癒し、それは心の傷を繰り返し語ること

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こんにちは こころのスキルトレーニングコーチ(兼)

心理セラピストの金澤です。

今日は、自分を語ることの大切さをを学びましょう。

過去に受けた心の傷(トラウマ)を語りましょう。

トラウマを心の奥深く閉じ込めていたり

秘密にしておくと、

いつまでたって

も傷ついたときと

同じ状態に、

凍りついたままに

なってしまいます。

ある特定のことに関して、

トラウマとなった出来事の

あった時点の年齢の考え方、

感情、感覚で理解しているので、

それは現実とは

かけ離れたものになっています。

たとえば、父親にたたかれていた人は

「男は皆、こわいものだ」という

考えが固定化して変化しないまま

大人になってしまい、

男女関係が

うまくもてないようなことがあります。

仲間やセラピストなど

トラウマを理解してくれる人に、

何度も繰り返して話していくうちに、

だんだん現在の年齢なりに

心の傷を受け止められるようになり、

視野が広がり、

子どもとして抱いていた

大きすぎる恐怖が小さくなっていきます。

いろんな角度から

心の傷を安全な場所で

繰り返し話す子ども自体が、

癒やしにつながるを知りましょう。
心理セラピー専門メンタルヒーリングルームのこころの悩み相談


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