「いい人」のつもり

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

他人のよくないところって、
とてもよく見えるものですね。

ついつい調子にのって
指摘したくなりませんか。

 

私もかつてはそうでした。

見えにくいのは、
私の自身の良くないところ。

 

ということに気づいたら

私は、

「いい人」のつもりでも、
実は、人に善意の押し売りを
していたのかもしれません。

誠実に謝罪しているつもりでも、
実は許してもらえないと
すぐ腹を立ててしまう
偽善者だったりするかもしれない。

こういう「歪んだ自分の本性」こそが
見えにく。

人の問題点を指摘することで
「ちゃんと指摘できる立派な自分には
問題がない」と錯覚するがゆえに、
自分自身の問題点が隠されてしまっていました。

それはまるで、

ギャンブルでサイコロを振って、
自分に不利な目がでたら
イカサマして隠してしまう
ギャンブラーのようなもの、、、

普段の自分の言動や
立居振舞というものが

相手にどうのような影響を
もたらしているかを
振り返ってみるトレーニングも
必要かなと思います。

 

では、どんなことをすればよいのでしょう。

それは、自分自身を振り返る作業が必須です。

 

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください