こころは自分ではない

●こころは自分ではない

こんにちわ メンタルヒーリングルーム心理セラピストの金澤です。

一本の木が立っています。

木は、永遠に同じ状態ではありません。

春には若葉が出て、夏には青々とした葉を茂らせます。

秋から冬にかけては水分がなくなり、葉が落ちてしまいます。しかし、また春が巡ってくると若葉が芽吹いてくるのです。

生命の営み、木の生命力の成せるわざです。

人間にはどんな生命力があるのでしょうか。

いたばん大きな影響を与えているのはこころです。

心が「雨が降って嫌だな」と思えば、あっという間に心の活動が鈍くなり生命力が弱まります。体の不調を感じると、その部分に不安や心配の気持ちが集中するあまり周囲の細胞まで緊張して萎縮してしまうのです。

その部分の血液の流れも滞りがちになり、さらに不調が深まります。

木の場合は「雨が嫌だ」とは思いません。雨も風も、自然の摂理として淡々と受け入れています。

人間の場合には、心が大きくなりすぎているので、「嫌だ」ということや心配事にすぐエネルギーが流れるようになっています。

嬉しいことに対しても同様に、すぐにエネルギーが流れます。

心は、エネルギーの流れを決めています。

もともと人間は、不安や恐れなどに対応するようにできています。

「危ないかも」と不安になったら、それに従って逃げるほうが人間として生存する確率が高まります。不安を無視して危険な目にあうのは、本能の命令に背く行為です。

人間は便利で危険の少ない世界を作り出しましたが、依然として心は不安や恐れ、恐れからくる怒りにフォーカスしています。自分を常に守るために、不安などのネガティブな心にスィッチが入りやすいようにできているのです。

自動的にスィッチが入る状態になっていますから、少しでも気になることがあると心配の迷路に入り込んでしまいます。

それらは心の癖であり、心の勝手な動きです。

日々、不安感があったり焦りを感じたらりするのは、家族や同僚、上司や知人という外側の人ではなくて、自分の心のせいにすぎません。

心がのさばって、不安をあおり苛立ちを深めさせるのです。それは心にコントロールされている状態なのです。

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