過去のことは、過去のこととして

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こんにちは
多次元心理セラピストの金澤です。

今日のテーマは、
「過去のことは、過去のこととして」について

私たちの人生で、
必ず通る道があります。

入学、出会い、卒業、別れ、
旅立ち、就職、離職、結婚、
出 産、離別、老い、親の死、
大切な人の死、別れ、等な ど・・・・・・・・

その時々で感じる感情、感覚は
その時々の時点で
整理し終わらせなければ、
後あともずっと引きずっていき、
自分自身つまらない
人生になっていくような
気がわたしはしますが、
みなさん はどう思いますか。

その時々で、
しっかり悲しんでおかないと
あとあとこれからの人生の中で
自分らしく振舞えないことが
多くなる可能性が
あるのかもしれません。

気持ちや感情、感覚は、
その瞬間、その時々で
しっかり感じて あげないと、
いつまでも体の中に
エネルギーブロックとして
張り付くことになります。

その瞬間、
その時々の自分の気持ち
分かっていますか、
察知し ていますか?
自分の内側に湧き上がっている
気持ち、感情、感覚を
表現でき ていますか?

できていないとしたら、
なぜだと思いますか。?

「嫌われるから」
「何か無くなると思っているから」
「一 人ぼっちになると思っている」
「怖いと思っているから」
「恥だと思っている」
「恥ずかしい」
「言わなくても分 かっていると思っている」
「こんなふうに思われてしまうか ら」
「いい人だと思われたいから」

わたしたちは、
自分の気持ち、
感情、感覚というものを
抑圧、 我慢してしまうクセが
どうもあるみたいです。

だから、その 瞬間、その時は
分からなくても、
後からこみ上げてくることが
多々ありますね。

後から悲しくなるとか、
後から悔しさがこみ あげてくるとか、
後から怒りがこみあげてくるとか・・・。

でも、
どうしようもできないですよね。

人によっては、
そういう気持ちは感じたくないから、
何かをす ることでごまかす
ということをする方も少なくありません。
(依存行為)

「別に・・」
「なんとも思ってないから平気」
「気にして ないから」
「しょうがない」

本当に・・・・・・?

自分の素直な気持ちを
ごまかしているとと、
溜まりにたまって
いつかあふれ出てしまうことに
なるかもしれません。

矛先が、他者に向かうと
キレルということに
なるかもしれませ ん。

矛先が、自分に向かうと
鬱という形になるかもしれません

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