令されるのではなく
自由に選んだ信念に従って行動できたら、

 

とうでしょうか。

 

そうすれば私たちはもはや
過去にコントロールされなくなり、
過去を終わらせることができます。

 

過去を終わらせるというのは、
それが私たちの記憶から
消え去ることではありません。

 

過去は個人史の重要な一面として、
あるべき場所に位置するようになります。

 

痛みを手放すということは、
これまでのつらい体験を
忘れてしまうとか、
忘れなければいけないという
意味ではありません。

 

それでは別の種類の
否認になってしまいます。

 

自分の体験を、
苦闘しながら人生を切り抜け
成長してきた歴史の重要な一部として、
大切に思えるようになることでしょう。

 

私たちが自分の痛みをどうするかは、
私達の選択にまかされているんです。

 

自分のたどってきた生き様を

どう捉えるのかが重要!

 

前向きに捉えられるようになる

心を育てる方法を伝えています。

体験セッション

 

 

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